ひな祭りは女の子のための行事ですが、「男の子も楽しんでも良いじゃないか」ということで、男の子が喜ぶ雛人形を作ってみました。
ひな祭りは「子供の成長や健康を願うお祭り」なので、「お姉ちゃんだけ」とか「妹だけ」ではなく、みんなでお祝いして家族のイベントにした方が楽しいのではないかなと思います。
男女どちらの子供がいるお家も、男の子だけのお家も、「男の子」も一緒にお祝いしてみてはどうでしょうか?
男の子が喜ぶ、ひな祭りの雛人形工作です。
ひな祭りに男の子でも楽しめる雛人形
【雛人形の完成形】
【雛人形の準備(材料)】
- ダイソーの「プチブロック」でつくった動物2体(千代紙で包めるサイズなら何でもOK)
- 千代紙2枚
- 折り紙(ピンク・黒)
【雛人形の準備(道具)】
- ハサミ
- 両面テープ
男の子が喜ぶ雛人形の作り方の説明
男の子なので、普通に折り紙で雛人形を作ってもあまり喜ばないので、ダイソーのプチブロックを利用しました。
プチブロックに着せる、着物の作り方の流れを説明します。
①千代紙を切る
②着物を着せる
③飾りを作る
男の子が喜ぶ雛人形の作り方
【手順①】
「千代紙を切る」
2枚それぞれを対角線で半分に切って、三角形をつくります。
子供に決めてもらったところ、キリンが男雛、パンダが女雛となりました。
「パンダの方がかわいいからお姫さま」なのだそうです。
【手順②】
「着物をきせる」
スカーフを巻く要領でかぶせます。
まずはキリンから。
偶然にもピッタリだったので、このまま前の方で重ねて両面テープでとめます。
一応、ちゃんと「右前」にしました。
次にパンダです。
同じように、スカーフの要領で巻きつけて、両面テープでとめます。
笹は邪魔だったので、外しました。
裾がかなり余ったので、はさみで適当に切りました。
【手順③】
「飾りをつくる」
黒い折り紙を、烏帽子(えぼし)の形に切ります。
ピンクの折り紙を、扇形に切ります。
(扇は金色で作ろうとしていたのですが、子供の希望でピンクになりました。)
それぞれを、両面テープで貼りつけたら完成です!
【雛人形の折り紙工作!】
・可愛いつるし雛を折り紙で簡単に手作り!
・3分で完成!折り紙で作る菱餅!
ひな祭りに男の子でも楽しめる雛人形まとめ
女の子だけでなく、男の子も楽しめるように、ダイソーのプチブロックを利用して雛人形を作ってみました。
ダイソーのプチブロックを作る過程から楽しめるので、男の子がいるご家庭には良いんじゃないかなと思います。
プチブロック以外でもサイズさえ合わせれば、オリジナルの雛人形を作ることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。