クリスマスの飾りのサンタクロースを、手作りで簡単工作です。
しかも、ただのサンタクロースの飾りではなく、マトリョーシカになっているので子供のテンションが上がる作品です。
自宅にある材料ですぐに作ることができますよ。
サンタクロースの手作りで簡単な作り方
【サンタクロースの完成形】
【準備するもの(材料)】
- ペットボトル500ml
- 画用紙or折り紙(赤・白・肌色)
ちなみに最近は「はだ色」ではなく「うすだいだい色」と表現するそうですね。
【準備するもの(道具)】
- カッター
- はさみ
- セロテープ
- 両面テープ
- のり
- クレヨンor色鉛筆
サンタクロースをペットボトルで手作り
ペットボトルを使ったサンタクロースの作り方の手順をご紹介します。
難しい作業もありませんので、簡単に作れますよ。
[サンタクロースの簡単工作①] 図のようにペットボトルを切ります。 ペットボトルは事前に洗って乾かしておきます。 後々の仕掛けのために、高さを残しておく必要があります。 底の部分を切り落とすようなイメージで、なるべく下の方で切り分けてください。 [サンタクロースの簡単工作②] ペットボトルの切り口にセロテープを貼ります。 切り口で怪我をしないように、セロテープを切り口に被せるようにして貼ります。 見えなくなる部分なので、シワがよっても大丈夫です。 [サンタクロースの簡単工作③] 全体に赤い画用紙を巻きます。 赤い画用紙をペットボトルの高さに合わせて切った後、ぐるりと巻きつけてセロテープでとめます。 キャップ回りは適当に切込みを入れてください。 寄せ集めるようにしてセロテープでとめます。 [サンタクロースの簡単工作④] サンタクロースの三角帽を作ります。 赤い画用紙を適当な大きさに切ったあと、ぐるりと巻いた時に重なる部分に両面テープを貼っておきます。 右上(両面テープ部分)を左側(緑の点線)の方向に、ぐるりと巻いて三角すいにします。 両面テープで止める前に実際に巻きつけて、大きいようなら画用紙を切って調整しておきましょう。 この後の仕掛けの為に、きつめに巻いて、横広にならないようにしてください。 大きさが決まったら両面テープでとめます。 この緑の部分が両面テープでとまっている箇所です。 裾の余分なところをはさみで切って、まっすぐに整えます。 白い折り紙を細長く切って、帽子の裾にのりで貼り付けます。 曲線なので、白い紙を少しずつ折りたたみながら適当に合わせていきます。 これで帽子ができました。 [サンタクロースの簡単工作⑤] サンタのパーツを作ります。 肌色の折り紙で顔、白色の折り紙でベルト・ボタン・ひげを、それぞれ切っておきます。 クレヨンでサンタの顔を書いた ら、すべてのパーツを本体にのりで貼り付けます。 これで完成です。 素朴な雰囲気の可愛らしいサンタができました! 子供が書いた顔にほっこりしますね。 このサンタは、他の工作と組み合わせてマトリョーシカに変身するんです。 こちらのペットボトルで作ったツリーに、実はこのサンタがすっぽり入ります。 ツリーからサンタが出てきました! さらに、このサンタの中に「ペットボトルで作ったクリスマスのスノードーム」がすっぽり入るんです。 《ツリー》→《サンタ》→《スノードーム》の順に並ぶマトリョーシカ。 ペットボトルは、ツリーが1.5ℓ、サンタが500ml、スノードームが200ml、を使っています。 ちなみに200mlのペットボトルは、ダイソーで2個108円でした。 スノードームが用意できない場合は、お菓子を入れておくだけでも子供は喜びますよ。 自宅にお友達を招いてクリスマス会をする時に、ツリーとして飾っておいて、実は・・・と見せるとお友達がビックリするかもしれませんね。 子供はなぜかマトリョーシカが好きなので、サンタをトナカイに変えたり、ツリーをロボットに変えたり、色んなパターンで楽しめますよ。 サンタクロースの顔を、小学生の子供が描くのか、幼稚園児が描くのかによっても全く違う顔になるのも、オリジナリティがあって良いところだと思っています。
⇒洗ったペットボトルがなかなか乾かない時は、瞬間でペットボトルを乾かす方法を参考にしてください。
サンタクロースの手作り工作 マトリョーシカ
サンタクロースを手作りで簡単工作まとめ
⇒子供へのプレゼントが決まらない時は、クリスマスプレゼントで子供の欲しいものが何がいいかわからない時のアイデア!