ペットボトルを使って手作りで簡単に作れるおもちゃの紹介です。
子供と一緒に簡単に工作できるスノードームの作り方です。
材料もお手軽で作ることができるので費用もかかりませんよ。
幼児のおもちゃとしてはもちろん、夏休みの自由研究の工作などに活用することだってできますよ。
ペットボトルでスノードームの作り方!手作りで簡単工作 材料もお手軽
ペットボトルを利用した手作りのおもちゃシリーズで、今回は「スノードーム」の作り方を紹介します。
コンセプトは、”簡単で子供でも作ることができたうえで費用が安い”、そのうえで「見栄えが良い」ことです
手の込んだものを作ると費用や時間もかかってしまいますからね。
「手作りで子供が喜ぶ簡単なおもちゃがないかなぁ」とか「子供の自由研究何が良いかなぁ」などでお困りの方必見です!
洗ったペットボトルがなかなか乾かないときには>ペットボトルを早く乾かす方法で先に乾かしてください。
ペットボトルで作るスノードームの準備
■準備するもの
・ペットボトル
サイズは500mlではなくて、子供でも持ちやすい300mlなどの小さいサイズがおすすめです。
ペットボトルの容量が少なければ、中に入れる材料が少なくても見栄えがします。
・液体のり
洗濯のり(アイロンをあてる時に使うもの)でも大丈夫ですよ。
・ペットボトルの中に入れる物
ビーズやスパンコール、アルミホイルをちぎった物やボタンなど、ペットボトルの容器の口から入るサイズなら何だってOKです。
男の子と女の子は中身を変えるだけでOKです。
ポイントは、カラフルな物を何種類か組み合わせたほうが見栄えがしますよ。
・文房具
セロハンテープ(あればビニールテープの方がよい)、接着剤。
+αで飾り用のリボンやシールがあれば、なお良いです。
「ペットボトル・液体のり・中に入れるもの」の3つがあれば完成します。
今回は、ダイソーで「星型ビーズ」と「スパンコール」を購入しました。
☆夏休の工作にもおすすめ⇒紙コップで作るプラネタリウム工作!
ペットボトルスノードームの作り方の手順
■作り方手順①
ビーズやボタンなど準備したものを、ペットボトルの中に適当に入れます。
■作り方手順②
ペットボトルの3分の1くらいまで水を入れます。
■作り方手順③
今度は液体のりを3分の1くらい入れます。
■作り方手順④
ペットボトルの中の水とのりを混ぜ合わせます。
現時点でペットボトルは、下の写真のような感じです。
■作り方手順⑤
かき混ぜながら、中身の沈み具合や量を確認しつつ、水とのりを足していきます。
サラサラと早く沈ませたいなら水を多めに、トロトロとゆっくり沈めたいならのりを多めに入れるのがポイントです。
■作り方手順⑥
今回はゆ〜っくり動くようにしたかったので、のりをかなり多めに入れました。
135ml入りの液体のりを、ほぼ使い切りました。
■作り方手順⑦
水とのりの量のバランスが決まったら、最後はペットボトルが一杯になるまで水を入れてください。
結構キワキワまで水を入れます。
■作り方手順⑧
キャップの部分に接着剤を塗ります。
接着剤を塗ったら、水がこぼれないようにしっかり蓋を閉めてください。
■作り方手順⑨
水漏れ防止にキャップ部分をセロハンテープで固定します。
自宅にあればで良いですが、ビニールテープを使った方が頑丈になります。
スノードームとしては、これで完成です!
スノードームに飾り付けをしていく
今回は 女の子用として作成しましたので、リボンの装飾をしていきます。
■製作①
キャップを可愛くする為に、リボンテープをカットして貼り付けます。
■製作②
少し物足りない感じがしたので、家に余っていたリボンを付けて完成です!
手作りで簡単工作できるおもちゃ「ペットボトルでスノードーム(夏バージョン)」の完成です
⇒⇒ペットボトルがあれば何でも作れちゃう!手作り工作まとめ!
ペットボトルを使ったスノドームの作り方まとめ
最後の飾りつけは、家にあるリボンを飾り付けたり、シールを貼ったりしてもいいと思います。
あと、絵の具や入浴剤を少し混ぜると、全体的に色が付いてまた違う雰囲気のものができて楽しめます。
作り方が本当に簡単で、しかも刃物を使いませんので、子供と一緒に作るのにもピッタリです。
材料費もかからず中身を変えるだけで、夏休みの工作やクリスマスなど、それぞれの用途に合ったものに簡単に変化させることができます。
ペットボトルの口から入るものであれば、何でもOKなので子供の好きなものが入れられるので、子供は大喜びです!
⇒季節の工作まとめ!お正月からクリスマス、幼稚園・保育園・デイサービス、春休み・夏休み・冬休み、一年中工作で楽しもう♪