【紙コップがあればできちゃう!うで時計を作ろう!】
毎年6月10日は「時の記念日」です。
この日にちなんで、時計の製作をする幼稚園や保育園、デイサービスも多いですね。
自分で手作りした時計は、子供にとって愛着があるようで、「時間」「時刻」「時計」に興味をもつキッカケになります。
時計が読めるようになることで、予定を立てたり、時間を守ったり、というように成長してくれたら嬉しいですね。
今回は、たった3つの材料で作れる超簡単エコ工作!かわいい腕時計の作り方をご紹介します。
とても簡単に作れるので、たくさん作って、時計屋さんごっごで遊ぶのも楽しいですよ。
紙コップを使った腕時計製作♪
【紙コップ工作の腕時計 完成】
【準備(材料)】
- 紙コップ
- 輪ゴム
- モール
【準備(道具)】
- はさみ
- ホッチキス
- ペンやシール(飾り付け用なのでご自由に)
腕時計工作の作り方の手順
作る前にイメージしてもらいやすいように、作り方の手順をご紹介します。
①腕時計の文字盤を書く
②紙コップをハサミで切りぬく
③輪ゴムをしてホッチキスで止める
④文字盤に時計の針をつける
⑤お好みで飾り付けして完成!
子供の年齢に合わせて補助してあげれば、2歳児や3歳児もオリジナルの腕時計が作れますよ。
超簡単!時の記念日の製作にもオススメの腕時計工作!
【つくり方① 文字盤を書く】
紙コップの底に、時計の数字を書き込みます。
真ん中に小さく点を打ってから、「12→6→9→3」の順で先に書くと、他の数字を等間隔に書きやすいですよ。
【つくり方② 紙コップを切り抜く】
左の写真のように切り取り線を書いて、はさみで切ります。
時計本体の厚みは、好みで調整してください。
縦方向(12と6)が時計のベルト部分になります。
【つくり方③ 輪ゴムを付ける】
ベルト部分を2つ折りにして輪ゴムをはさみ、ホッチキスで止めます。
ホッチキス芯の上からシールやセロテープを貼ると、ケガ防止になりますよ。
【つくり方④ 針をつける】
文字盤の真ん中に、キリやつまようじ等で穴を開けます。
モールを2つ折りにします。
折るときは、長針と短針で差が付くように調整します。
モールを穴に差し込んだら、文字盤に沿わせて倒します。
【つくり方⑤ 飾り付け】
ペンやクレヨン、シールなどで、好きなように飾り付けたら完成です!
【アレンジ】
紙コップを切り抜くときに、ギザギザはさみを使います。
文字盤の厚み部分に、数ヶ所切り込みを入れて折り曲げます。
ハートとプリンセスのシールで仕上げました。
【時の記念日関連商品】
絵本でもっと時計が好きになる「とけいのほん」
イヤでも目に入るカラフル巨大時計「クロキッズ」
紙コップで腕時計を製作♪まとめ
紙コップで簡単に作れる腕時計の作り方をご紹介しました。
子供の年齢に合わせて補助してあげれば、幼稚園や保育園の園児でも作ることができますよ。
デザインや飾り付けさえ変えれば、デイサービスのレクとして高齢者の方にも喜んでもらえるんじゃないかと思います。
時の記念日はイマイチなじみが薄いですが、「時の記念日を祝日に!」という意見もあるそうです。
6月は1年で唯一「祝日がない月」ですし、梅雨のジメジメした時期で気分が憂鬱になりやすいので、ぜひ時の記念日を祝日にしてもらいたいですね!