≪好きなピンクを 好きなように詰めて 簡単にかわいい桜≫
3月~4月の時期にぴったりの、自宅にあるもので作る「さくらの花の工作」です。
材料は家にあるピンク色のものを集めて、それを桜の木に詰め込みました。
バレンタインデー工作の時にハート型を作ったのですが、「さくらのお花もつくりたい」という子供からのリクエストです。
「家にあるピンクのものを探す」という準備段階が、どうやらこの工作で一番好きなポイントのようです。
宝探しゲームのようで楽しいみたいですね。
よーいドン!で、ピンクのものを探し始めるところからスタートするのも面白いですよ。
桜の壁面飾り
【桜の壁面飾りの完成】
【桜の壁面飾りの準備(材料)】
- 画用紙(ピンク・白・茶)
- ピンク色のもの何でも(包装紙・おかずカップ・色紙etc)
【桜の壁面飾りの準備(道具)】
- はさみ
- のり
- ボンド
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桜の壁面飾りの作り方
【手順① 型の下書きをする】
白い画用紙に、桜の木の輪郭を描きます。
写真の通り、だいたいの形で大丈夫です。
【つくり方② 「幹」に画用紙を貼る】
木の幹の部分に、茶色い画用紙を貼ります。
あえて小さくちぎってから貼っています。
子供はちぎり絵が好きなので楽しんで作ってくれますし、こちらの方が立体感が出ますね。
【つくり方③ 枠をつくる】
①ピンクの画用紙を細長く切ります。
②縦半分に折って、折り目をつけます。
③半分から下に、1~2cm間隔で切り込みを入れます。
【つくり方④ 枠を貼る】
下書きにそってのりを塗り、ピンクの画用紙を貼っていきます。
カーブの部分は、切込みを細かく入れなおすと曲げやすいですよ。
【つくり方⑤ ピンク色のものを詰め込む】
枠の中にボンドを塗ったら、集めておいた「ピンク」を自由に詰めます。
隙間ができるところは、「花紙」を使うときれいに埋まりました。
これで完成です!
余白にお絵かきをしたり、シールを貼ったりして、アレンジしてください。
桜の壁面飾りの作り方のまとめ
3月や4月にぴったりの、春の陽気を感じられる工作は他にもあるので、良かったら参考にしてください。
⇒桜の工作の簡単な作り方!幼稚園や保育園の春の製作にもおすすめ!
⇒春のガーランドの手作り工作!簡単で子供と楽しく作れる壁面飾り♪
⇒ちょうちょ製作 幼稚園の子供でも簡単に楽しく作れる壁面飾り♪
今回紹介した、自宅にあるピンク色のもので作る桜は、立体感のある楽しい工作です。
詰めるものによって、まったく印象の違う桜ができあがりますよ。
デイサービスや幼稚園のレクで作れば、見応えのある壁面製作になると思います。
壁一面に桜を咲かせてみてはいかがでしょうか?