淀川花火大会は大阪の淀川の河川敷周辺で行われるのですが、毎年すっごい数の人がいます。
もちろん、みなさんのお目当ては関西最大級といわれる”花火”ですが、実は淀川花火大会は屋台の数も凄いんです!
ただ、あちこちに屋台が点在しているわけではなく、1つの場所に集中して露店があります。
もしも、屋台がないエリアに行ってしまうと大混雑している為、他のエリアに移動するのは困難です。
なので、淀川花火大会で屋台を楽しむ時は間違った場所に行ってしまうと、全く屋台を楽しめない結果に終わってしまう可能性も。
そんな悲しい結果になってしまわないように、淀川花火大会の屋台の場所をしっかり確認しておきましょう。
時間帯によっては、とってもお得に買い物が出来ることもありますよ。
淀川花火の屋台の場所は?
淀川花火大会は正式には「なにわ淀川花火大会」と言いますが、実はボランティアの方々が企画や運営や実行されている花火大会です。
ボランティアの方々がやっていて、あの大規模とは恐れ入ります。
19:40~20:40まで途切れることなく打ち上げられる花火と一緒に屋台を楽しみたいという方も多いと思います。
そんな淀川花火大会に出店される夜店の数は、500店といわれています。
色んな種類の屋台が出店されていますが、そのほとんどが「十三側の河川敷」に出店しています。
河川敷は普段はな~んにもありません。
十三側の河川敷は、淀川花火大会の中でも一番の人気エリアですのでお店も集中しています。
十三側の河川敷以外
- 梅田側河川敷
- 塚本河川敷
- 海老江河川敷
などがありますが、こちらのエリアは十三の河川敷と比べると、あまり屋台の出店はありません。
なので、屋台を楽しむのであれば混雑はしていますが、十三側河川敷がおすすめです。
淀川花火の屋台の時間は?
最近の屋台って、種類がかなり豊富ですよね。
いわゆる屋台の定番の「焼きそば」「とうもろこし」「フランクフルト」というものから、B級グルメだったり和菓子などもあったりしますよね。
食べ物以外にも変わったものも多いです。
以前、金魚すくいならぬ「うなぎ釣り」なるものを見かけたときには驚きました!
釣ったところでどうするんだろう?とは思いましたが、そもそも釣るのが難しいみたいです。
竿にもランクがあるようで、金額によって竿が変わるような仕組みでした。
屋台を楽しむなら到着時間に注意!
淀川花火大会に「うなぎ釣り」があるかどうかはわかりませんが、500店もの屋台の営業時間はというと、ハッキリは決まっていないようです。
ただ、夕方前の16時頃にはほとんどの露店が営業しています。
16時頃から営業していますが、到着が遅くなると河川敷エリアの中には入れなくなってしまいます。。。(十三会場・中央階段は15時以降は協賛観覧席チケットを持っている・または購入した人しか通行できません。打ち上げ場所より遠くなりますが無料会場もあります。)
※他のルートもあるので、詳しくは当日警備の方に聞いてみてください。
屋台の終了時間に関しても、何時までやっているのかというのも決まっていません。
花火が終わると帰る人も多いので、花火終了くらいから値引きをしている夜店が多いです。
21時30分~22時頃までには、ほとんどのお店は終了しています。
十三花火に車で行くなら>>淀川花火大会に車で行くことは可能?駐車場で穴場は?到着時間は?
花火大会終了後は屋台でおまけしてもらえるチャンス!
花火大会終了後は、どこの屋台も在庫を処分したいので、行くタイミングによってはかなりお得に買い物が出来ることもありますよ。
以前、花火終了後にチョコバナナを買いにいった事があるのですが、チョコバナナを1本注文しただけなのに「持って帰るん邪魔くさいから貰って」とチョコバナナ2本とバナナ1房もらった事があります。
パイナップル丸ごと1個貰ったこともあります。
かなり持って帰るのが面倒でしたけど。
おまけを貰うコツかどうかはわかりませんが、ニコニコして明るく色々話しかけたら結構おまけしてくれますよ。
淀川花火の屋台の最寄駅はどこが良い?
淀川花火大会で屋台を楽しむには「十三側の河川敷」にほとんど固まって出店していると紹介しましたが、屋台がある十三側の河川敷にはどの駅から行くのがベストなのでしょうか?
最寄駅は「十三駅」なのですが、十三はかなり混み合います。
17時迄に到着するのだったら「十三駅」でも構わないのですが、到着が17時以降だと十三周辺はかなり混み合います。
到着が17時以降になるようであれば、十三駅から行くのではなくて、「西中島南方駅」や「南方駅」から向かった方がいいかもしれません。
西中島南方は御堂筋線、南方は阪急線です。
西中島南方や南方から向かう人も多いので、人の流れに沿っていけば現地に到着できますよ。
十三駅が本当に混雑するのは、花火大会開始前より花火大会終了後です。
帰りのルートは、できれば十三駅以外から帰るようにされた方が良いですよ。
なんせ帰りのルートは駅に着くまでと着いてから電車に乗るまでが過酷ですので、利用される駅の終電の時間を把握しておいて、周辺のお店などでご飯を食べながら時間を有効活用された方が良いかもしれませんね。
淀川花火の屋台の場所と時間は何時まで?最寄駅はどこが良い?まとめ
なにわ淀川花火大会の屋台の場所は、十三側の河川敷に多く並んでいます。
時間は明確に決まっていませんが、16時~22時頃で花火大会終了後は割引してくれるのでお得に購入するチャンスです。
ちなみに、屋台のことを夜店や露店、あと出店などと言いますが一体どれが正しいんでしょうね。
屋台は屋根つきで、台車や車輪がついていて移動できるものの事らしいのですが、台車や車輪があるか意識して見たことないのでわからないですね。
今年はどんな変わった屋台があるのか楽しみです。
淀川花火大会に行く前に事前にチェックしておくべき淀川花火まとめも参考にしてください。