≪ビニール袋で簡単!遊びにも壁面製作にも使えるこいのぼり≫
材料費0円の、簡単こいのぼり工作です。
幼稚園や保育園で工作をして帰ってきたときなど、急に子供の「工作欲」が盛り上がる日がありませんか?
「何かつくりたいなぁ」とか「○○をつくる!」とか、内容は日によって違いますが、工作に使えそうな折り紙や空き容器などを切らしている時は困りますよね。
しかも、忙しいのでそんなに工作に時間をかけられない。
そんな時でも安心な、「ビニール袋を使ったこいのぼり」を作りました。
ビニール袋は、スーパーのレジ袋でもゴミ袋でも構いません。
レジ袋やゴミ袋なら、いつでも家にありますね。
そして、常備してある「おかずカップ」も大活躍です!
5月は端午の節句(こどもの日)なので、「こいのぼりを準備しないとなぁ・・・、でも飾るスペースもないし」と悩んだり、迷ったりすることもあると思います。
そんな時でも安心の、家にある物だけでつくった、「材料費0円のこいのぼり」です。
とっても簡単な手作り工作ですので、幼稚園の子供でも1人で作れてしまいます。
こいのぼりをビニール袋やゴミ袋で簡単手作り!
【ビニール袋で作ったこいのぼりの完成】
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【ビニール袋鯉のぼり 準備(材料)】
・レジ袋
・おかずカップ
・わりばし(ストローやダンボールでもOK)
・マスキングテープ(セロテープやガムテープでもOK)
【ビニール袋鯉のぼり 準備(道具)】
・はさみ
・両面テープ
・セロテープ
・マジック
こいのぼりのビニール袋を使った作り方
【つくり方① うろこをつくる】
おかずカップを半分に折って、底の部分を切り取ります。

残ったギザギザ部分を適当な大きさに切り分けます。

「真鯉用」は青・黒系、「緋鯉用」は赤・ピンク系にまとめました。
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【つくり方② こいのぼりの「土台」をつくる】
ビニール袋の「底」と「ベロ」」をはさみで切ります。
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マジックで目を描きます。
折り紙があれば丸く切って貼ってもいいですね。
【つくり方③ 「うろこ」を貼る】
うろこを貼る場所に両面テープを貼っていきます。
のりやボンドだと、うまく付かなかったり乾くまで時間がかかったりするので、両面テープが一番です。
「うろこ」を貼ります。
【つくり方④ 「持ち手」をつける】
こいのぼりの口が広がらないように、「マチ」の部分をセロテープでとめます。

わりばしの「切れ込み部分」に、こいのぼりの「後ろ側」を挟みます。

口がすぼまるように、途中でしわを寄せながら挟むといいですよ。
(※割り箸がない時は、ストローや、ダンボールを細く切ったものに貼り付けても代用できます)
はさんだビニール部分と割りばしを、セロテープで固定します。
ケガ防止と見栄えのために、マステを貼って保護します。
マステがなければセロテープやガムテでも問題ありません。
同じ工程でつくって、「まごい」と「ひごい」の完成です!
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風が抜けるとふくらむので、こどもは面白いらしく、持ち手をもって振ってみたり、散歩のお供にしてみたりと気に入っています。
ちなみにお安く買う場合は、こんな鯉のぼりもあります。
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こいのぼりをビニール袋やゴミ袋で簡単手作り!作り方を詳しく紹介!のまとめ
今回紹介した、ビニール袋で作るこいのぼりは、そのまま壁に飾ることもできるので、デイサービスのこいのぼり工作で、レクリエーションにも使えそうですね。
簡単な工作なので、幼児や高齢者が自分一人で製作できると思います。
そして、何と言っても材料費がかからないところが魅力ですよね。
工作熱が高まったこどもはたくさん作りたがりますが、これなら何匹つくってもOKです。!
材料をビニール袋ではなく、ゴミ袋を使ったこいのぼり工作にすれば、より大きな鯉のぼりを作ることができますね。
こいのぼり製作を親子で、ぜひ楽しんでください。