城崎温泉と湯村温泉、旅行に行くならどっちがいいんだろう？とお悩みの方もいると思います。
そこで、城崎温泉と湯村温泉はどっちが良いのか？について、比較してみました。
【この記事で紹介していること】
- 電車やバスなどの公共交通機関を使ってアクセスしやすいのは？
- 車でのアクセスで便利なのは？
- 温泉街の街並みやお店の雰囲気は？
- 外湯や温泉を楽しめるのは？
- 食事でテンションが上がるのは？
- 周辺観光のしやすさは？
- 混雑を避けられるのは？
個人的な意見も入っていますが、両方行ってみて感じたことをもとに、2つの温泉地について比較しています。
湯村温泉と城崎温泉 電車やバスでのアクセス比較
公共交通機関を使っての行き方で、交通の便が良いのは「城崎温泉」です。
城崎温泉には、「城崎温泉駅」という駅があるくらいですので、駅を降りればすぐに温泉街に到着します。
城崎温泉は7つの外湯がありますが、駅の近くに外湯があるので、電車を降りてすぐ温泉に入ることもできます。
反対に湯村温泉は、電車やバスだとちょっと面倒ですね。
一番近い駅は、ＪＲ山陰本線「浜坂駅」です。
浜坂駅から、約30分くらいで湯村温泉に到着します。
城崎温泉の場合は、電車でもバスでもどちらでも大丈夫ですが、湯村温泉に行くなら「高速バス」を利用した方が良いかもしれません。
城崎と湯村 車でのアクセスは？
距離が近いかどうかは、出発地によって変わるのでなんとも言えませんが、道中運転しやすいのは「城崎温泉」だと思います。
城崎温泉は、現地までの道が平坦な感じです。
湯村温泉に行く道は道幅もそんなに広くないので、運転の苦手な人は城崎の方が行きやすいと思います。
温泉街の街並みやお店の雰囲気は？
これは好みが分かれると思います。
城崎の温泉街は結構広範囲に渡って、飲食店や外湯があり、お店の数も多いです。
湯村温泉は、こじんまりとした感じでギュッとしています。
地元の方達が頑張って盛り上げている感じが伝わります。
⇒⇒湯村温泉を散策や食べ歩き！おすすめのグルメやスポットはココ！！
城崎温泉のお店は夜も結構開いていますが、湯村温泉は早く閉まるお店が多かったです。
温泉街を少し散策して、お宿でのんびりしたい場合は、湯村温泉も良いと思います。
湯村と城崎 外湯や温泉を楽しめるのは？
外湯めぐりで楽しいのは、城崎温泉だと思います。
城崎温泉といえば、7つの外湯めぐりが人気です。
⇒⇒城崎温泉の外湯の営業時間や定休日とめぐり方 外湯を全て制覇！
とはいっても、湯村温泉にも2つの外湯がありますので、「そんなたくさん外湯は回らない」という場合は、湯村温泉でも楽しめます。
しかも、「リフレッシュパークゆむら」という外湯施設は、男女混浴（水着着用）なので、カップルや夫婦で行っても一緒に温泉を楽しむことができます。
ですので、たくさん外湯巡りしたいという方は城崎温泉、カップルや夫婦で一緒に外湯を楽しみたいという方は湯村温泉、がいいかもしれませんね。
食事でテンションが上がるのは？
これは正直わかりません。
どっちに行っても、美味しいカニや牛肉を食べることができるので、宿のグレードと予算で決めるのが良いと思います。
お宿の食事ではなく、温泉街の飲食店の多さで言うと、城崎温泉の方が選択肢が多いです。
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温泉周辺の観光のしやすさは？
どちらも車がないと周辺の観光は難しいんじゃないかなと思いますが、バスや電車を利用できる分、城崎の方が観光はしやすいです。
車で行く場合は、城崎の方が周辺に観光スポットがたくさんあるので、回りやすいですよ。
⇒城崎温泉周辺の観光スポットは、城崎観光1泊2日の2日目おすすめ観光スポットとグルメで紹介しています。
城崎温泉と湯村温泉 混雑を避けられるのは？
ゆったり観光するなら、湯村温泉がいいと思います。
温泉街はギュッとしていますが、それほど人も多くないので、のんびり過ごすことができます。
ただ、個人的には1泊2日の場合、2日目がちょっと時間を持て余してしまいます。
ですので、車の場合は1泊目に湯村温泉街を堪能して、2泊目は鳥取砂丘などを回るのも良いと思います。
城崎温泉と湯村温泉はどっちがいい？アクセスや温泉街など比較！のまとめ
城崎温泉と湯村温泉はどっちが良いのか？について、紹介しました。
２つの温泉郷、それぞれに魅力はありますが、
・アクティブに温泉街を歩いたり、外湯を満喫したいなら「城崎温泉」
・混雑を避けて、のんびり楽しみたいなら「湯村温泉」
私の勝手なイメージですが、「城崎温泉は若めの人が多い」、「湯村温泉は年配の方が多い」という感じです。
城崎温泉については、こちらの城崎温泉の観光まとめ！旅行に役立つアレコレ！でまとめていますし、湯村温泉は湯村温泉観光まとめ！宿泊施設・グルメ情報・夜のスポットも！にまとめているので、参考にしてください。
どちらに行っても、楽しい旅になるといいですね。
