大阪でお花見の人気スポットといえば、造幣局の桜の通り抜けです!
大阪には、桜の名所がたくさんありますが、毎年桜の時期になると関西ローカルのテレビ局は、必ず造幣局の桜の通り抜けの紹介をしています。
人気があるから紹介されるのか、テレビで紹介されるから人気なのかは、よくわかりませんが・・・
期間は1週間と短いのですが、70万人以上の人が訪れるので、時間や曜日を間違えると「桜を見に行っているのか、人を見に行っているのか」、よくわからないことになってしまいます。
そうならないように、比較的ゆっくり見ることができる時間帯や、綺麗な桜を見るならこの時間帯!というのを紹介します。
造幣局の桜の通り抜けはどのくらい混雑するの?
一番混雑している時は、自分のペースで歩くことが難しいです。
小幅でちょっとずつ進んでいくような感じですね。
天満橋の駅から行く場合だと、駅を出てから造幣局の中まで続きます。
人混みが苦手な人だと、ちょっとしんどいかもしれないですね。
ただ、お祭りの時によくあるような、「ずっと満員電車に乗っている」ような感じの、気持ちわる~くなるような混雑ではないですし、身動きが取れなくなるほどではありません。
70万人の人がくるといっても、お祭りの時みたいに、全員が1日の短時間の間にくるわけではないですからね。
【造幣局の桜の通り抜けに車で行く予定にしているなら】
⇒造幣局の通り抜けに車で行く注意点!交通規制と駐車場の攻略方法!
⇒造幣局の周辺の駐車場で料金が安い場所!確実に駐車する方法も紹介!
桜の写真を撮るなら入り口よりも奥の方が空いている
桜の通り抜けの会場で写真を撮影するなら、入り口付近よりも奥に進んだ方がゆっくり撮影することができますよ。
というのが、造幣局の通り抜けの会場は、 「入口付近(前半部分)」と「今年の桜」の周辺が、いつも混雑しています。
「今年の桜」は、まさに今年の目玉なので、混雑するのはなんとなく想像がつきますよね。
でも、入り口付近が、なぜ混雑するのか?
それは、 入り口付近の桜を撮影する人が多いからなんです。
会場内に入った時に、たくさんの綺麗な桜が目に映るので、写真を撮りたくなってしまうんですよね。
ほとんどの人が同じような気持になると思うので、それで入り口付近は混雑してしまうんです。
ただ、奥に進むにつれて、写真撮影をしている人はだんだん減ってきますよ。
たぶん、入口で「わぁ、キレイ」となるので、前半でかなりのパワーを使ってしまうんでしょうね。
入り口に比べると、奥に進んだ方が写真撮影はしやすくなりますよ。
【造幣局の桜の通り抜けの営業時間や基本情報】
⇒造幣局の桜の通り抜けの基本情報と周辺地図[楽天たびノート]で確認できます。
造幣局の桜の通り抜けで空いてる時間はいつ?
桜の通り抜けの混雑する曜日
通り抜けの期間中で混雑する曜日は、土日です。
人数を数えたわけではありませんが、平日と土日だと、混雑度は倍以上違います。
その次に混雑するのが、初日と最終日です。
初日は、取材の人などメディアの方もいるので、余計に混雑しているのかもしれませんね。
ですので、混雑を避けて行くなら、通り抜け期間中の平日が良いですね。
とはいうものの、 土日しか予定が取れないこともあると思います。
そこで、通り抜けで比較的混雑を避けられる時間も紹介します。
桜の通り抜けで空いてる時間
まず、平日・土日関係なく、”開門直後”は混雑を避けやすいですね。
観光客の団体の方が来なければ、ある程度ゆっくり桜を見ることができますよ。
平日も混雑してはいますが、土日に比べると、かなりマシなのでそこまで気にする必要はないと思います。
”午前中”、”13時~15時”の間は、特に空いていますし、屋台もゆっくり回ることができますよ。
造幣局の桜の通り抜けにはいつ行くのがいい?
混雑を避けられる時間帯は
◆土日:開門直後
◆平日:午前中、13時~15時
でしたよね。
ただ、「混雑は気にしないので、造幣局の桜をできる限り楽しみたい!」なら、暗くなる前の時間(夕方頃)が良いと思います。
というのも、その時間帯なら「明るい時間の桜を見る」ことも、「ライトアップされた桜を見る」こともできます。
暗くなる前の時間に行って、先に一度桜を見てから、暗くなるまで屋台を楽しめば、ライトアップされた桜を見ることもできますよ。
【造幣局周辺でホテルを探すなら】
天満橋駅直結の大阪キャッスルホテル<天満橋>が、造幣局の桜の通り抜けへのアクセスに便利ですよ。
造幣局の桜の通り抜けの所要時間は?
桜の通り抜けは、造幣局の南門(天満橋側)から北門(国道1号線側)へ、560メートルほどの一方通行の通路を進んでいきます。
だいたい所要時間は、早ければ15分くらいです。
桜をゆっくり堪能しながら、進む場合だと30分くらい必要だと思います。
ただ、土日の混雑している時だと、自分のペースで歩けないので、40分~50分くらいはかかることが多いですよ。
造幣局の桜の通り抜けの混雑を回避する裏技
誰もいないゆっくりした時に、造幣局の桜を見る方法もあります。
その方法は、「造幣局の工場見学」を利用することです。
ふつうは、桜の通り抜け期間以外は、造幣局内に入ることが出来ないのですが、工場見学の場合は造幣局内に入ることができるんです。
しかも、工場見学のルートは、桜の通り抜けの通路を通るルートが含まれています。
全部のルートではないのですが、通り抜けの時の半分くらいの桜を見ることができるんです。
工場見学は、桜の通り抜けの「前日」と「期間中」はやっていませんので、「前々日」もしくは「開催終了1日後」に利用することができますよ。
「人混みを避けて、桜を見たい」という場合に、良いですね。
※土日祝も工場見学はお休みなので注意してください。
⇒造幣局の工場見学の時間や基本情報
造幣局の桜の通り抜けの混雑状況のまとめ
造幣局の桜の通り抜けの混雑状況や時間帯について、紹介しました。
ちょっと長くなったので、もう一度まとめておきますね。
・土日は自分のペースで歩くのが難しい(開門直後が狙い目)
・写真撮影は、入り口より奥に進んだ方が撮影しやすい
・平日は、午前中か13時~15時が空いている
・造幣局の桜を満喫するなら、暗くなる前(夕方)の時間が良い
・混雑時は、40分~50分程度所要時間がかかることもある
・工場見学を利用すれば、混雑を避けて桜を見ることができる
雨の日は空いていますが、桜も散ってしまいますし、桜の見物もしにくいので、当日はお天気に恵まれると良いですね。
⇒駐車場を確保できるか心配・・・造幣局周辺の駐車場と確実に駐車場を確保する方法!
⇒造幣局の桜の通り抜けはベビーカーOK?子連れでも安心の駅構内のエレベーターの位置と乗車車両