子供がサンタさんにお願いするクリスマスプレゼントを、親としては出来るだけ希望通りの物を買ってあげたいですよね。
ただ、今はゲーム機や高性能のおもちゃなど、かなり金額が高いものもあります。
幼稚園児の時に希望するものは、許容範囲のことが多いですが(たまにビックリするものを希望される時もありますが)小学生になってくると高価なものを希望する事も増えてきます。
子供が希望するクリスマスプレゼントが予算オーバーするような物だった場合、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントは「子供の欲しいものを買ってあげるべき」か「欲しいものをどうにか変更出来ないもんかな?」と悩んでしまいますよね。
子供がサンタさんを信じているうちは「高いから他のものにして」と言うと、夢を壊してしまうかもしれませんしね。
- クリスマスプレゼントは子供の希望通りの物を買うべきなのか?
- 一般的なクリスマスプレゼントの小学生の相場は?
- 予算オーバーの時の対処方法は?
などについてご紹介します。
サンタさんを信じている子供をお持ちのお父さん・お母さんの参考になれば幸いです。
クリスマスプレゼントは子供の希望通りの物をあげる?
子供の頃、クリスマスの朝に欲しかったものが枕元にあった時、とても嬉しかったものです。
知らない間に欲しいものをリサーチして買ってくれていたんだなと、いざその立場になると気付かされます。
クリスマスプレゼントは子供の希望通りのものをプレゼントするのかについてですが、あるアンケートによると、子供の希望通りの物をプレゼントするという家庭は「90%以上」だそうです。
その理由として、最も多いのは「子供の喜んだ顔を見ると幸せ」という意見です。
アンケートだけでなく私の周りでも、金額によるけれども「子供の希望通りのプレゼント」を買うという人が多いです。
正直、子供の欲しがるおもちゃって、似たり寄ったりのものが多いですよね。
「また、それ欲しいの?」みたいなことがよくあります。
ただ、子供にとっては違うもののようなので尊重してあげるべきかなと思っています。
これに関しては、大人でも似たような服を買うことも多いので、子供のことは言えないですね。
日頃から、しょっちゅうおもちゃを買い与えているわけでなければ、誕生日やクリスマスのプレゼントは、子供が欲しいものでも良いのではないかなぁと思います。
子供の希望通りのクリスマスプレゼントをする時の注意点!
だたし、希望のプレゼントをあげるにしても、サンタさん宛てに手紙を書いてもらって約束ごとを決めるのが効果的です。
サンタさんへの手紙には「欲しいプレゼント」の他に、「勉強頑張ります」とか「お手伝いします」とか何でも良いので、何か1つ子供に書いてもらうようにします。
というのも、ただ単純に「良い子にしてたらサンタさんがプレゼントくれるよ」というよりも、「約束を守った(守る)からプレゼントくれたんだよ」と伝えた方が、自分で決めたことを守る大切さも学べるのではないかと思っています。
いつかは、サンタさんの正体に気づいてしまう日が来てしまいますので、サンタさんを信じているうちは子供と一緒に夢を見るのも良いのではないでしょうか。
とはいうものの、現実的な予算の問題もありますよね。
あまりに高額なものだと、子供の希望を叶えてあげられない場合もあります。
ですので、一般的なクリスマスプレゼントの小学生の相場や、希望のプレゼントが予算をオーバーしてしまって買ってあげることが出来ない場合に、上手くかわす方法を紹介します。
クリスマスプレゼント 小学生の相場は?
毎月のお小遣いやお年玉にしてもそうですが、だいたいの予算を決めるって難しいですよね。
各家庭ごとのルールとはいえ、周りからあまりにもかけ離れすぎているのも気になってしまいます。
小学生の子供へのクリスマスプレゼントの金額の相場として多いのは、5,000円前後です。
ゲーム機本体とか自転車とか高額なものは別として、サンタさんがプレゼントしてくれる金額のラインとして5,000円を設定しているご家庭が多いようですね。
私の知り合いの家は、今年のクリスマスプレゼントの金額を決めるときに”子供にサイコロを振らせる”そうです。
1つの目が1,000円という設定で、最低1,000円~最高6,000円にしているそうです。
なんとも斬新なやり方だなと思いますが、意外に子供には大ウケで毎年喜んでやっているようです。
ちなみに、子供はサンタさんの存在をまだ信じているそうです。
なぜ、そのやり方でサンタさんの存在を信じさせられるのは謎ですが・・・。
クリスマスプレゼント 子供の希望が予算オーバーの場合の対処法
出来る限り子供の希望通りの物をプレゼントしたいと思っていても、完全に予算オーバーの場合は厳しいですよね。
ゲーム機本体とかだと、ソフトも合わせたら3万円以上することもありますよね。
任天堂SWITCHなど本体だけで3万円しますので、かなりの高級品です。
※任天堂スイッチはTVに本体を繋いで楽しむ以外に、持ち運び用のゲーム機にもなるゲーム機です。
ゲーム機本体って、一度買うとその後は「ゲームソフト購入」のループにはまってしまいますからね。
ゲーム機だけでなく、クリスマスプレゼントに子供が希望している物が予算オーバーの場合には、こんな対処方法をしてみてはいかがでしょうか?
サンタさんは実はお小遣い制
【サンタさんが自分のお小遣いで皆に買ってくれている】
パパとママが「高いから買えない」とか「サンタさんはそんなに高いものくれないよ」とか言っても子供は納得しませんし、何で「パパとママにわかるの?」となってしまいます。
子供の夢を壊しかねません。
そこで、サンタさんが自分のお小遣いで買ってくれて、みんなにプレゼントを配ってくれている設定にしてしまいます。
「サンタさんは、みんなが喜んでくれるように自分のお小遣いでプレゼントを買ってくれているんだよ。○○ちゃん(○○くん)だけ、高い物を買ってもらったら、他のお友達がもらえなくなっちゃうかもしれないんだよ」といって他のものに誘導するのもアリですよ。
それでも聞き分けがないときは、「周りのお友達に優しく出来ない子は、サンタさんがお気に入りのおもちゃを持っていっちゃうんだって」といえば、だいたい聞き入れてくれてますよ。
クリスマスプレゼントは子供の希望通りに買う?小学生の相場と予算オーバーの場合は?まとめ
クリスマスプレゼントは、子供の希望通りの品物を購入されるご家庭の割合が多く占めています。
普段から、プレゼントを買い与えているわけでなければ、子供が欲しいものをプレゼントをして子供の笑顔が見たいという意見がほとんどです。
小学生の子供への一般的な相場としては5,000円前後です。
ですので、予算5,000円前後でクリスマスプレゼントを準備されるのが良いかもしれませんね。
プレゼントをする時は、サンタさんに「欲しい物」と「約束ごと」の手紙を書いてもらうと効果的です。
もし、予算をオーバーしてしまった場合は、子供の夢を壊さないように上手く違うものに目を向けさせるのが重要です。
サンタさんを信じているうちは、夢を長く見続けさせてあげたいですね。