長年放置していた、下の歯に横向きに生えている親知らず2本のうち1本を抜歯しました。
親知らずを抜く時に心配だったのが、痛みや後遺症もありますが、「仕事に行けるのか?」ということでした。
お医者さんが「人によって、かなりの激痛や頬の腫れがあるので」と脅すものですから、本当は親しらずを抜くのは嫌だったんですが、将来の歯の健康と引き換えに抜くことを決意しました。
ただ、親知らずの抜歯の翌日は仕事でしたので、なんとしても痛みや腫れを抑えないといけませんでした。
親知らず抜歯後あることをしたら、痛みや腫れもあまりなく、翌日に仕事に行くことが出来ました。
私と同じように、親知らずを抜かないといけないけれども、仕事も休めないという方の、何かの参考になればと思います。
あと、後日残りの1本を抜かないといけない、自分の為にもです…
親知らずを抜歯したら仕事は休むもの?
そもそも、親知らずを抜歯したら仕事を休む必要があるのか?についてはわかりません。
病院の先生に聞いても、「人によります」という答えでした。
個人差はありますが、だいたい「抜歯後2日~3日が、痛みや腫れのピーク」だそうです。
私の場合は、仕事が休みの日に親知らずを抜いて、次の日から仕事に行きました。
ちなみに、下の歯に親知らずが2本ありますが、もう1本は別日です。
親知らずを複数本、一気に抜くのは体に負担がかかるので、本当は良くないそうです。(手術後、2週~3週間後が良いと言われました)
親しらずの痛みを抑える為に手術後に注意しておくこと
私の場合は、親知らずが横向きに生えていた為、手術でした。
手術の時間は、だいたい30分くらいだったと思います。
横向きで埋没気味の親知らずの場合は、歯を切断してからしか抜歯できないそうで、私も漏れなく歯を切断しました。
切断した歯を見せてもらいましたが、虫歯になっていました。
放置しておくと危険なので、私と同じように下の歯に横向きに生えている場合は、抜いておいた方が良いと思います。
抜歯した直後は麻酔が効いていたので、あまりわかりませんでしたが、時間が経つと痛かったです。
ポイント!
親知らずを抜歯したあとは、麻酔が切れる前に痛みどめを飲んでおいた方がいいですよ。
麻酔が切れてしまってからだと、痛みどめが効くまでの時間、地獄のような痛みが襲ってきます。
親知らず抜歯の翌日に仕事に行くためにしたこと
親知らずを抜いた当日は、血が止まらずに顔も腫れました。
口の中が、経験したことがない量の血で溢れるのですが、うがいをしてはいけません。
うがいをしてしまうと、体が治そうとしているものまで吐き出してしまうそうです。
ティッシュで血を吸い込むのがポイントです。
これを間違ってしまうと、なかなか治らなくて、血も止まりにくくなるようですので、注意してください。
あと、痛みや腫れを抑えないと、翌日仕事で話すことができないので必死でした。
その為に行ったことは、とにかく冷やしました。
病院で抜歯してもらったあと、自宅に帰ってからずっと冷やしていました。
冷やす為に使ったのは、「冷えピタ」や「保冷剤」です。
これですね
↓ ↓ ↓
保冷材は、直接ほっぺたに当てると冷たすぎるので、タオルに包んでから頬にあてました。
で、冷たくなくなってきたら、別のものと取り換えて、をひたすら繰り返しです。
寝るときは、タオルを顔にくくりつけて、寝るようにしました。
朝起きたら、外れていましたが・・・
結果、痛みや腫れは治まったのか?というと、「ほとんど治まりました」
念のため、痛みどめを持って仕事に行きましたが、一日持ちこたえることができました。
ただ、親知らず抜歯後の翌日に、朝一番で病院に行きました。
「術後経過を見るので、次の日は必ず病院に来てください」と、言われていた為です。
「仕事なので」と拒否したのですが、「絶対に来てください」と強く言われたので、そこは避けようがないみたいです。
なので、次の日の病院は、予定に入れておいた方が良いと思います。
※どの病院でも次の日に術後経過を見るかどうかはわかりません。
親知らず抜歯の翌日に仕事に行く為に腫れや痛みを抑えた方法のまとめ
親知らずを抜歯後、一般的には2日~3日がピークです。
人によっては、激痛があったり、顔が大きく腫れることもあるようです。
ですので、親知らずを抜歯した後、可能なら1日~2日は仕事の休みを確保しておいた方が良いかもしれません。
私の場合は、幸い大きな痛みや腫れがなかったので、親知らず抜歯の翌日でも仕事に行く事ができました。
腫れや痛みを抑えるコツかどうかはわかりませんが、とにかく冷やしておいたら痛みや腫れが、それほどひどくなりませんでした。
親知らずの抜歯は不安なことが多いと思います。
私も、あと1本残っていますので・・・
手術当日は、とにかく安静にして、体に余計な刺激を与えないのが一番だと思います。