[PR]
この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

山口県のスポット

関門トンネルの人道の距離や所要時間は?駐車場の混雑やバリアフリーについて


山口県観光に行った際に、関門トンネルの人道を訪れました。

福岡と山口を結ぶといっても、「ただのトンネルじゃないの?」と思っていましたが、実際歩いてみると想像以上に楽しめました。

関門トンネルの人道についてまとめました。

  • 関門トンネルの人道の距離
  • 関門トンネルの人道の時間
  • 関門トンネル人道の駐車場
  • 関門トンネルのバリアフリーについて

関門トンネルの人道を観光される際の参考にしてください。

スポンサーリンク

関門トンネルの人道の距離は?

関門トンネルは、世界で唯一歩いて渡れる海底トンネルです。

関門トンネルの人道の長さは780mです。

海の中を歩いて、山口県と福岡県の県境をまたぐことが出来る貴重な場所です。

こちらは県境の写真です。

トンネルの中を歩いているのは、観光客よりも地元の方が多かったです。

ジョギングをしている人、ご年配の方、なぜか本を読みながら歩いている人など、ほとんど地元の方でした。

人道トンネルの下関側と門司側のエレベータホールに設置されている記念スタンプを、台紙に押して指定の場所に持っていくと「関門TOPPA!記念証」がもらえます。

1人1枚もらえますので、行かれた方全員分押しておいた方が良いですよ。

関門トンネルの人道 歩くと時間はどのくらい?

関門トンネルの人道は、6時~22時まで通行可能です。

歩行者は無料で、自転車や原付は20円必要です。

今回、下関側から門司側を往復したのですが、所要時間は写真撮影やスタンプの押印、門司側を少しだけ散策などを含めて30分程度でした。

所要時間が片道15分と紹介されていますが、15分もかかりませんでした。

スニーカーで歩いてかかった時間です。

往路は14分16秒でした。

県境の写真を撮ったり、記念撮影をしていましたので少し時間がかかりました。

復路は、ひたすら歩きましたので8分40秒でした。

おおよそ20分あれば往復可能です。

ちなみにトイレは人道口の入口にありますよ。

関門トンネル人道の地図や詳細情報はこちら【楽天たびノート】

関門トンネル 人道の駐車場

関門トンネルの人道入口の駐車場は無料です。

国道沿いに駐車場があるのですが、駐車できるスペースはそれほど広くありません(20台程度だったと思います)ので、常に車が止まっています。

平日に訪れたのですが、駐車場は常に埋まっていました。

一度19時頃に行った時には、満車で駐車場が空くのを待っている車が何台かありましたので断念しました。

二度目は12時頃に行きましたが、到着した時は空きがあったのですが、間もなくして満車になりました。

関門トンネルの人道入口と国道を挟んだ反対側には、「みもすそ川公園」があります。

みもすそ川公園には、下関戦争で使用された大砲の複製や源平合戦の「源義経」と「平知盛」の銅像が設置されています。

みもすそ川公園に立ち寄る際も、関門トンネル人道口の駐車場に車を止めますので、ここの駐車場は回転率が悪かったです。

私は車を止めて、みもすそ川公園を20分程散策してから関門トンネルの人道を歩きました。

写真を撮ったり、なんだかんだして往復30分程で戻ってきました。

私が車を止めた時と、出庫する時に止まっていた車がほとんど一緒だった為、おそらく一度埋まってしまうとなかなか空かないのではないかと思います。

ですので、もし満車だった場合は時間がかかるかもしれませんので、余裕を持った計画を立てておいた方が良いと思います。

関門トンネルの人道口へのバスでのアクセスは、こちらのみもすそ川公園へのアクセスで紹介しています。

スポンサーリンク

関門トンネルはバリアフリー

人道口の駐車場からトンネル内に降りるには、エレベーターを使用します。

エレベーターを降りると、すぐに人道が出てきますので段差などは特にありません。

ですので、ベビーカーや車椅子でも渡ることは可能です。

ただ、道が直線ではなく坂道になっている所もありますので、少ししんどいかもしれません。

行きは良いのですが、帰りの坂道は歩いていても結構疲れました。   

関門トンネル人道のまとめ

関門トンネルの人道は、特に何か凝った演出があるわけではありません。

長さ780mのトンネルを片道10分くらいかけて、ひたすら歩きます。

ただのトンネルだと思うと何てことはありませんが、海の中と思いながら歩くと、ちょっとスリルがありました。

往復の記念にもらえる「関門TOPPA!記念証」はJR下関駅・JR新下関駅、カモンワーフ3F事務局などで貰うことが出来ますよ。

下関には「関門TOPPA!記念証」の他にも、「巌流島上陸認定証」や「本州最西端到達証明書」などもありますので、訪れる際にはどうすれば発行してもらえるのか事前にチェックしておかれた方が良いと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク