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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

節分

節分の鬼のお面の作り方!立体感のあるものを手作り工作!

鬼のお面
節分の豆まきにも「正しいやり方」というのがありますが、細かいことはさておき、「逃げる鬼を追いかけて豆をまく(というか投げつける?)」というのが、子供にとっての豆まきですよね。

でも家中で豆まきをされてしまっては、後片づけが大変です。

それに、盛り上がっている時の子供は手加減を知らないので、あの豆が顔に当たると地味に痛いんです。

 

そこで、豆まきの楽しさを味わいつつも、後片づけが楽になる方法を考えてみました。

ダンボール箱を使った鬼のお面なので、鬼役にとっては、顔に当たる恐怖から守ることもできます。

さらに、豆まきのゲームとしても楽しめるので、豆まきをより楽しむことができますよ。

ちゃんと外が見える作りになっているので、安全にも配慮しています。

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節分の鬼のお面の作り方

【節分の鬼のお面の完成形】

鬼のお面

 

【節分の鬼のお面の作り方の準備(材料)】

  • ダンボール箱(顔が隠れるサイズ)
  • 画用紙(赤・黄)
  • ビニール袋(小さめのサイズ)

※ダンボールは、スーパーで無料でもらったものを使いました。

 

【節分の鬼のお面の作り方の準備(道具)】

  • はさみ
  • セロテープ
  • ガムテープ(なくてもOK)
  • のり
  • えんぴつ
  • 消しゴム
  • クレヨン
  • つまようじ

節分の鬼のお面を手作り

鬼のお面の作り方は、なるべく細かくわかりやすく説明できるように、製作の工程を細かく分けていますが、作り方と手順は難しいものではありませんよ。

作業の手順を簡単に説明すると、①~④で完成です。
①箱を切って、鬼のお面の土台を作る
②鬼の顔を作る
③鬼の角とキバを作る
④鬼の口の内側に袋をつける

一度、作り方の手順を全て確認してから、作業した方がスムーズだと思います。

節分の鬼のお面の工作手順

【手順①】

「箱を切って土台をつくる」

鬼の土台

顔に当てる側のふたはいらないので、4つともはさみで切り落とします。
(大人が作る場合は、カッターを使った方が早いですよ。)

ケガをしないように、箱のふちにセロテープを貼って保護します。

 

 

鬼の角の部分
面になる側は、下側をはさみで切り落とします。

上側は角にする部分だけを残して、余白を切り落とします。

 

 

鬼の目と口の下書き

鬼の目と口の部分を切り抜く為の下書きをします(切り落としたダンボールを定規代わりにすると便利です)。

 

 

鬼の土台

目と口の部分を切り抜きます。

 

 

鬼の裏側にテープを貼る

裏側から、前後左右をセロテープでつなぎ合わせます。

上下の隙間は、ガムテープをL字型にして貼るといいですよ。

 

【手順②】

「鬼の顔をつくる」

鬼の顔に画用紙

顔の部分の大きさに合わせて、赤い画用紙を切ります。

 

鬼の目の部分の線を引く

鬼の目になる部分をえんぴつでなぞって線を引きます。

画用紙を箱に当てた状態で裏返すと、目の枠線が引きやすいですよ。

 

鬼の目

目の枠線の部分に目がくるようにして、クレヨンで鬼の顔をかきます。

えんぴつで書いた線は消しゴムで消してください。

 

鬼の目の部分に、つまようじで穴をあけます。

画用紙をタオルやスポンジの上に乗せると、つまようじが通りやすいですよ。

鬼役が中から見えやすいように、なるべく細かくたくさんの穴をあけてください。

つまようじは、絵をかいた表側からさした方が、出来あがりがきれいになります。

 

出来あがったらのりで貼りつけます。

顔の他の部分やまわりにも、すべて赤い画用紙を貼りつけます。

 

【手順③】

「角とキバをつくる」

鬼の角
角の部分に合わせて黄色い画用紙を切り、クレヨンで模様をかきます。

出来あがったらのりで貼りつけます。

 

鬼のキバ

切り落としたダンボールを三角に切って、キバにします。

出来あがったら、裏側からセロテ ープで貼り合せます。

 

今の段階での完成画像です。

今の段階の完成図

 

【手順④】

「口の内側に袋をつける」

レジ袋を切る

レジ袋を使う場合は、取っ手の部分を切り落とします。

 

鬼の口の裏側

口の裏側を覆うようにセロテープで貼りつけます。

5cmくらいずつ小刻みに貼っていった方がうまくいきますよ。

 

鬼のお面完成

お疲れ様です、完成です!
つぎは、鬼のお面を使った遊び方を紹介します。

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鬼のお面を使った遊び方

鬼役の人は、作った鬼のお面を顔に当てます。

他の人は鬼の口めがけて豆を投げます。

上手に投げてもらえれば、投げた豆は全て口の袋で回収できますよ。

 

また、豆をふんわりと投げて、鬼役の方からキャッチしにいく、という遊びかたもできます。

こうなるともう豆まきではなくて、マシュマロ キャッチになってしまいますが、けっこう盛り上がります。

 

テーブルなどに置いて、離れたところから豆を投げてもゲームになりますよ。

一人ずつ順番に投げて、何個入るか競争しても楽しいですね。

どんな風に遊んでも、通常の豆まきに比べると、後片づけが格段にラクなのがいいところです。

 
鬼のお面以外の豆まきゲームや節分飾りの工作のまとめはコチラ

節分の鬼のお面の作り方

節分の豆まきには欠かせない、鬼のお面の作り方についてご紹介しました。

今回製作した鬼のお面は立体的ですので、力いっぱい豆を投げられてもガードしてくれるので安心です。

鬼のお面の顔が、あまりリアルすぎると幼稚園児や保育園児の場合、怖がってしまう可能性もありますので、ほどほどが良いですね。

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