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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

Looopでんきで節約

LOOOPでんきのデメリットは?トラブル対応は大丈夫?会社が倒産したらどうなるの?

looop電気のデメリット

2016年から電力自由化が始まっていますが、企業と違って一般家庭は切替えがそれほど進んでいないようですね。

 

理由としては、

  • よくわからない
  • 手続きが面倒
  • 本当に得になるのかわからない
  • デメリットが心配

などの理由が多いようです。

 

確かにいくら安くなると言われても、よくわからないものに変更できませんよね。

 

LOOOP電気が本当に安くなるのかについては、こちらの関西電力とLOOOPでんき安いのは?どっちがお得?月々の料金を比較してみた!に詳しくまとめていますので、参考にしてください。

 

今回は、LOOOPでんきのデメリットや、「よくわからない」をよくわかるようにしてみました。

 

仕組みがわかれば、実は携帯会社を変更するよりも簡単な電力会社の変更手続き。

スマホを格安SIMにするよりも、遥かにラクですよ。


LOOOPでんきのデメリット!

LOOOPでんきのデメリットについて、まず結論から言ってしまえば、切り替えて損をするようなデメリットはありません。

 

毎月の電気料金によっては安くならない場合もありますが、これは当然のことですよね。

 

安くならない場合は、そもそも切り替えないと思いますので、これはデメリットではありませんね。

 

その他のことで、切替時・切替後に心配なデメリットや、手続きの面で少し面倒かなと思うことはありますので、それぞれ紹介していきます。

 

【デメリットや気になること】

  • LOOOPでんきの契約期間や解約金は?
  • 停電などのトラブル対応は大丈夫?
  • LOOOPでんきが倒産してしまったらどうなるの?
  • LOOOPでんきを契約する時に工事費や初期費用は必要?
  • 契約してから以前より電気代が高くなった場合はどうするの?
  • 電気料金の支払い方法はどうなるの?
  • 電気の検針は誰がくる?検針票は発行される?

 

※LOOOPでんきには、一般家庭向けの「おうちプラン」、事業所や店舗向けの「ビジネスプラン」がありますが、両プランとも共通です。

 

LOOOPでんきの契約期間や解約金は?

looop電気の契約期間や縛り

携帯電話やインターネットでは当たり前になっていますが、契約後2年間は解約金が必要になりますよね。

電力会社を変更した場合でも同じように、解約金を設定している会社が多いです。

 

LOOOPでんきの場合は、契約期間は1年間の自動更新になります。

自動更新ですので「解約します」と言わなければ、契約が継続されるということですね。

 

ただ、契約期間は決まっているのですが、解約の際の違約金は不要なんです。

いつ解約しても違約金がかかりませんので、実質は契約期間の定めがないということですね。

 

停電などのトラブル対応は大丈夫?

looop電気は停電時のトラブル対応はどうなる

ガス会社を変更する時と同様に、気になるのが「万が一のトラブル」です。

 

東京電力や関西電力など、元々契約していた会社にお金を払わないようになるわけなので、「停電が起こった時に復旧が後回しになるんじゃないか」と心配になる方もいるようです。

 

ただ、LOOOPでんきに限らずですが、電力会社を変更しても停電などの緊急時の対応は、今と全く変わりません。

あと、電気の品質も今と変わりませんので、停電になりやすいといったこともありません。

 

緊急時の対応は、法律で東電や関電などの電力会社が行うことになっていますので、万が一のトラブルの時も安心です。

緊急時には、今までと同じように東京電力や関西電力に連絡すれば対応してくれます。

 

 

LOOOPでんきが倒産してしまったら電気が止まる?

looopでんきが倒産したら我が家の電気はどうなる

東京電力や中部電力などの大手電力会社が倒産することは、余程の事がない限りないと思いますが、新しい電力会社の場合、倒産することがあるかもしれません。

 

ただ、万が一LOOOP電気が倒産してしまった場合でも、「ある日突然電気が使えなくなる」ということはありません。

 

セーフティーネットといって、万が一の時は大手電力会社(東電や関電など)が電気を供給する仕組みになっています。

 

仮にLOOOP電気が倒産したとしても、今までと変わらず電気は流れ続けるので、生活に支障はありません。

電気の契約は、東京電力や関西電力に引き継がれる形です。


 

LOOOPでんきを契約する時に工事費や初期費用は必要?

looop電気は工事や初期費用は必要?

現在使っているものを変更する際、たいてい工事費や初期費用が発生しますよね。

身近なところでいうとインターネットの切替えなんかがそうです。

 

毎月1,000円安くなると言われて変更したけど、工事が面倒だった

思っていたより初期費用がかかってしまったので、本当に得だったのかよくわからない

などの経験があるかもしれません。

 

LOOOPでんきは変更する際に、工事や工事費は発生しません。

事務手数料などの初期費用も発生しませんので、LOOOPでんきは0円で切り替えられるということですね。

 

こんな場合は工事が必要

 

電気のメーターが、まだスマートメーターに切り替わっていない場合、工事が必要です。

スマートメーターへの交換は手続き不要で、無料で工事してくれます。

工事が必要ですが、基本的に立会不要ですので、知らない間にメーターが切り替わっています。

 

※スマートメーターとは?

⇒検針員が検針に来なくても、遠隔で電気の使用量がわかるメーターのことです。

 

※スマートメーターに切り替える際、東京電力と九州電力以外の地域は5分~15分程度停電になります。
パソコンで作業している場合、データを保存しておかないと消えてしまうので注意が必要です。

 

 

LOOOPでんきに契約変更して料金が高くなった場合はどうすればいい?

looop電気にしたのに安くなっていないので電卓を見つめる女性

まず、「契約後に料金が高くなった」とならないように、切り替える前に必ず料金シミュレーションはしてくださいね。

 

電力会社やガス会社を変更して「変更したのに高くなった」と文句を言っても、「自己責任です」と言われてしまいますので。

 

シミュレーションをしっかりしていれば、ほぼない事とは思いますが、もし高くなった場合は、東電や関電などの電力会社に契約を戻しましょう。

 

解約金が設定されている新電力会社の場合は気軽に戻せませんが、LOOOPでんきの場合は解約金が不要ですので、好きなタイミングで元の契約に戻すことが可能です。

 

「いつでも契約を変更できる」ということは、LOOOPでんきよりも安い料金設定の会社が出てきた場合は、いつでも乗り換えができるということですね。

Looopでんきの料金シミュレーション

 

LOOOPでんきの電気料金の支払い方法は?

LOOOPでんきはクレジットカード支払いのみ対応です。

コンビニ払いや口座振替では申込みすることができません。

 

クレジットカードを持っていない場合はどうしようもありませんが、いつも口座振替やコンビニ払いの方は、毎月ポイントも貯まりますので、これを機会にクレジットカード払いに変更した方がお得ですね。

ちなみにLOOOPでんき契約者と、クレジットカード名義人が異なっていても契約可能です。

 

 

「Looopでんきはクレジットカード払いしかないので切替えが出来ない」という場合は、Looopでんきと同じ料金体系で「親指でんき」というものがあります。

2018年1月から始まったサービスなので、完全にLooopでんきのマネをしていますが、こちらも解約金0円、電気の基本料金0円です。

クレジットカード払いが出来る方はLooopでんきの方が断然良いと思いますが、口座振替希望の方は「親指でんき」でシミュレーションしてみてください。

親指でんき公式サイト

 

電気の検針は誰がくる?検針票は発行される?

looop電気は請求は発行される?

電気の使用量をチェックする検針員の人は来なくなります。

すでにスマートメーターに変更している場合は、今も来ていないと思います。

 

検針票は発行されず、使用量や料金はWEBかアプリで確認することが可能です。

 

今は、ほとんどの会社がWEBでの確認に変わってきていますので、特にデメリットと呼べるほどのものではないかもしれませんね。

LOOOPでんきのデメリットは?まとめ

ループでんきデメリットまとめ

LOOOPでんきに契約を変更するときに気になる7つのことについて紹介しました。

ちょっと長くなりましたので、最後にギュッとまとめますね。

 


Q:LOOOPでんきの契約期間や解約金は?

A:契約期間は1年、解約金は不要

 

Q:停電などのトラブル対応は大丈夫?

A:緊急時の対応に変化なし

 

Q:LOOOPでんきが倒産してしまったらどうなるの?

A:東電や関電から電気が供給されるので問題なし

 

Q:LOOOPでんきを契約する時に工事費や初期費用は必要?

A:工事費や初期費用は不要

 

Q:契約してから以前より料金が高くなった場合はどうなるの?

A:解約金不要なので、いつでも元に戻すことができる

 

Q:電気料金の支払い方法はどうなるの?

A:クレジットカード払いのみ

 

Q:電気の検針は誰がくる?検針票は発行される?

A:検針員はこない。検針票は発行されずWEB or アプリで確認

 

LOOOP電気のデメリットを上げるとすれば、「支払方法がクレジットカードのみ」という部分かなと思います。

「クレジットカードを持っていない」という人だと、毎月の料金が安くなったとしても、そもそも選択肢に入る事がありません。

 

検針票に関しては、「毎月1,000円高くても、どうしても紙で発行して欲しい」という方(あまりいないとは思いますが)は別として、WEBやアプリで確認した方がラクですし、毎月の電気代が安くなる方が重要なんじゃないかなと思います。

 

従量電灯契約であれば、毎月の電気代が安くなる可能性がかなり高いLOOOPでんき。

LOOOPでんきの申込みは電話不可で、インターネットからのみ受付です。

電気の使用量の検針票があれば申込みは5分~10分で完了します。

※オール電化住宅の場合は深夜料金の電気単価が安いので、LOOOPでんきに切り替えると高くなってしまいます。

 

 

現在、契約している電力会社への解約手続きは不要ですので、インターネットで申込みすれば切替日を待つのみです。

携帯会社を切り替えるよりも、遥かに簡単ですよ!

 

こちらのLOOOPでんき公式ページで料金シミュレーションができますので、「電気代を安くしたいなぁ」という気持ちが、心の片隅に少しでもあれば、一度比較してみてください。

ビックリするような結果が出るかもしれませんよ。