節分リースの手作り工作です。
節分には、豆まきや恵方巻きを食べますが、そんな風に過ごすのは、子供が小さい時だけかもしれませんよね。
そう思うと、節分は地味だけど、大人にとっても子供にとっても貴重なイベントだと思います。
それならば、「しっかり盛り上げて楽しい思い出を」と思い、クリスマスリースを応用して、節分リースを作ってみました。
作り方は簡単なので子供と一緒に作ることができますし、材料も自宅にあるものでサクッと作る事ができますよ。
節分のリースを折り紙で手作り
【節分のリースの完成形】
それぞれに絵を描くので、世界に一つだけのオリジナルリースを作ることができます。
【節分のリース工作準備(材料)】
- 紙皿1つ
- つまようじ1本
- 画用紙 or 折り紙
【節分のリース工作準備(道具)】
- はさみ
- のり
- セロテープ
- 両面テープ
- クレヨン or 色鉛筆
節分のリースを手作り
今回は、折り紙ではなく画用紙を使用しています。
折り紙でも十分作ることができますが、画用紙を使った方が、より丈夫なものを作ることができますよ。
作り方を一通り確認してもらってから作る方が、イメージもしやすいですし、作業の時間も短縮できると思います。
節分リースの作り方
【作り方の手順①】
「リースの土台をつくる」
紙皿のまん中を切り抜いて、輪っかにします。
切り込み部分は、後ろからセロテープでとめてください。
【作り方の手順②】
「飾りをつくる」
これは節分ぽいものであれば、何でもいいと思います。
今回わが家でつくった飾りは4種類です。
1.柊鰯(ヒイラギイワシ)
2.柊の葉
3.赤鬼・青鬼
4.豆
1.<柊鰯>の作り方
「枝の作り方」
爪楊枝に茶色の画用紙を巻きつけて、のりでとめます。
「鰯(いわし)の頭の作り方」
水色の画用紙を、魚の頭の形に2枚切ります。
片面に顔を描いたら、内側につまようじをセロテープで固定します。
つまようじを挟み込むようにして、鰯の頭を両面テープで貼り合せます。
2.<柊の葉>の作り方
緑と黄緑の画用紙を、ギザギザした葉っぱの形に切ります。
リース全体が埋まるように貼るパーツなので、枚数は仕上がりに合わせてください。
【1・2の完成形】
柊鰯と柊の葉の工程は、「節分飾りの簡単工作」でもっと詳しく説明しています。
3.<赤鬼・青鬼>の作り方
赤と青の画用紙を、顔の形に切ります。
クレヨンや色鉛筆で、顔を描きこみます。
黄色の画用紙で角をつくって、セロテープやのりで貼ります。
紙皿を切り抜いた時の余りを使って、キバもつくりました。
4.<豆>の作り方
枡の輪郭を描いて切り抜きます。
枡の色を塗ったり 、豆を描きこみます。
こちらも、紙皿を切り抜いた時の余りを使いました。
【3・4の完成形】
【作り方の手順③】
「土台に貼る」
すべての飾りを土台に貼り付けたら完成です。
先に「柊鰯」「鬼」「豆」の位置を決めて、両面テープやのりで貼ります。
その後で、隙間を埋めるように「柊の葉」を貼っていくと、バランスよく仕上がりますよ。
【完成形】
節分のリースを折り紙で手作りのまとめ
節分のリースを折り紙や紙皿を使った作り方をご紹介しました。
ハロウィンやクリスマスの時と同じように、紙皿を使って作るリースは、季節ごとにアレンジができるのが良いところです。
作り方も簡単なので、子供と一緒に作れる点がいいですよね。
節分のリースは、飾りを変えてみたり、鬼ばかりにして作ってみたりと、色々アレンジしてみてください。
オリジナリティ溢れるリースにしてください。
[節分関連】
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