クリスマスのスノードームを、子供でも簡単に作れるように作ってみました。
スノードームはあったら雰囲気が出ていいんですけど、買うほどでもないかなと思うんですよね。
かといって、本格的に作るのは、意外と材料も必要ですし、結構手間がかかるので面倒です。
そこで、自宅にあるものを利用して、少しの材料で子供でも簡単に作れるスノードームの作り方をご紹介します。
とても簡単なので、10分~15分あれば完成しますよ。
クリスマスのスノードーム
【クリスマススノードームの完成形】
【準備するもの(材料)】
- ペットボトル200ml
- 液体のり(アイロンをあてる時に使用する洗濯のりでも大丈夫です)
- マスキングテープ
- ペットボトルの中に入れるもの
※今回、ペットボトルの中に入れるもので使用したものです。
・星のスパンコール
スパンコールは、星型を選んだ方がクリスマス感がでます。
・ネイル用のグリッター
ネイル用のグリッターは、6種類入っている物が100均にあります。
1セット買っておくと、スノードームの雰囲気に合わせて使い分けができるので便利です。
雪のように見えるので、今回は白がオススメです。
・クリスマス柄のピック
【準備するもの(道具)】
- セロハンテープ(あればビニールテープの方が良いです)
- 接着剤
- ペンチ
- 割りばし
クリスマスのスノードームの作り方
クリスマスのスノードームの作り方の手順を紹介します。
手順を一通り見てから作る方が、イメージしやすいと思います。
ちなみに、ペットボトルは小さめサイズの方がテーブルにも飾れるのでオススメです。
あと、中身が少なくて済むので作りやすいですよ。
洗ったペットボトルが乾かない!そんな時は、ペットボトルを瞬間で乾かす方法を参考にしてください。
【作り方手順①】
クリスマス柄のピックの飾り部分をペンチで切ります。
ピックの棒の部分が、ペットボトルの中で邪魔になるので、「本体部分」と「棒」に切り分けます。
切った棒の部分は使用しません。
【作り方手順②】
準備した「スパンコール」や「ネイル用のグリッター」と、先ほど手順①で切ったピックを、ペットボトルの中に適当に入れていきます。
【作り方手順③】
ペットボトルに1/5くらいの水を入れます。
あとで調整できるので、だいたいで大丈夫です。
【作り方手順④】
ペットボトルの中に1/5くらいの液体のりを入れてください。
水と同じく、こちらもだいたいでいいですよ。
※水ものりも少なめに入れておいた方が調整はしやすいです。
【作り方手順⑤】
ペットボトルの水とのりを混ぜ合わせます。
割りばしでゆっくりかきまぜると、混ざりやすいです。
【作り方手順⑥】
最も大事なポイントです!
ペットボトルの中身の沈み具合を調整します。
・サラサラと早く沈ませたい場合:水の量を多め
・トロトロとゆっくり沈ませたい場合:のりの量を多め
割りばしでかき混ぜながら、水とのりを足していってください。
水やのりは、一気に入れてしまうと調整が出来ないようになってしまいますので、ゆっくり確かめながら入れるのがポイントです。
今回は、雪がふわふわ舞うようにしたかったので、ゆっくり沈むように、のり8:水2の比率で作りました。
【作り方手順⑦】
⑥で比率が決まったら、ペットボトルのキワキワまで水を入れてください。
結構ギリギリまで水を入れて大丈夫です。
【作り方手順⑧】
水漏れ防止のために、ペットボトル本体のキャップの部分に接着剤を塗ります。
そのあと、蓋がずれたりしないように、しっかり閉めてください。
【作り方手順⑨】
さらに水漏れ防止のため、キャップの部分にセロハンテープを巻いていきます。
ビニールテープの方が頑丈に固定することができます(ご自宅になければセロハンテープでも大丈夫です)
【作り方手順⑩】
マスキングテープを巻いて終了です。
最後に貼るマスキングテープはクリスマス柄にすると、雰囲気が出て良いですね。
マスキングテープは飾り付け用なので、子供の好きなシールやリボンでもOKですよ。
ペットボトルクリスマススノードームの作り方 まとめ
ペットボトルで作るクリスマススノードームは、中身やマスキングテープの部分を変えるだけで、ハロウィンやお正月など季節に合わせたスノードームに変身します。
男の子用・女の子用、どちらでも作ることができます。
あと、子供の夏休みや冬休みの工作なんかにも利用することができますよ。
クリスマスの飾りを簡単に手作りできるものをお探しの時は、こちらの自宅にあるものでクリスマスの飾りの作り方にいくつかご紹介していますので、よければ参考にしてみてください。