節分の行事でやる事といったら、だいたい決まってますよね。
豆まきして、恵方巻きを食べたり、あとは節分ロールなどのお菓子を食べたりですよね。
年中行事の割に、どこかイベント感というか盛り上がりにかけるなと感じます。
子どもそこまで楽しくなさそうですし。
寒い時期なので、お友達を呼んで家で遊ぶことも増えるので、「節分」にちなんだ、幼児でも盛り上がる豆まきのゲームを手作りしました。
普通の豆まきを家の中ですると、散らかりますし掃除や片づけも面倒ですよね。
あと、豆を投げることに少し抵抗のあるママさんもいますので。
ということで、片づけも楽で作り方も簡単な、節分の豆まきゲームをご紹介します。
節分のゲームで幼児も盛り上がる遊びを手作り
【節分の豆まきゲームの完成形】
【節分の豆まきゲームの準備(材料)】
- 画用紙(赤・青・緑・黄)
- 紙コップ(3つ)
【節分の豆まきゲームの準備(道具)】
- はさみ
- セロテープ
- マジック(黒)
節分の豆まき遊び
製作に必要な材料は、「画用紙」と「紙コップ」だけという、いたってシンプルな簡単工作です。
完成までの時間も短く、全部で30分あれば作ることができます。
子どもと一緒に作る場合は、お絵かきをする楽しさもあるのが良いところです。
節分の簡単工作!ゲームの作り方
写真はすべて「赤鬼」を作る手順です。
青鬼や緑鬼は、それぞれ画用紙の色を変えて作ってください。
【手順①】
赤い画用紙を、紙コップよりも一回り大きいサイズに切ります。
【手順②】
画用紙の角を丸く切り取り、顔の形にします。
【手順③】
鬼の角を作ります。
黄色い画用紙を三角に切ります。
【手順④】
赤い画用紙に、黒マジックで鬼の顔を描いていきます。
三角に切った角には線を入れてください。
【手順⑤】
顔と角を裏側からセロテープで貼り、さらに紙コップに貼りつけます。
これで赤鬼の完成です。
あとは、赤鬼と同じ手順で青鬼と緑鬼も作ります。
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節分豆まきゲームの遊び方!
鬼を好きな位置に置いたら、豆を投げて、入った数の多い人の勝ちです。
写真では、紙を丸めて豆の代わりにしています。
渋めの色の折り紙は、子供がなかなか使ってくれないので、この機会に消費しました。
チラシや新聞紙など、なんでもOKです。
もちろん本物の豆を使ってもいいですね。
これなら普通の豆まきと比べて、豆があちこちに散らばりにくいので、後片づけや掃除がラクですよ。
これだけだと寂しい場合は、節分に関連するものを飾り付けしてみても良いかもしれませんね。
鬼を遠くに置いたり、棚の上に乗せて高くしたりと、ゲームの難易度を調節することもできるので、子供の年齢に合わせて楽しんでください。
大きさの違う牛乳パックだと、高さに違いが出て面白いかもしれませんね。
あと、ペットボトルで作ると、かなり難易度が高くなります(難易度が高すぎるかもしれませんが)
ハロウィンやクリスマスはホームパーティーやゲームをするので、レクレーション感が出て幼児も楽しめる雰囲気がありますよね。
ただ、昔ながらの日本のイベントってどうしても地味なものが多いので、子どもも退屈そうです。
豆まきゲームはハシャギながらやっていましたので、子供が退屈せずに節分を楽しめますよ。
節分のゲームで幼児も盛り上がる遊びを手作り まとめ
節分の豆まきゲームは、「節分の豆入れを何かで製作できないかな?」と思ったのがキッカケです。
作り方は簡単ですが、幼児でも盛り上がるゲームなのでオススメです。
節分の遊びやゲームは、幼稚園や保育所、あと高齢者の方の施設などでも、よく行われているそうです。
今年の節分は、ゲームを手作りして盛り上がってみてはいかがでしょうか?
※子供と一緒に作る時のポイント:こどもの絵待ちになると時間がかかるので、先に「鬼の顔の形」だけ作っておいて、事前に絵を描いてもらっておくとスムーズですよ。
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