どこのご家庭にも必ずあるペットボトルの容器ですが、空になったペットボトルを再利用して小物入れを作ってみませんか?
少しのアイデアや工夫で、ただのペットボトルが可愛い小物入れに変身します。
子供でも簡単に工作できるので、自分で作った小物入れがあれば片付けが上手になるかもしれませんよ。
準備するものや工程を細かく説明していますので、誰でも簡単にできる、ペットボトルを使った小物入れの作り方を紹介します。
>ペットボトルでスノードームの作り方!簡単工作で材料もお手軽
ペットボトルで工作する小物入れの作り方
ペットボトルを使った工作は、夏休みの宿題などでもよくありますよね。
夏休みの工作の宿題といえば、子供の頃に何を作ろうかなぁと考えているうちに1日が終わってしまった経験があります。
工作って結構何を作ろうか迷ってしまうんですよね。
今回紹介する、ペットボトルを使った小物入れの作り方はとても簡単です。
しかも可愛いものが作れますので、夏休みの工作だけでなく日常の小物入れに子供と一緒に作れますよ。
参考:洗ったペットボトルが乾かないときには>ペットボトルを早く乾かす方法
完成品はこちらです。
[ペットボトルde小物入れ]
材料や準備するもの
ほとんど自宅にあるもので作れます。
足りないものは、100均で購入してください。
①ペットボトル
[今回は500mlを使用しました]※ペットボトルは出来れば、「くびれがある」「表面に凹凸がない」「丈夫」の3つが揃っているペットボトルを選んでください。
今回は、上記3つを兼ね備えている「カルピスソーダ」のペットボトルを使いました(カルピスソーダ以外にもありますよ)
②文房具
- カッターナイフ
- ハサミ
- マジック目
- セロテープ
- ボンド
- 瞬間接着剤(あとで説明しますが、早く乾かして完成させたい場合はボンドより瞬間接着材の方が良いです)
③飾り
- レーステープ
- ビーズ
今回我が家で買い足したのは③の飾りのみです。
DAISOで購入したので、材料費は324円でした。
作り方
順番に作り方を説明します。
画像を参考にしながら作成してください。
[手順①] 写真の矢印部分の大きさの違いを利用して、小物入れの「蓋」と「本体」を作ります。 [手順②] ペットボトルにマジックで適当な位置に切り取り線を書いてください。 [手順③] 手順②で書いたマジックの線に沿って、切ってください。 最初のうちはペットボトルに刃が入りにくいのでカリカリ引っかくような感じで切り目を入れていってください。 刃が入ったら、あとはノコギリの要領で切るだけです。 ※小さい子供は危ないので、お父さんかお母さんが切ってあげてください。 [手順④] ケガ防止の為に、切り口をセロテープで補強します。 「蓋」と「本体」、両方の切り口を補強してください。 [手順⑤] ペットボトルに「レーステープ」を使って、飾り付けをしていきます。 貼り方は簡単です。 長さを合わせて切ったら、あとはぐるっと貼るだけです。 ペットボトルの切り口に貼ることで、[手順②]で書いたマジック線や、補強の為のセロテープは目立たなくなるので安心してください。 次に「蓋」と「本体」にビーズで飾り付けをしていきます。 ビーズを貼りたい場所にボンドをつけて、そこにビーズを乗せていくだけです。 ボンドは乾いたら透明になるので安心してください。 ※ボンドと瞬間接着剤の用途の違いを説明しますので、まだ貼り付けないでくださいね。 ちなみに、ビーズは重みでどんどん下にズレてきてしまうので、貼り終わったらグルグル回しながら乾くまで待ちました。 ※ボンドと瞬間接着剤の用途の違い 瞬間接着剤を使うメリットは「時間の短縮」です。 ただ、デメリットとしてはビーズを貼ってしまうと位置をズラせない事です。 ボンドであれば、ビーズを乗せたあとでも位置をズラしたり出来ます。 時間を取るか、こだわりを取るか、一長一短です。 ペットボトルのキャップ部分に「紙を貼る」か「ポスカ」で塗るなどしてから、ビーズを貼ってください。 カルピスソーダとか見えていたら、可愛さが台無しですので。 [完成] 「蓋」と「本体」が完成しました! 小物を入れたらこんな感じです。 今回は、ペットボトルで工作する小物入れの作り方を紹介しました。 子供が楽しく簡単に作れますし、準備するものや材料もほとんど自宅にあるものでOKです! 今回はビーズを貼りましたが、変わりにキャラクターもののシールを貼ったりとアレンジは自由です。 あと、500mlだと小さいので工作しにくい場合は、1.5ℓサイズのものだと作りやすいですよ。
[手順⑥]
[手順⑦]ペットボトルを使った小物入れの作り方のまとめ