京都の瑠璃光院は、秋の紅葉は「幻の紅葉」といわれるほどの有名な絶景ですが、春の新緑の時期もまけじと綺麗です。
青もみじがテーブルに反射して、鏡のように映り込む景色は息を飲むほどの光景です。
土日やＧＷの連休を利用して、瑠璃光院の春の特別拝観を見にいく場合、気になるのは混雑状況や時間帯だと思います。
そこで、春の青もみじの瑠璃光院の混雑状況や、新緑の見頃の時期について紹介します。
瑠璃光院の春の混雑状況
瑠璃光院は、2014年から文化保護の為に公開が控えられていますが、春の新緑と秋の紅葉の時期だけ、期間限定で特別公開されます。
特別公開のため、期間中は多くの人で混雑することでも有名です。
以前、こちらの瑠璃光院の紅葉時期の混雑状況でも紹介しましたが、秋の紅葉の時期は、それはそれは凄い行列です。
ツイッターやインスタグラムなどの、ＳＮＳも影響もあり、日本のみならず外国人観光客もたくさん訪れる人気スポットになっています。
そんな瑠璃光院の春の新緑ですが、秋の紅葉と比べると混雑は緩やかです。
紅葉の時期だと平日・土日関わらず、かなりの行列で1時間～2時間待ちは当たり前で、3時間くらい待たないといけないこともあります。
それに比べると、春はかわいいくらいの待ち時間で、土日の混雑時でも1時間くらい並べば、中に入ることができます。
平日だと、かなり空いていますので、ゆっくり絶景を見ることができますよ。
（ただ、最近はＳＮＳの影響が大きいので、何がキッカケで混雑するかわかりませんが・・・）
瑠璃光院の拝観時間を予約できれば、旅行や観光の予定を組みやすいですが、残念ながら予約は一切できません。
スムーズに回るために確実に混雑を避けるなら、午前中に行くのがベストです。
瑠璃光院の春の特別拝観について
瑠璃光院の2018年の特別拝観の期間や時間です。
- 期間：2018年4月15日（日）～6月15日(金）（予定）
- 時間：10:00～16:30（閉門17:00）
- 拝観料：一般2,000円、学生1,000円（学生証の提示要）、小学生以下無料、障害者手帳提示の方は付添1人まで1,000円
瑠璃光院では、入場料を2,000円払うと、入口で「写経の写し」と「ボールペン」のセットがもらえます。
2,000円が高く感じるかどうかは、人それぞれだと思いますが、2,000円も払うならしっかり満喫したいですよね。
満喫できるように、瑠璃光院の回り方や見どころを紹介します。
京都青もみじ 瑠璃光院の見どころ
まず、一番の見どころは、玄関から入って2階の書院から見る「瑠璃の庭」です。
窓から見える新緑と、部屋のテーブルや床に反射して映る青もみじが、とても綺麗ですよ。
インスタ映えするスポットですので、たくさんの人が写真撮影していますし、一番人が密集するスペースです。
特に、お日様が入る時間帯だと、より綺麗な景色を楽しむことができますよ。
平日だと、運が良ければ独り占めできる可能性もあります。
2階を堪能したあとは、1階に降りて「瑠璃の庭」を楽しみます。
2階からの眺めとは違った風景を楽しめます。
有料ですが、抹茶とお菓子を食べながら、のんびりお庭を眺めることもできますよ。
他にも「臥龍（がりょう）の庭」や、八瀬名物「かま風呂」など、見どころはたくさんありますよ。
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瑠璃光院に行くなら叡山ケーブルもオススメ
瑠璃光院へのお得な行き方
瑠璃光院には駐車場がありませんし、周辺駐車場の数も少ないので、電車でのアクセスが便利です。
京都駅からだと、叡山電鉄（京福電鉄）「八瀬比叡山口駅」で下車すれば、徒歩約5分ほどで到着します。
バスだと、京都バス「八瀬駅前」で下車して、徒歩7分程度です。
バスや地下鉄を利用して移動するなら、京都市交通局が発行しているフリーチケットがお得ですよ。
ただ、京都は観光シーズンは道路がかなり混雑するので、バスの移動だと渋滞に巻き込まれる可能性もありますよ。
一度、大渋滞に巻き込まれて、その後の予定を大幅に変更した苦い経験があります・・・
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瑠璃光院の青もみじと一緒に見ておきたい、瑠璃光院から電車で2分の蓮華寺の青もみじ
瑠璃光院以外にも京都観光や食事を楽しむなら、レジャースポットやレストランなど、色々な施設のクーポンが２ヵ月無料で使える「yahoo デイリーplus」がお得ですよ。
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◆デイリーPlus公式ページ瑠璃光院の春の特別拝観のまとめ
瑠璃光院の春の特別拝観は、秋の紅葉に比べると混雑は緩やかです。
平日だとゆっくり見ることができますし、土日の混雑時でも1時間も並べば、中に入ることができます。
ただ、ＧＷの連休時には、多くの人が訪れると予想されますので、時間に余裕を持った計画が必要ですね。
あと、並ぶ時のことも考えて、水やお茶など飲み物は1本持っておいた方が良いと思います。
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