兵庫県の湯村温泉にある、湯快リゾート三好屋。
ミシュランガイド兵庫にも掲載されたお宿で、「森林露天風呂」が名物です。
三好屋には、「本館」と「清山荘」の2つの建物がありますので、宿泊する時にどちらに泊まれば良いのか悩んでしまうかもしれません。
そこで、湯村温泉三好屋の「本館」と「清山荘」の違いについて紹介します。
湯村温泉三好屋の清山荘
湯快リゾートの三好屋に初めて行く時に、清山荘と本館どちらに宿泊するべきなのか悩んでしまうと思います。
本館も清山荘も利用できる施設に違いはありませんが、ルールや利便性が少し違いますので、その違いについて紹介します。
なお、湯村温泉三好屋の「本館」と別館の「清山荘」は渡り廊下で繋がっていて、宿泊者は自由に行き来出来るようになっています。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い 駐車場
まず、本館と別館の違いは、三好屋に到着した時です。
駐車場が本館にあるので、別館の清山荘に宿泊する場合は、そこから移動が必要です。
本館から別館までは車で送迎してくれるので、あまり気にはならないと思いますが、別館に宿泊の場合は到着してからひと手間かかります。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い 食事
湯快リゾート三好屋はバイキング形式の食事ですが、食事をする場所は本館の2階にあります。
渡り廊下を渡って本館まで移動する必要があるので、食べに行く時は良いのですが、食事を食べ終わってお腹がいっぱいの状態の時は、面倒だなと感じます。
渡り廊下は意外と距離がありますよ。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い 観光
湯村温泉の「荒湯」や「夢千代館」など観光スポットや食事処に近いのは、別館です。
別館からは、歩いて1分~2分くらいですが、本館からだと渡り廊下を利用しても4分~5分かかります。
渡り廊下を利用せずに行くと、7分~8分かかるので、別館に比べると距離がありますね。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い お風呂
本館には部屋風呂がありますが、別館には部屋風呂がありません。
※本館でも部屋によっては部屋風呂がない部屋もあるそうです。
別館の清山荘の場合は、建物内にある大浴場(そんなに大きくありませんが)を利用します。
なので、女性の方で部屋風呂でメイク落としなど、一通り済ませてから大浴場に行きたいという方は、別館は向いていないかもしれませんね。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い 大浴場
湯村温泉三好屋の名物「森林の露天風呂」や展望大浴場も本館にあります。
暖かい季節の時は、気にならないと思いますが、寒い季節は温泉に入って渡り廊下を渡って部屋に戻るのは、湯冷めするんじゃないかなと思います。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い 部屋
部屋は、清山荘の方が綺麗だと感じました。
本館の全ての部屋に泊まったわけではないので、一概には言えませんが、本館は「ちょっと古いなぁ」と思いました。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い 室外からの音は?
建物の作りは本館がコンクリートで、別館は木造です。
部屋が綺麗なのは別館ですが、木造なので室外の音がかなり聞こえます。
反対に、室内の音も結構廊下に響いてました。
本館にも別館にもカラオケがあるのですが、別館は結構音が漏れていたので、音が気になる方は本館の方が良いんじゃないかと思います。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違い カラオケなどの利用
カラオケや卓球は、本館・別館どちらに宿泊していても、どちらの施設も利用できますが、別館のカラオケ利用は18時(19時だったかもしれません)までです。
それ以降利用する場合は、本館のカラオケ施設を利用する必要があります。
お土産屋さんや、エステ・プールなどの施設も本館にありますよ。
湯村温泉三好屋の本館と清山荘の違いのまとめ
本館と清山荘のどちらに宿泊しても、利用できる施設は変わりません。
清山荘は他の宿泊客が多くなければ、ゆっくり落ち着けるので小さな子供がいる場合などは良いかもしれません。
ただ、清山荘は建物内の移動が階段になりますので、足腰が不自由な方であれば、エレベーターで移動できる本館の方が良いのではないでしょうか?
エレベーターの中に、座るようの椅子もありますので。
個人的な意見としては、寒い季節は本館と清山荘を繋ぐ渡り廊下をお風呂上りに歩きたくないので、冬に行くなら本館かなと思います。
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