≪ストローで作れる アイロンビーズ≫
アイロンビーズ(ハマビーズ・パーラービーズ、違いはよくわかりません…)が人気ですね。
子供の工作から、大人の小物づくりまで、老若男女問わずに楽しめるところが魅力のひとつです。
このアイロンビーズを、自宅にあるストローで代用してみました!
本家に比べると、耐久性などで劣ってしまうのですが、「ちょっとやってみる」程度なら、ストローで充分に楽しめますよ。
実際に作ってみるととても簡単なので、レクリエーションにぴったりです。
完成品をアレンジするアイデアも一緒に紹介します。
アイロンビーズのストロー工作!
【ストローで作るアイロンビーズの完成形】
【ストローアイロンビーズの準備(材料)】
- ストロー
- クッキングシート
【ストローアイロンビーズの準備(道具)】
- はさみ
- 両面テープ
- 台紙(厚紙など何でもOK)
ストローを使ったアイロンビーズでコースターも作ってみました!
ストローで作るアイロンビーズの作り方
【つくり方の手順① ストローを切る】
ストローを好きな長さに切ります。
1cmがいちばん作りやすかったです。
ちょっと面倒ですが、1cm単位でストローに印をつけてから切りましょう。
長さが違うとくっつきにくくなるので、正確な長さで切っておいた方が後々スムーズです。
切ったストローは、あちこち飛んでしまいます。
目に当たると危ないので、ビニール袋の中で切ると便利ですよ。
【つくり方の手順② 台紙を用意する】
台紙に両面テープを貼ります。
作りたいものに合わせて、両面テープを貼るサイズを決めてください。
台紙にするのは、厚紙や画用紙など何でも大丈夫です。
今回はダンボールを使いました。
【つくり方の手順③ ストローを並べる】
両面テープの上に、ストローを乗せて形にします。
すき間があるとくっつかないので、ストロー同士を詰めて置きましょう。
ストロー同士が、少なくともどこか1点は繋がっているように気をつけましょう。
【つくり方の手順④ アイロンをあてる】
つくり方の手順③で並べたストローの上に、クッキングシートを乗せます。
その上からアイロンをかけます。
アイロンの温度は「中」で。(ストローにもよるので「中~高」に温度調節して様子を見ながらやってください)
ストローの溶け具合を見ながら、アイロンでシート表面を撫でるように、サッ、サッ、とアイロンを動かすと失敗しにくいです。
強くあてるとストローが潰れてしまうので、無理に力を入れず、アイロンの重みだけであてましょう。
ストローが溶けてくっつくと、下の画像のように、輪郭がしっかりと見えてきます。
この状態になればOKです。
冷めるまで待ったらクッキングシートをはがし、裏返して、もう一度同じようにアイロンをあてます。
お花ができました。
[工作や手芸には、小型のアイロンが便利です]
【ストローで作るアイロンビーズ 完成】
作り方が分かれば、色んな形が作れます。
- 左上⇒リボン
- 右上⇒ただただ敷き詰めたもの
- 下⇒作り方④でできたお花を4つ並べて、さらにアイロンをあてて繋げたもの
アイロンビーズのアレンジ ヘアアクセやキーホルダーが簡単にできちゃう♪
完成したストローアイロンビーズをアレンジしてみました。
◆ポールチェーンや紐を通して、キーホルダーやバッグチャームに。
◆ヘアピンにグルーガンで固定すると、ヘアアクセに。
[グルーガンはこれです]
◆ストローを紐でつなげて、ネックレスに。
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ストローでアイロンビーズ工作!ヘアアクセやネックレスに簡単アレンジ♪まとめ
作るものを決めて、その完成図に合わせてビーズの色を選ぶのが本来の作り方のようですが、ストローの色はそんなに多くありません。
作りたいものに必要な色はないかもしれませんが、「この色なら何が作れるかな?」という逆の発想でつくるのも面白いですよ。
とは言え、やっぱり本物のアイロンビーズで遊びたい人に
幼稚園や保育園、デイサービスのレクにも使える、アイロンビーズのエコ工作を紹介しました。
アレンジすれば、色々な種類が作れるので、ぜひオリジナルのアイロンビーズを作ってみてください。
夏休みの工作にもおすすめですよ~。
⇒一年中工作で楽しもう!お正月~クリスマスまで楽しめる♪