【折り紙だけで簡単に作れる箸置き】
折り紙1枚で作れる箸置きの簡単な作り方です。
シンプルな箸置きと、星型の箸置きの2種類を紹介しています。
箸置きは年中使えるものなので、季節や料理、お皿などに合わせて作ると楽しいですよ。
例えば、食事提供のあるデイサービスでしたら、その時々の行事に合わせて作るのもいいですね。
箸置きを変えるだけで、食卓の雰囲気が変わりますよ。
折り紙で作る箸置きの作り方
【折り紙の箸置きの完成形】
【折り紙の箸置きの準備】
・折り紙1枚のみ(もしくは千代紙)
折り紙の箸置き シンプルなものの作り方
①折り紙を縦半分に折ったあと開き、中心線の折り目に合わせて、左右から真ん中に向けて折る。
②さらに、左右から真ん中に向けて折る。
③真ん中で半分に折る。
④結び目を作ったらできあがり!
箸を置くとこんな感じです。
千代紙を使うと、なぜかちょっと高級に見えますね。
折り紙の箸置きの星型の作り方
わかりやすくする為に説明は長いんですが、簡単にいうと「じゃばら折りするだけ」です。
①折り紙を縦に4分の1に切る。
4分の1だけを使うので、1枚で4個の箸置きが作れてしまいます。
②縦半分に折ったあと開き、中心線の折り目に合わせて、左右から真ん中に向けて折る。
③真ん中で縦半分に折る。
④真ん中で折ってV字にする。
ここからじゃばら折りの工程に入ります。
⑤Vの半分から右側を3等分で折る。
⑥Vの左側も同じく3等分で折る。
Vが3コのじゃばらになりました。
⑦半分から右側を、折り目ごとに半分に折って、さらに細かいじゃばらにする。
⑧左側も同じく折る。
逆さのVが6コのじゃばらになりました。
⑨両端をひっぱって繋げます。
重なる部分の片方を被せるようにして、はめ込みます。
星型の完成です!
真ん中のくぼみが、スプーンやフォークを置くのにちょうどいいので、
子供用に作っても便利ですよ。
どちらの箸置きも、画用紙など大きい紙で作ることもできます。
大きいサイズで作れば、取り分け用の菜箸やトングも置けますね。
ちなみに、折り紙の形をした陶器でできた箸置きもあるんですね。
千代紙やクラフト用紙など、使う色や柄によって印象が変わります。
レクリエーション以外にも、自宅に大人数で集まるときや、イベントごとのパーティー、こどもの誕生会など、テーブルコーディネートの一環としてゼヒ作ってみてください。
箸置きがあると、いつものままごとが少しグレードアップしますね。
折り紙で作る箸置きの簡単な作り方 まとめ
シンプルな箸置きも、星型の箸置きも、どちらも短時間で簡単に作れる工作です。
折り紙や千代紙の模様や色を変えれば、季節に合わせた箸置きを作ることができますね。
ひな祭りは雛人形の箸置き、子供の日はこいのぼりの箸置き、クリスマスやお正月の時なんかも活躍してくれます。
季節の飾り付けと、折り紙で作った箸置きがあれば、イベントごとはだいたいokですね。
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春のお花見の時期だと、折り紙で作るちらし寿司と一緒に作れば、お花見のお弁当セットの完成です!
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デイサービスで簡単にできるレクリエーションとして、子どもと一緒に作る工作に、「箸置き」づくりも楽しいですよ。