【お父さんとちびっこからの母の日のプレゼントや、お友達へのお誕生日プレゼントにもぴったり!】
母の日や父の日、誕生日に敬老の日など、こどもと一緒に手作りできる、花束になるメッセージカードの作り方です。
花束の中のメッセージを、「ありがとう」や「大好き」など、言葉を変えるだけで、色々なシチュエーションに使うことができる優れもの。
平面ではなく、立体的な花束のメッセージカードなので、プレゼントを渡す人も貰った人もウキウキした気分になりますよ♪
日頃の感謝の気持ちを、花束に包んで大切な人に渡してみてはいかがでしょうか。
まずは花束メッセージカードを作るための準備
【花束のメッセージカードの完成形】
【準備(材料)】
- 折り紙:好きな色2枚・緑1枚
- 花紙(フラワーペーパー): 赤・ピンク・黄
- マスキングテープ もしくは リボンや毛糸
【準備(道具)】
- はさみ
- のり
こちらは、紙皿を使った花束の作り方です。
花束メッセージカードを作るためのカンタンな手順
全体の作り方の前に、作り方の流れを簡単にご紹介します。
幼稚園のこどもや、デイサービスのレクで高齢者の方でも作れるように6つの工程に分けていますが、作り方は単純です。
- 花や茎を作って貼る
- メッセージを書く
- 花束になるように包む
まとめると、こんな感じです。
では、一緒に花束になるメッセージカードを作っていきましょう。
「世界に一つだけ」花束メッセージカードの作り方
メッセージカードの台紙にする折り紙を1枚選ぶ
- メッセージカードの台紙にする折り紙を1枚選ぶ
- 選んだ折り紙は、切ったりせずにそのまま使う
- 緑の折り紙は、細長く切って茎を3本用意する
- 花紙(画像の「赤」と「ピンク」)は長方形に切って花びらにする(だいたいの大きさでOKです。写真の花紙は3cm×5cmくらい)
メッセージカードの花びらの種類を作る
花紙の先を切って、色んな種類の花びらにする
ギザギザにするときは、細長く折りたたんでからナナメに切ってください。
折りたたむ回数やはさみの入れ方で、色んな花びらができますよ。
台紙に茎を貼る
台紙に折り目をつけます。
中心線よりも少しずらして折るのがポイント。
反対側からも折って重ねます。
真ん中が長くなるように長さを調整して、茎を3本貼ります。
最後に折りたたんだときに花が見えるよう、短くなりすぎないように確認しながら長さを決めましょう。
花を貼る
- 花紙の片側を軽くねじる
- ねじった根元にのりを塗る
- 茎を中心にして丸くなるようにずらしながら、重ねて貼っていく
花びらの形や色で、雰囲気の違う花になりますよ。
黄色い花紙をちぎって丸め、花の真ん中にのりで貼ります。
黄色が加わるだけで、ふっくらとして、花に愛嬌が出ますね。
メッセージを書く
- 折り紙を楕円形に切って、メッセージを書く部分にする
- 好きな色、好きな形でOK
- 貼ってからだと書きにくいので、メッセージを書いてから台紙に貼る
台紙を折りたたんだ時に見えなくなるように、貼る位置に気をつけてください。
台紙自体にメッセージや絵を描いたり、シールを貼ったり、自由に仕上げましょう。
花を包む
メッセージカードを包むのは、マスキングテープでとめるのが一番簡単です。
上から見るとこんな感じです。
なかなか立派になりました。
毛糸やリボンを巻くと「プレゼント感」が増しますね。(何か巻くときは、後ろ側をマスキングテープでとめるとズレませんよ)
花束を開くと、中からメッセージが出てきます!
これで、花束のメッセージカードの完成です!
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花びらの色や中のメッセージを変えるだけで、色々使い回しがきくので、作り方を覚えてしまうと便利ですよ。
卒園時に先生にプレゼントしたり、新学期を迎えて新しい友達や先生に「これからお願いします」と、メッセージを送っても良いですね。
花束に「ありがとう」や「感謝の気持ち」を添えて、色々なアイデアを作ってみてください。
紙皿や折り紙で作る花と一緒に渡せば、さらに華やかになりますので、時間があればご一緒に♪