お中元・お歳暮

初盆のお返しの品物は何がいい?のしやお礼状には何を書けばいいの?

投稿日:2017年6月28日 更新日:


初盆にいただいたお供えのお返しの品物はどんな物を選べば良いのでしょうか?

どんな品物をお返しとして選べば間違いないのか?お返しの品物として送ってはいけないものは?など、初盆のお返しの品物の選び方のマナーについて紹介します。

品物を送る際の「のし」や「お礼状」の書き方についても、あわせて参考にしてください。

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初盆のお返しの品物は何がいい?

初盆には身内だけでなく、故人の友人や仕事関係の方などからお供え物をいただくことも多いと思います。

(ちなみに初盆とは、故人が亡くなってから初めて迎えるお盆の事です。ただ、49日の前にお盆を迎えた時は、初盆は翌年になりますよ)

お供えのお返しは不要だという意見もありますが、お供えを頂いた場合はお返しをするのが一般的です。

>>>お盆のお供えのお返しはするべき?お返し金額の相場は?

では、初盆のお返しの品物にはどんな物を選べば間違いないのでしょうか?

基本的に、残しておく物ではなく使ってなくなる物や食べてなくなる物の方が良いとされています。

お盆の時期は夏なので、そうめんを選ぶ方も多いようです。

他には、お茶や水ようかんや海苔、あとは洋菓子やゼリーなどがよく選ばれます。

おすすめの選び方としては、お返しの品物が残った時に自分が食べたいものを選んでおくと無駄がないです。

というのも、初盆に来てくださる方はあらかじめわかる人と、思いもよらず来てくださる方もいらっしゃるので、どの位準備しておけばよいかわかりにくいからです。

なので2~3個余分に準備しておきます。

万が一余ってしまった場合も自分が好きな物であれば無駄にはならないのでオススメです。

さらにいうと、2種類用意しておけば余った時でも飽きずに食べられますよ。

また、故人が好きだった物を選んだ場合などは、相手にお渡しする時に「○○が好きだったので」と一言添えてお渡しすれば良いです。

食べ物以外であれば、洗剤や石鹸や入浴剤などがあります。

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初盆のお返しにのしには何て書けばよい?

初盆のお返しの品物をお渡しする場合は送る時の「のし」は必ずつけてくださいね。

のしをつけることもマナーですよ。

じゃあ、「のし」には何を書けば良いのでしょうか?

「のし」ってお中元やお歳暮など、その時々によって文言が変わるのでわかりづらいんですよね。

その行事ごとに1種類だと簡単なんですが、同じ行事でも何パターンか文言があります。

初盆のお返しについても同じく何パターンがあります。

代表的なものは

・志

・粗供養

・御初盆志

・御新盆志

・初盆供養

・新盆供養

などがあります。

「初盆」「新盆」とあるのは、地域によって初盆と言ったり新盆と言ったりするからです。

上記どれでも間違いではないので失礼にはあたらないですが、「志」で送ることが多いですね。

あと、のしの下段には施主の氏名か、もしくは○○家というように施主の家名を書いてください。

最近は氏名を書く方が多いようです。

のしの掛け方は「内のし」でも「外のし」でも間違いではありません。

ただ、お祝い事ではないので一般的には「内のし」を選ぶ場合がほとんどです。

「控えめにしましょうね」ってことですね。

お返しの品物は送る時期を間違いないようにしてくださいね。

初盆のお礼状の書き方は?

お盆にお供えをいただいた時にお礼状を送る事が多いのですが、普段お礼状を書く機会って滅多にないので、正直何を書いたら良いのかわからないと思います。

お礼状はお返しの品物と一緒に、またはお礼状だけ送る場合どちらでも書くことは同じです。

まず、例文としては以下のようなものです。

謹啓 残暑厳しき折お見舞申し上げます。

この度 亡き俗名(俗名とは生前名乗っていたフルネームの事です)の新盆に際しましては過分なる御厚志を賜り誠に有難うございました。

謹んで仏前に供えさせていただきました。

故人もさぞかし感謝していることと思います。

私からも心から御礼申し上げます。

本来であれば参上の上御礼申し上げるべきところではございますが書面を持っての御挨拶をお許し下さいませ。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

敬白

※横書きで書いていますが、お礼状は一般的に縦書きです。

頭語を「拝啓」ではなく「謹啓」にしているのは、謹啓には謹んでの意味が込められていますので、拝啓ではなく謹啓を使用します。

というのも、お供えをくださる方が手紙を添えられる場合は、故人に敬意を表する意味でも「拝啓」を使います。

亡くなって仏となる故人に対して「拝み申し上げます」ということです。

それに対して故人の遺族は、返書で「謹んで御礼申し上げます」となるので、「謹啓」を使うわけですね。

もちろん、「謹啓」ではなく「拝啓」でも間違いではないですよ。

まとめ

日本の行事は何かとマナーやしきたりが多いですが、一度覚えてしまうと以外と簡単なものです。

一般的なマナーとは別に、お住まいの地域特有のものなどもある場合がありますので、そちらも合わせて確認してくださいね。

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