「節分の豆まきって掃除が面倒なので、豆をまくのはイヤ」
「でも、節分っぽいことは何かしたい」
「何か簡単に作れるもので、豆まきっぽい遊びはないかな?」
そんな発想から生まれた、節分の豆まきならぬ【鬼の的あてゲーム】です。
画用紙があれば、誰でも簡単に作れますし、かなり盛り上がります。
保育園の先生も大絶賛してくれた、節分の豆まきゲームの作り方を紹介します。
作り方はとっても簡単ですし、鬼のサイズを変えれば、幼児だけでなく、小学生や高齢者の方でも楽しめますよ。
節分の豆まきゲーム!
【豆まきゲームの完成形】
【豆まきゲームの準備(材料)】
◆画用紙(赤・黄)
※青鬼を作る場合は青も準備
【豆まきゲームの準備(道具)】
◆はさみ
◆両面テープ
◆マジック(クレヨンなどでもOK)
保育園の先生も大絶賛の豆まきゲームの作り方
画用紙で作った鬼を壁に貼って、豆(紙を丸めたもの)を当てるゲームです。
ダーツのように得点を競うこともできますし、こどもたちは鬼退治の気分も味わえるようで、節分イベントが盛り上がること間違いなしです!
画用紙さえあれば、色々な種類の鬼が作れてしまいます。
レベルに合わせて、大きな鬼や小さな鬼など自由に製作してください。
基本の作り方の手順を紹介します。
節分の豆まきゲームの製作手順
【作りかた①】
「パーツを切り出す」
赤い画用紙を写真のように切り分けることで、顔・体・両手・両足、を一度に作れます。
半分…顔
さらに半分…体
残りを4等分…両手・両足
黄色い画用紙でパンツと角のパーツも切り出します。
パンツ・・・赤い画用紙の「体」部分と同じサイズ
角・・・パンツのサイズを1/4にしたものを2つ
【作りかた②】
「パーツの形を整える」
パーツを並べたらこうなります。
パーツのそれぞれの形をはさみで整えます。
【作りかた③】
「顔などを描き込む」
顔の表情、角とパンツの柄を描きます。
体には、ゲームのために「的」を書き込みます。
【作りかた④】
「両面テープを貼る」
体に書いた「的」の上から両面テープを貼ります。
こうすることで、投げた豆(に見立てた紙玉)が貼りつく仕組みです。
豆の代わりにする紙玉は、余っている折り紙を小さく切って丸めました。
新聞紙やチラシなど何でもOKです。
丸めすぎると的にくっつきにくくなるので、あえて平べったく折りたたむようにして丸めるのがポイントです。
【作りかた⑤】
「壁に貼ったら完成」
全てのパーツを両面テープで壁に貼ります。
壁に貼るときは跡が残らないように、こういったシールも便利ですよ。
豆まきゲームの遊び方
豆を投げて、当たったポイントで競争します。
お友達で集まって遊ぶ時には、順位に応じて賞品を用意してあげると喜びますよ。
(順位が高いほど中身が多い「駄菓子の詰め合わせ」や、「手巻きパーティーの時に好きなネタを一番に選べる権利」など)
ちなみに、作り方の②や③は子供に手伝ってもらってもいいですね。
個性の光る鬼を作ってくれると思いますよ。
また、【紙コップで作った鬼】を一緒に貼って、的を増やすこともできます。
鬼の大きさや貼る高さを変えて、難易度を調整してください。
節分の豆まきゲームのまとめ
どちらかというと地味な行事の節分ですが、少しのアイデアで子どもたちが楽しめる手作りゲームを作ることができました。
保育園の先生も大絶賛してくれましたので、節分のレクレーションのアイデアに困った時の参考にしてもらえればと思います。
鬼や玉の大きさを変えれば、幼稚園や保育園だけでなく、高齢者の方向けにもなると思いますので、いまいち盛り上がりに欠ける節分イベントを、手作りゲームで楽しく過ごしましょう!
>>>ゲームと一緒に幼児と工作できる節分飾りの作り方や豆まきのまとめ
>>>節分の恵方巻きの食べ方や献立!まとめ
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