【イースター工作 紙皿で簡単にできる うさぎの耳の冠】
最近、春になると『イースター』にちなんだ広告やイベントを、よく見かけるようになってきました。
自分の周りでは、まだあまり馴染みのないイベントですが、ハロウィンがかなり浸透している今、次にくるのは『イースター』だという説もあるようです。
たしかに、「ディズニー・イースター」や「ユニバーサル・イースター・セレブレーション」など、大きなテーマパークでも毎年イベントが開催されていますよね。
ところで『イースター』の日は、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」だそうです。
・・・よく分かりませんね。
つまり毎年変わるようなのですが、とにかく「春休み頃~1学期初め頃、の日曜日」に当たるようです。
※ちなみに2018年のイースターは、4月1日です。
みんなで集まって、いつでもイースターパーティーをできるように、「うさぎの耳」の工作を紹介します。
とても簡単で、材料費も安く作れるので、みんなで一緒に作ってみても楽しいですよ。
イースターの工作で幼児でも簡単に作れるもの
【うさぎの耳の冠 完成写真】
画像の奥にある、イースターエッグを入れているカゴ「イースターバスケットの作り方」もあります。
[うさぎの耳の冠 基本の材料]
・紙皿…1人1枚
[飾り付けの材料]
・花紙(フラワーペーパー)
・シール
[うさぎの耳の冠 道具]
・はさみ
・クレヨン
イースター工作 うさぎの耳の冠の作り方
【作り方①】
「紙皿を半分に折って、耳の形を描きます」
お皿のふち部分は残すので、内側の円の中に描いて下さい。
【作り方②】
「線にそってはさみで切ります」
【作り方③】
「紙皿を広げると、あっという間に土台が完成です」
耳の内側を、好きな色のクレヨンで塗ってください。
【飾り付け1】
花紙でつくったペーパーフラワーを、セロテープで貼っています。
通常サイズの8分の1サイズで作った花を、5つ貼りました。
花の作り方はあとで詳しく説明します。
【飾り付け2】
シールを貼っています。
ちぎった折り紙を貼ってもいいですね。
【飾り付け3】
クレヨンでカラフルに塗っています。
好きな絵を描いてもいいですね。
水で落とせるクレヨンだと、洗って落とせるので安心ですね。
あと、床にはみ出してしまった時でも、濡れた雑巾でふけば大丈夫です。
元は同じ紙皿なのに、飾り付け次第でいろんなアレンジができて面白いですね。
それぞれの好みにあった冠を作ってもらいましょう。
ペーパーフラワーの作り方
【作り方①】
「花紙を好きな枚数だけ重ねます」
枚数が多いほどボリュームが出ます。
今回は、7枚重ねています。
【作り方②】
重ねた状態でじゃばら折りにします。
【作り方③】
「真ん中を糸やワイヤーでとめます」
写真では輪ゴムを使っていますが、細いものでとめた方がきれいに仕上がりますよ。
【作り方④】
「いちばん上の1枚を、左右それぞれ上に起こします」
【作り方⑤】
「次の1枚、また次の1枚、と繰り返していきます」
【作り方⑥】
「全部起こしたら、全体の形を整えて完成です!」
ちなみに、まっすぐ立ち上がるようにひっぱっていくと、下の画像の左のようになって、横に広げつつ、ふんわり整えると、下の画像の右のようになります。
柄のある紙ナプキンを使っても作れますし、花紙を何色か混ぜて重ねたりすると、また違った花になりますよ。
『イースターが、イエス・キリストの復活祭』という、由来や意味などはさておき、パステルカラーを使った「イースターエッグ」や「うさぎ」など、 飾り付けが「春らしくて明るい気分になるイベント」ですね。
【イースターの飾りや、子供が楽しめるイースターのパーティーゲーム工作♪】
イースターの工作で幼児でも簡単に作れるもの まとめ
紙皿でつくった「うさぎの耳の冠」と「イースターエッグ」をもって、春らしい記念写真を残すのもいいですね。
きっと、いい思い出になると思います。
⇒イースターエッグのかごのつくり方は、こちらのイースターバスケットの手作り工作で紹介しています。
イースターの工作を幼稚園や保育園で製作して、それぞれオリジナルのうさぎの耳の冠をかぶるのも可愛いですね。
日本では、まだ馴染みの浅い復活祭イースターですが、アメリカや海外では賑わっているらしいです。
エッグハント(簡単にいうと、卵を探すゲームです)や、ドレスを着たり、うさぎのカチューシャをつけたり、とお祭りのようなムードなんだそうです。
ハロウィンと同じように、じわじわとイベントとして定番化していきそうですね。
【イースター関連】
⇒イースターパーティーの飾りにおすすめ!イースターガーランド工作!
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