城崎温泉に行く楽しみの1つといえば7つある外湯めぐりです。
ただ、昔からある温泉街なので独自のルールがあるのではないかと、行った経験がなければ不安になると思います。
- 城崎温泉の外湯めぐりの服装は？
- タオルは持参しないといけないのか？
何を持っていけば良いのかなど事前に把握したうえで旅行に行くようにしましょう。
城崎温泉の外湯めぐりの服装は？
外湯めぐりは「絶対にこの服装で行ってください」なんてルールはありません。
浴衣姿の方もいれば、私服姿で外湯めぐりしている人もいます。
ただ、ほとんどの人は浴衣姿で外湯めぐり（冬は私服姿の人も多いです）をしています。
私服だといちいち着替えるのが面倒くさいですからね。
ですので基本的には、”浴衣姿で外湯めぐりに行かれる“事をおすすめします。
浴衣は、宿泊の旅館で貸してくれますので、それを利用します。
ただ、その際、女性が悩んでしまうことがあります。
浴衣は2種類ある！
１つは、いわゆる一般的な宿浴衣と、もう1つは旅館により異なりますが、無料～500円程度で貸してくれる色浴衣といわれるオシャレな浴衣です。
せっかくの温泉旅行なので、オシャレな浴衣で温泉巡りをしたいと思われる女性も多いと思います。
色浴衣はオススメできない！
色浴衣は”外湯めぐりには向いていません”
というのも、色浴衣は着付けが必要だからです。
自分で着付けが出来ない方ももちろんですが、何ヶ所か外湯をめぐるなら、着替える度に浴衣の着付けをする必要があるという理由から、外湯めぐりには向いていません。
「じゃあ、色浴衣はいつ着るの？」というと色浴衣は、温泉街を散策する時です。
宿浴衣は帯を締めるだけですので外湯巡りの時に使って、色浴衣は着付けが必要なので温泉街を散策する時に使って、という風に使い分けてください。
チェック！
城崎温泉へ日帰りで観光するときの浴衣や荷物については、城崎温泉へ日帰りするなら浴衣や荷物は？外湯で貴重品は預けられる？を参考にしてください。
城崎温泉の冬の外湯巡りの服装については、城崎温泉は冬は浴衣だと寒い？みんな何を着ているの？を参考にしてください。
城崎温泉の外湯めぐりはタオルは持参するの？
外湯めぐりに使用するバスタオルやタオルは宿泊する旅館で貸してくれます。
外湯の各施設はタオルの貸し出しはしていませんので、外湯めぐりの時は必ずタオルを持っていくようにしてください。
ただし、貸してくれるのは1枚のみですので外湯めぐりをするなら、経験上タオル1枚では足りません。
予備で1枚は持参した方が良いです。
宿泊旅館で体を洗ってから外湯めぐりに行く場合は別ですが、基本的に体は最初の外湯で洗います。
男性は、最初の外湯で体も髪の毛も洗っても良いと思います。
男性の場合は、洗う時間も短いですし髪の毛を乾かす時間も短いですので。
ただ、女性の場合は髪の毛を洗うのにも乾かすのにも時間がかかるので大変だと思います。
ですので、最後に行く外湯で髪の毛を洗った方が良いです。
体を洗って、髪の毛を洗って、体を拭いて・・・
1枚のバスタオルと1枚のタオルではまかないきれませんので、もう1枚予備で持参されることをオススメします。
城崎温泉の外湯めぐりに必要なものとは？
旅館に宿泊する場合は、外湯めぐりに最低限必要なものが用意されています。
浴衣、下駄、バスタオル、タオルや小物をいれる巾着袋やカゴなども用意されています。
外湯には、タオルはありませんがシャンプー、リンス、ボディーソープは置いてあります。
ドライヤーなんかもありますので銭湯に行くのと同じ感じですね。
【上記以外に何が必要なもの】
- お金
- スキンケア用品
- 靴下
お金（小銭程度）
温泉からあがって、冷たいものを飲みたい時や外湯めぐりをしていると、美味しそうな食べ物の誘惑なんかもありますので、小銭は必要です。
ただし、危ないので大金（財布ごと持ち歩く）などはやめておいたほうが良いですよ。
スキンケア用品
特に女性の場合は、化粧を落としますのでクレンジングや化粧水は必須です。
シャンプーなどは、普段自分が使用しているものでないと髪質に合わない場合などは、持参された方が良いでしょう。
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靴下
基本的に使い捨ての靴下を用意している旅館は多いです。
外湯は色々な人が利用しますので、温泉や銭湯の場合は素足で歩いていると水虫などに感染しやすいと言われていますので、靴下は履いていたほうが良いと思います。
別に「そんなことは気にしないよ」という方であれば問題はありませんが・・
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城崎温泉外湯めぐりの服装まとめ
城崎温泉の外湯めぐりに服装などのルールは特にありませんが、やはり風情を楽しむ為にも浴衣で行動されたほうが良いと思います。
色浴衣は、華やかで可愛いデザインも多いので、浴衣の着付けや手間がかかる事に問題がなければ、色浴衣も良いですね。
色浴衣は寒い時期には向いていませんので、季節は選ばれた方が良いですよ。
浴衣にかなり力を入れているホテルや旅館もありますので、じっくり探してくださいね。
