謎のパズルブームが訪れる子供、けっこう多いですよね。
楽しそうに遊んでくれるのは嬉しいことですが、繰り返して遊ぶうちにピースの配置を覚えてしまっていて、「それ、ただはめ込んでるだけなんじゃ!?」ってこと、ありませんか?(記憶力のトレーニングにはなってるんですけどね。)
せっかくなら色んなパズルで遊ばせてあげたい。
でも子供のブームはいつ終わるか分からないし、保管場所も取るし…。
そんな時は、手作りのジグソーパズルがオススメです!
ダンボールが2枚あればOK!
好きな絵をパズルにできるという優れモノです。
子供の好みに合わせて、その時ハマっているキャラクターにしてみたり、野菜やお花の絵にしてみたり。
地図や国旗をコピーして作れば、知育玩具にもなりますね。
単純な作りなので、遊ぶうちに傷んでしまっても、気軽に新しいものに替えられますよ。
子供が喜ぶ手作りダンボールパズル!
【完成】
【準備(材料)】
- ダンボール
- 画用紙や折り紙など(なくてもOK)
- マスキングテープやシール(なくてもOK)
【準備(道具)】
- はさみ
- カッター
- のり
- 定規
- ペン
- 色鉛筆
ダンボールパズルの作り方!
ダンボールパズルのつくり方① ダンボール板を2枚用意する
・同じ大きさに揃えて切ります。
※好きなサイズでOKです。
買うとお高いビッグサイズも、大きいダンボールさえ手に入れば作れてしまいますよ。
ちなみに、300ピースの特大サイズだと、結構いいお値段します。
ダンボールパズルのつくり方② 枠とピース部分に分ける
・ダンボールのうち1枚の内側2~3cmぐらいの幅に線を引きます。
・線にそってカッターで切ります。
(切り抜いた内側が、パズルのピースになります。)
【ダンボールパズルのつくり方③ パズルの絵を描く】
・「つくり方②」で切った内側のダンボールと、同じサイズの紙を用意します。
・好きな絵や模様を描きます。
(ダンボールに直接描いてもOKです。)
・絵を描いた紙を、ダンボールに貼ります。
※子供の工作には、色が付くのりがオススメです。
色付きのりに変えてから、「塗りすぎ」や「はみ出し」がかなり減りました。
しかもスリムサイズだと、細かい所にも塗りやすくてオススメです。
【ダンボールパズルのつくり方④ 土台を作る】
・絵より一回り大きいサイズに色紙を切ります。
・つくり方②で切らなかった方のダンボールに貼り付けます。
※この工程は省いてもOKです。
【ダンボールパズルのつくり方⑤ 土台を仕上げる】
・つくり方②で切っておいた枠を、のりで貼ります。
・枠の部分にマスキングテープを貼って飾ります。
※側面も包むように貼ると、手触りや見栄えがよくなります。
マステ以外にも、直接色を塗ったり、絵を描いたり、シールを貼ったり、などお好みで仕上げてください。
その時は、セロテープで側面をカバーしておくと、仕上がりがきれいです。
【ダンボールパズルのつくり方⑥ ピースを作る】
・絵を描いたダンボールを裏返して、切りたい形に線を描きます。
(あんまり細かくしすぎると、遊ぶときにはめにくくなってしまうので注意です。)
・線にそってはさみで切ります。
これで完成です!
ピースの数も形も自由に決められるので、「子供の年齢に合わせた難易度」で作れるのもポイントです。
ダンボールでパズルを簡単手作り工作!子供の好みに合わせて作れる段ボールパズルの作り方♪まとめ
大きなサイズのジグソーパズルで遊ばせてあげたくても、特大サイズのパズルは300ピースや500ピースのものばかりで、子供には難しいですよね。
それに、大きなサイズのパズルだと、子供向けの絵柄がなかなか見付かりません。
手作りなら、「1m×1m」サイズで「4ピース」の「アンパンマンのパズル」なんていう作り方もできますよ。
パズル好きな子供じゃなくても、大きくて自分で完成させられるパズルは大喜びしてくれます。
サイズも柄も、「子供の好みドンピシャのパズル」を作ってみましょう!