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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

関西電力vs大阪ガス

関電ガスは工事や初期費用が必要なの?デメリットが知りたい!


自宅やお店のガス代が安くなる「関電ガス」についての、デメリットについてのみ検証してみました。

関西エリアで大阪ガスの都市ガスを使っている家庭なら、全て対象になる関電ガスですが、ただただ単純に安くなるだけなのでしょうか?

 

安いには安いなりの理由があるはずですよね。

  • ガス漏れや機器の点検はどうなるのか?
  • 工事や初期費用などは必要なのか?

などなど、関電ガスのデメリットを探していきましょう。

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関電ガスへの切替えは工事が必要?

現在使用している大阪ガスより大幅にお安くなるのがウリの「関電ガス」ですが、工事は必要なのでしょうか?
>>>関電ガスは大阪ガスに比べてどの位安くなるのか?

 

今使っているものを安いものに変更する時はたいてい工事が発生しますよね。

インターネットなどが良い例です。

毎月500円でも安くなれば、年間6,000円なので安くなるには越したことないんですが、工事って面倒くさいんですよね。

 

工事に予定を合わせて、立会いして、数時間拘束されて~というのを考えると正直めんどくさくなります。

 

インターネットと同じく関電ガスも安くなるのだから、ガスの配管を変えてガスメーターを変えてと、もちろん工事が必要・・・ではないんです。

大阪ガスのガス配管やメーターをそのまま利用するサービスなので、関電ガスに切り替える際に工事は必要ありません。

 

工事がないということは、当然ですが工事費用も工事立会いもありません。

関電ガスへの切り替えの初期費用は?

さきほど例にあげたインターネットや携帯電話など、切り替える時に必ず初期費用がかかりますよね。

初期費用は工事費の他に事務手数料もあります。

事務手数料って結構高いんですよね。

 

特に携帯電話を他社に切り替える時など、今まで使っていた会社とこれから使う会社の両方に2,000円~3,000円の事務手数料を払わないといけないので、安くなると言われて変更したけど、あまり意味なかったんじゃないかと思う時があります。

 

では、関電ガスの初期費用はというと、工事費も事務手数料も必要ないので0円です。

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関電ガスのデメリット

切替えの際の工事や工事費などの初期費用もなく切り替え可能な「関電ガス」にはデメリットはないのでしょうか?

ガス漏れやガス機器の点検などはどうなるのでしょうか?

 

①ガス漏れの対応は?

ガス漏れに関しては、ガス事業法に基づいて今まで通り大阪ガスが対応します。

 

②ガス事故などの時の復旧は?

ガス事故などが起きた時に関電ガスだと復旧に支障があるのかというと、復旧は大阪ガス利用時と変わりありません。

 

③ガス機器の定期調査は誰がするの?

ガス機器には定期調査がありますが、関電ガスになると大阪ガスは行いません。

ただ、大阪ガスの変わりに関西電力が定期調査を行うので、こちらも問題ありません。

>>上記①~③に関してはこちらでも紹介しています

 

④契約縛りや解約金は?

一般家庭や個人商店が対象の「なっとくプラン」には、契約縛りや解約金はありません。

 

⑤ガスの警報機が使えなくなるのでは?

ガスの警報機を大阪ガスからリース契約している場合は、今まで通り利用出来ます。

 

工事がなく初期費用も発生せずに、ガス事故や機器への対応なども従来通りですので、正直デメリットが見つけることができません。

 

やはり、関西電力が言うように「お得!」「安全・安心」「切り替え簡単」というのは本当のようですね。

関電ガスは工事や初期費用は必要?のまとめ

今回関電ガスのデメリットについて探してみましたが、残念ながら見つけることが出来ませんでした。

料金が安くなる場合は、通常工事などの手間が発生するものですが「関電ガス」に関してはその必要もありませんので、簡単で楽に料金を安くすることが出来てしまいます。

 

「ガス」にしても「電気」にしても、自由化が始まって安く利用出来るようになりましたので、同じものなら安く利用できるに越したことはありません。

「電気は電力会社」、「ガスはガス会社」という思い込みをしていると、お金をたくさん損してしまうかもしれませんね。

⇒関西電力とLooopでんき安いのは?どっちがお得?月々の料金を比較してみた!

 

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