兵庫県の湯村温泉に行かれる予定であれば、事前に知っておいた上で計画を立てた方が良いことがあります。
それは、湯村温泉街の夜の賑わいについてです。
湯村温泉の夜の遊び場はどんな場所があるのか、観光や散歩をするならどんな場所があるかなど、事前に知っておくだけで夜の過ごし方が大きく変わってきますので、ぜひ参考にしてください。
湯村温泉のお昼の散策や食べ歩きについてはこちらの湯村温泉の過ごし方を参考にしてください。
湯村温泉には夜遊びする場所はあるの?
温泉街に行くなら、温泉に入ったあとに夜の温泉街で食事をしたり、遊んだりすることも楽しみの一つですよね。
ホテルや旅館で夕食を食べたのに、温泉街を散歩していてお店の軒先で食べ物が売っていたりすると、ついつい食べてしまうことがあります。
旅行と温泉で気分が高揚しているので、満腹神経がバカになってしまうんでしょうね。
満腹神経がバカになるのも旅行の醍醐味です!
射的やスマートボウルなど、街中ではあまり見かけないレトロな遊び場があるのも温泉街の魅力です。
射的にしてもスマートボウルにしても、景品はそんなにたいした物がもらえるわけでもないのに、異様な盛り上がりを見せますよね。
では、湯村温泉にも射的やスマートボウルなどの遊び場があるのかというと・・・実はありません。
湯村温泉は温泉街というか、シンプルに「温泉を楽しむ場所」ですので、夜は射的にスマートボウルを楽しんでという予定を考えているのであれば、予定は変更した方が良いです。
あと、お店の軒先に食べ物は、売っていません!
カフェ兼お土産屋さんのようなお店もあるのですが、17時には閉店しますので夜は開いていません。
唯一ここ良さそうだなと思って目星をつけていたお店があるのですが、そこも閉まっていました。
但馬牛のサーロインやカルビを串焼きで食べられるお店だったでの、ぜひ食べたかったのですがダメでした。
湯村温泉に行くシーズンにもよるとは思いますが、ほとんどのお店が閉まっていました。
この店は開いている時があるのか?と感じられる外観のお店もありましたので、行かれる時は事前確認が必須ですよ。
湯村温泉の夜の観光スポットは?
射的やスマートボウルなどの遊び場がないからと言って、部屋でゴロゴロしているのも退屈ですよね。
何もすることがないので部屋でTVを見ておくなんて、旅行に来た意味がありませんしね。
射的やスマートボウルなどの遊び場はありませんが、湯村温泉には夜の観光スポットがあります。
湯村温泉の夜の観光スポットを楽しめるか楽しめないかは、本人次第の部分も大きいです(我が家は何でも楽しむ方なので、結構楽しめましたよ)
まず、夜の街を観光して目につくのが街のあちこちがライトアップされています。
ただの橋なんですが、ライトアップされるとキレイです(実際はもう少しキレイでしたよ)
「夢」?と思われたかもしれないですが、実はこの「夢」を撮るのが結構大変なんです。
まず、この夢の文字は清正公園という温泉街の高台の公園にあります。
ライトアップされていない昼間は、この夢という文字は目立たないのですが、夜になると一際目立ちます。
写真ではわかりませんが、七色に変化していきます。
日没から22時までの間、20分間隔で5分ずつ点灯していくのですが、なかなか思ったような写真が撮れませんでした。
夢の文字の明かりと、月の明かりが混じってしまい虹色に変化している様子が全く撮れませんでした。
何の前情報も持たずに行きましたので、危うく見過ごす所でしたが見ることが出来て良かったです。
「荒湯」と「足湯」です。
夜なので、人がまばらですが昼間は結構な人で賑わいがあります。
荒湯では温泉たまごやとうもろこしを茹でて食べることが出来るので、ここで夜食を作ることも出来ます。
この他にも色々な場所がライトアップされているのですが、その中の一つに「夢千代像」というのがあります。
昼間に見ると何てことのない像なのですが、夜の暗がりでライトアップされていると結構不気味でした。
ただ、ものすごくインパクトはありました。
湯村温泉の過ごし方
湯村温泉に宿泊する際は、お昼の間に色々準備しておけば夜も快適に楽しく過ごせます。
ちゃんと準備しておかないと、やることがなくてただただ暇な夜を過ごす事になってしまいます。
まず、湯村温泉に到着してホテルにチェックインしたら、荒湯に向かってください。
荒湯の周辺のお店で、”たまご”と”コンデンスミルク”を購入してください。(たまごもコンデンスミルクも荷物でなければ持参した方が安くすみます)
購入もしくは持参したコンデンスミルクを荒湯につけて5時間~7時間放置します。
コンデンスミルクを荒湯につけると美味しいキャラメルになるんです!
固めが好きな人は7時間程放置するのがおすすめです。
作ったキャラメルは、夜のデザートにおすすめです。
たまごは夜に街を観光する時に、温泉たまごを作ってください。
宿泊する場合は、ほとんどの方がホテルや旅館で夕食を食べると思いますので、おすすめの過ごし方としては
・夕食を食べる
↓
・温泉に入る
↓
・夜の街を散歩する
↓
・部屋に戻って、温泉たまご・キャラメルを食べる
湯村温泉を堪能するという意味では、上記のような過ごし方がおすすめです!
湯村温泉口コミ(楽天旅ノート)
湯村温泉の夜遊びする場所のまとめ
湯村温泉は、近隣の温泉街の城崎温泉と比べるとコンパクトです。
コンパクトな分、日帰りや1泊2日でも十分全て回ることが出来ますし、ゆったり過ごすことができますよ。