日本三大競技花火大会の一つ「大曲の花火」には、毎年多くの人出で賑わいます。
その数、なんと約80万人です!
一晩で80万人なんで、もの凄い数ですね。
それだけの人出があるので、当然屋台も数多く出店しています。
花火大会に行くなら、屋台はかかせませんよね。
大曲花火大会の屋台について、花火大会の前に屋台を楽しむなら最寄り駅には何時頃に到着しておけば良いのか?
などについて紹介していきます。
大曲花火大会の屋台の場所は?
大曲花火大会の打ち上げ会場は、「雄物川」の河川敷で行われます。
花火の打ち上げ場所の対岸に観覧席があるのですが、屋台も観覧席会場に数多く出店しています。
大曲花火大会の屋台の場所は、まず会場内に3箇所あります。
会場内だけでも、かなりの数が出店しています。
さらに、大曲駅から会場に向かう道中にも屋台は多く出店しています。
屋台の場所が会場と、会場に向かう道に集中して出店しているので、他の花火大会のように屋台を探してウロウロするなんて心配はありません。
会場の最寄り駅は、基本的に大曲駅のみですので、迷うことはないと思いますよ。
大曲花火大会の屋台の時間は?
大曲花火大会には、秋田県の名物の屋台も出店しています。
秋田県といえば、「きりたんぽ」が有名ですよね。
あとは、B級グルメの「横手焼きそば」や「ババヘラアイス」なんかもあります。
きりたんぽや横手焼きそばは有名ですが、ババヘラアイスも秋田県の名物です。
その名の通り、おばちゃんがアイスを売っています。
おばちゃんがヘラを使って、コーンの上にアイスを盛り付けて販売するので、「ババヘラアイス」と呼ばれています。
秋田県の幹線道路や大曲花火大会のようなイベント会場にいらっしゃることが多いです。
通常ババヘラは、コーンの上にアイスを貼りつけるように盛っていくのですが、ババヘラの中でも「バラ盛り」と呼ばれる匠の技を持っている方がいらっしゃいます。
コーンの上にアイスをバラの形にように盛りつけしてくれます。
運が良ければ、出会えるかもしれませんよ。
[ババヘラアイスの匠の技”バラ盛り”です]大曲花火大会の屋台の時間は、明確に何時からというのは決まっていませんが、多くのお店が15時頃には営業を開始しています。
屋台の終了時間は、花火大会終了後から順次という形です。
>花火大会終了後の屋台でおまけをもらうコツとは?
大曲花火大会の最寄り駅の混雑状況と到着時間
大曲花火大会の最寄り駅は「大曲駅」ですが、花火大会当日は何時に到着しておくのが良いのでしょうか?
車で行かれる方は別として、電車で行かれる方であれば、遅くとも16時頃には大曲駅には到着しておいた方が良いです。
駅から会場までは約2kmの道程で、徒歩25分程度かかります。
ただ、25分程度というのは通常時の時間ですので、17:30から始まる「昼花火」を見ようと思えば、駅からの混雑を考慮すれば16時頃には到着しておきたいところです。
秋田の名物屋台も堪能しておきたいという場合であれば、15時頃には到着しておいた方が良いと思います。
たくさんの人がいるので、屋台は混雑します。
ただ、あまり早く着きすぎても、やる事がないと思いますし、会場内には日陰の場所がありませんので辛いですよ。
駅から徒歩15分~20分の場所に、スーパーもありますがそこまで時間を潰すことはできないと思います。
あと、会場内には仮設トイレもあるのですが、かなり混雑しますので事前にトイレは済ませておいた方が良いですよ。
会場内の仮設トイレには、”紙”がありませんので、持参必須です。
まとめ
大曲花火大会の屋台は会場周辺に数多く出店されており、秋田県の名物も堪能することが出来ます。
電車で行かれる際は、駅への到着は遅くとも16時頃までには到着されておいた方が良いです。
大曲花火大会当日の打ち上げ会場周辺は、人の洪水のような感じです。
携帯電話が繋がりにくいこともあるので、万が一はぐれてしまった場合の集合場所を決めておかれることをおすすめします。