湯村温泉って何があるの?
観光情報を見ても、なんだか昔ながらの感じなのかな?というのが、湯村温泉の印象でした。
近くの城崎温泉と比べると、こじんまりしたイメージのある湯村温泉ですが、1泊2日で行くならちょうど良いサイズです。
湯村温泉を散策したり、食べ歩きをしたり、湯村温泉のおすすめスポットやグルメを紹介します。
湯村温泉の散策の楽しみ方
湯村温泉は温泉街といっても、それほど広いわけではないので、ギュッとコンパクトに楽しむことができます。
これから紹介する、散策のおすすめスポットは日帰りでも十分回ることが出来ますよ。
1泊2日の場合は、1泊目を湯村温泉街を観光して、2日目は付近の観光が良いのではないかと思います。
湯村温泉のおすすめスポットを2ヶ所紹介します。
湯村温泉散策おすすめスポット①
[ふれあいの湯] まず、湯村温泉に到着して向かう場所といえば、「足湯」ですね。 「荒湯」といって、温泉たまごを作れる場所があるのですが、その近くに「ふれあいの湯」といわれる足湯があります。 湯村温泉の源泉の温度は98度もあり、荒湯の場所も湯気がものすごい出ているので、足湯も熱いのかなと思いましたが、そうでもありませんでした。 足湯の前には川が流れているんですが、小魚や錦鯉なんかも泳いでいますので、自然を眺めながらのんびり出来ますよ。 [幸せのハート探し] 湯村温泉街を散策しながらでも出来るおすすめスポットが、「ハート探し」です。 どういうものかというと、湯村温泉街の中で、ハートの形をしたものを5つ探して湯村温泉観光協会に持っていくと記念品がもらえます。 石や葉っぱなども含めて、ハートの形をしたものを写真を撮っていくのですが、探しているうちに色々なものがハートの形に見えてきます。 一般住宅の窓の模様もハート型に見えたのですが、これは当然却下されました。 観光協会内にある椅子で写真撮影も出来きて、その椅子がちょっと変わった形をしているんです。 カップルの方は、特におすすめの椅子だと思います。 [3Dトリックアート] 3Dのトリックアートで写真撮影を出来る場所が2ケ所あります。 上手く撮影すれば「オォー」となりますが、撮影の角度によっては3Dの意味を全くなさないこともあります。。。 3Dトリックアートがある場所は ・夢千代館裏 ・わんにゃんハウス横 にあります。 わんにゃんハウスは「リフレッシュパークゆむら」の近くです。 [おばあかふぇ」 名前の通り、おばちゃん(おばあちゃん?)ばかりいるカフェです。 ここは、お菓子の工場を経営している会社がやっているそうなのですが、働いている方は、そこの工場のOBの方達だそうです。 おばあかふぇファンクラブなるものもあるそうです。 一言でいうと「おばあちゃんの家にきたな~」です。 [ホーロー看板の展示] 旅館朝野家の通用門内にホーロー看板が、数多く設置されています。 昭和30年代の看板の展示なので、ノスタルジックな気分に浸れますよ。 個人的には「トミー坊や」の看板が、とても気にいりました。 [ライトアップ] 日没後にはなりますが、湯村温泉街がライトアップされます。 温泉の湯気とライトが混ざって、お昼には見れない風景を楽しめます。 清正公園という場所に「夢」というモニュメントがあるのですが、ライトアップされた「夢」の文字を撮影するのが、とても難しいです。 清正公園からは、温泉街を一望できるのですが、公園に行くまでの道の「コケや草」で断念しました。 湯村温泉は、飲食店の数は多くない割にはクオリティが高い感じがしました。 湯村温泉のホームページにも飲食店が掲載されているのですが、実際行ってみると、「ここ空いてるの?」と思うようなお店もありました。 [なごみカフェ夢や」 荒湯のすぐそばにあるカフェです。 お店に入ると、アイス屋さんのような大きなアイスケースがあります。 コーヒーから甘酒まで、色々メニューがあるのですが、おすすめは「夢やパフェ」です。 ソフトクリームとアイスとお団子の特製パフェです。 アイスは好きなものを選ぶことが出来ます。 そして、商品を渡された時に、何より驚いたのが「容器が熱いっ!」 なんでパフェなのに、容器が熱いのかというと、お団子が熱いんです。 冷たいアイスと熱い団子の組み合わせが、なんとも美味でした。 [但馬ビーフはまだ] 夢千代館の横にあるお肉屋さんです。 自社牧場で生産から販売まで全て行っていて、レストランも経営されているそうです。 ここのお店は、コロッケやメンチカツなどの販売を行っています。 「コロッケ」と「メンチカツ」を注文したのですが、注文してから揚げてくれましたので、ものすごく美味しかったです。 店内で食べることは出来ないのですが、お店の人が「薬師湯の所にベンチがあるので座って食べられますよ」と教えてくれました。 とても感じの良い奥さんでした。 [寿荘] こちらは食べ歩きではありませんが、少し休憩したい時はおすすめです。 というのも、なんと1人500円で、”ケーキとドリンクが食べ飲み放題”なんです! ブックカフェといって、最長5時間まで、本を読んだり・ケーキやドリンクを楽しむことが出来ます。 しかも、+500円で温泉に入ることができます。 休憩するには、うってつけの場所です。 宿泊客が優先になりますので、宿泊客次第では利用できないこともあります。 湯村温泉は、城崎温泉のような華やかさはないですが、地域の方達がみんなで盛り上げているんだなというのが、すごく伝わってくる温泉街です。 コンパクトな分、ゆっくり観光することが出来るのが、湯村温泉の良いところですね。湯村温泉散策おすすめスポット②
湯村温泉散策おすすめスポット③
湯村温泉散策おすすめスポット④
湯村温泉散策おすすめスポット⑤
湯村温泉散策おすすめスポット⑥
湯村温泉の食べ歩きの楽しみ方
湯村温泉食べ歩きおすすめグルメ①
湯村温泉食べ歩きおすすめグルメ②
湯村温泉食べ歩きおすすめグルメ③
湯村温泉の散策や食べ歩きまとめ