もうすぐひな祭りですね。
ひな祭りの工作は、ひな祭りの工作で幼児と簡単に手作りできるひな飾りのまとめ!でも色々紹介していますが、今回はお昼も夜も楽しめる、お雛様の作り方です。
お昼は普通の雛人形として、 夜はキャンドルライトの代わりにもなる、便利で可愛いお雛様です!
おもに、小学生(低学年)くらいまでかなと思いますが、切ったり貼ったりの部分を大人がやってあげると、幼児でも作ることができますよ。
1回の工作で、2回楽しめるお得な工作です。
お雛様の製作で小学生向けの雛人形
【完成】
※画像だとわかりにくいと思いますが、暗いところだとキャンドルライトのように、お雛様が点灯しますよ。
【準備】
- プリンなどの空き容器(透明なもの)
- 折り紙
- 花紙(フラワーペーパー)
- キャンドル(100均のライトが便利です)
【道具】
- はさみ
- のり
- 色えんぴつやクレヨン
- セロテープ
- 油性マジック
ライトアップできるお雛様の作り方
先に、簡単な作り方の手順を見てもらった方が、イメージが沸きやすいと思います。
①折り紙に顔の土台を描いて切る(Ω型の線を引いて切るだけ)
②折り紙を切って、お雛様の顔を作る
③容器に好きな模様を描く
④容器に花紙を入れて完成!
お雛様を製作!作り方の手順
【作り方①】
「お雛さまの顔の土台をつくる」
うすだいだい色(=はだいろ)の折り紙を真ん中で2つに切って、それぞれ白い面が内側になるように折ります。
下の部分を1~2cm、両面とも折り返します。
「Ω」のような形で線を描いたら、線に沿ってはさみで切ります。
丸い部分だけのりで貼り合わせてください。
【作り方②】
「女雛(お姫様)の顔をつくる」
4分の1に切った黒い折り紙を、2枚使います。
1枚は後ろ髪、もう1枚は前髪になります。
前髪の部分ははさみで切っておいてください。
後ろ髪の上に、のりで顔を貼ります。
顔の上から、前髪を貼ります。
いらない部分を切り落としたら、後ろ髪の下のほう何ヶ所かに切り込みを入れます。
※女雛の髪の毛がちょっと面倒だな、という方は、前髪の部分だけ黒いクレヨンなどで塗ると、それっぽくなるのでOKですよ。
【作り方③】
「男雛(お殿様)の顔をつくる」
顔の形に合わせて、上のほうだけ黒い折り紙を貼ります。
女雛に比べると簡単すぎて、お殿様に申し訳ない気がしますね。
【作り方④】
「お雛さまの顔を仕上げる」
それぞれの顔を色えんぴつなどで描き込みます。
「えぼし」と「かんむり」の形に切った折り紙を、のりで貼ったら顔の完成です!
【作り方⑤】
「お雛さまの体をつくる」
空き容器に、好きな模様を描きましょう。
絵を描くのが苦手な場合は、「○」や「ギザギザの線」などを、色違いでたくさん描くといいですよ。
水性マジックだとインクが弾かれてしまうので、油性マジックを使います。
空気がこもらないように、しっかり換気をしてくださいね。
子供が油性マジックを使うのが心配な場合は、お弁当にも使える「ラップに書けるペン」が安心ですね。
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【作り方⑥】
「顔と体をつなげる」
首の部分を開いて、セロテープなどで貼り合せます。
【作り方⑥】
「内側に花紙を入れる」
これでお雛さまの完成です!
違いが分かりやすいように、女雛の方だけライトを入れてみました。
屏風と一緒に飾っても可愛いですね。
ちなみに、「紙コップでつくったお雛さま」の頭部分が、偶然にもピッタリのサイズでした!
好みに合わせて、顔の部分を変えてみるのも面白いですね。
お雛様の製作で年長から小学生向けの雛人形まとめ
お友達の家や、自宅で「ひな祭りパーティー」をした日の夜は、子供のテンションが上がって、なかなか寝てくれない可能性もあります。
そんな時、雛人形ライトがあれば、スムーズに電気を消させてくれる・・・かもしれませんね。
ひな祭りが終わってからも、キャンドルライトとして、しばらく使うこともできるので便利ですよ。
他にも、ひな祭りの工作はたくさんあるので、ぜひ作ってみてください。
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