クリスマスが近づいてくると、雑貨コーナーや文房具コーナーにクリスマスカードが並ぶ時期ですね。
色もデザインもいろんな種類があって楽しいので、ついつい手にとって見てしまいます。
ただ、市販のものではなくて、世界に一つだけの気持ちのこもったクリスマスカードを作りたい!
でも、あまり手の込みすぎたものは・・・
そこで今回は、クリスマスカードを手作りできる簡単な作り方をご紹介します。
子供と一緒に作ったり、子供に贈るクリスマスカードにもピッタリです。
【作業時間の目安】
工作に慣れている方だと、1つ20分~30分かなと思います。
子供とのんびり作る場合でも、1時間もあれば十分ですよ。
画用紙を使って作った2種類のクリスマスカードです。
手作りしたクリスマスカードは、子供がクリスマスを心待ちにする演出に使うこともできますよ。
クリスマスカードを手作りで子供でも簡単工作!part1
【クリスマスカードの完成形】
【準備するもの(材料)】
- 画用紙(赤か緑のクリスマスカラーがオススメです)
- 毛糸
- マスキングテープ(クリスマス柄を選んでください。100均に色々あります)
【準備するもの(道具)】
- クレヨン
- えんぴつ
クリスマスカード 子供が喜ぶものを手作り①
クリスマスカードの作り方の手順を紹介していきます。
2種類とも手順に沿って作っていけば、簡単に作れますよ。
①画用紙を好きなサイズに切ったら、4辺にマスキングテープを貼ります
「画用紙の色」と「テープの色」は反対色の方が見栄えがしますよ。
赤と緑、白と黒、黄と青、みたいな感じですね。
②えんぴつで薄く、ツリーの下絵を描きます
星、木の輪郭、根元、3つのパーツを簡単に描きます。
※①と②が終わった状態の画像です(見えにくいかもしれませんが、薄く下書きしています)
③星と根元をクレヨンで塗ります
④毛糸を通す穴を開けます
つまようじを使って開けました。
タオルの上に画用紙を乗せると、つまようじが通りやすいですよ。
毛糸の太さにも寄るので、穴の数は様子を見ながらだいたいで決めてください。
左右対称になるようにだけ気をつけましょう。
頂点部分は毛糸を何度も通すので、ペン先などで穴を広げて大きめにします。
※③と④が終わった状態の画像です。
⑤毛糸を通します
あとはひたすら毛糸を通すだけです。
針を使わないので子供にもできますよ。
毛糸が通りにくいときは、つまようじで毛先を軽く押し込むと入りました。
毛糸の端は、裏側で結んでとめれば、完成です!
毛糸が良い感じで、あったかみのあるカードになりました。
クリスマスカードを手作りで子供でも簡単工作!part2
【クリスマスカードの完成形】
【準備するもの(材料)】
- 画用紙(赤か緑のクリスマスカラーがオススメです)
- マスキングテープ(3種類使います。クリスマス柄の中から、赤系・緑系・白系、で選ぶのがオススメです)
【準備するもの(道具)】
- クレヨン
- えんぴつ
クリスマスカード 子供が喜ぶものを手作り②
途中までは、クリスマスカード①と同じ作り方です。
①画用紙を好きなサイズに切ったら、4辺にマスキングテープを貼ります
②ツリーの下絵を描きます
※①と②が終わった状態の画像です(見えにくいかもしれませんが、薄く下書きしています)
③星と根元をクレヨンで塗ります
ここまではクリスマスカード①と同じ手順です。
④木の部分にマスキングテープを貼ります
クリスマスカードの作り方①で使わなかった2種類を使います。
木の裾部分がまっすぐだと仕上がりがキレイに見えるので、最初にここだけまっすぐに貼っておきます。
あとは2種類のテープを小さくちぎりながら、交互に貼って木の部分を埋めていきます。
ちぎり絵の要領なので、好きな子供は多いですよね。
これで完成です!
おしゃれな雰囲気のカードになりました。
画用紙や毛糸、マスキングテープの色を変えると、全然違ったイメージのカードができますよ。
また、お友達と一緒に作ってみると、同じ材料を使っているはずなのに、なぜかそれぞれの個性が出て面白いです。
色んなカードを作って、クリスマスの準備を楽しみましょう!
>>>飾りつけ以外に自宅でクリスマスパーティーをする時って何するの??
クリスマスカードを手作りで子供でも簡単工作!まとめ
雑貨屋や文房具コーナーに並ぶクリスマスカードも良いですが、手作りのクリスマスカードも温かみがあって喜ばれます。
子供向けに作っても良いですし、子供と一緒に工作しても楽しいですよ。
子供が作ったクリスマスカードをおじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントしても喜ばれるかもしれませんね。
一生懸命作ったクリスマスカードは、メッセージカード以外にも、「クリスマスプレゼントのリサーチに使ったり・クリスマスプレゼントをサプライズで渡す演出に役立ったり」、色々な用途に利用することができますよ。
子供でも簡単に手作りできますので、ぜひ一度作ってみてください。