難波の新しい商業ビル「NAMBA Skyo(なんばスカイオ)」。
「なんばに新しい施設ができる」と初めて聞いたときは、梅田のグランフロントのようなビルができるのかと勝手に思っていましたが、行ってみると全然違いました。。。
⇒スカイオについてはこちらに詳しくまとめています。
今回は、スカイオは子連れでも楽しめるの?という点についてご紹介していきます。
スカイオは子連れでも楽しめる施設?
実際スカイオに行ってみた感想は、「お客さんが年配の方が多い!」ということです!
あくまでも私の感覚ですが、6割~7割くらいは年配の方だったんじゃないか・・・というくらいです。
それもそのはず、スカイオに入っているショップは、ちょっと渋めのお店が多いです。
あと、全体的に価格設定がお高めでした。
初めてみるようなショップもあったので、大人だけ行くなら結構楽しめます。
でも、未就学児・小学生の子供は一緒に行っても退屈かもしれません・・・あくまでも個人的な感想ですが。
中学生以上だったら、もしかしたら楽しめるのかな・・・という印象を受けました。
入っている店舗もそうなんですが、その他にも「子連れ向きじゃないなぁ」と思う点がありました。
スカイオが子供連れに向いていないと思う理由
スカイオが子供連れ、とくに小さな子供を連れて行くには向いていないと思う理由。
それは、休憩するスペースが少ない(ほぼない)ということです。
例えば、イオンモールやキューズモールなど、大型のショッピングセンターに行くと、休憩できる椅子がありますよね。
でも、スカイオには休憩する椅子が見当たりませんでした。
なので、「ちょっと疲れたので座ろうか」ということが気軽に出来ません。
休憩したい時は、カフェかフードコートを利用することになるのですが、ここにも問題が・・・
スカイオのレストランやカフェは子連れには不向き?
スカイオの5Fほんまもんエリアには、【ITADAKIMASU】と名前のフードコートがあります。
ただ、このフードコートに入っている店舗も大人向けのメニューのお店なんです。
あと、椅子の高さが、子供が座る高さではありません。
ちょっと画像が見づらいですが、カウンターチェアのような椅子です。
他にも背もたれのない椅子もありました。
なので、子連れでのランチや休憩には向いていないんじゃないかなと思います。
というわけで、スカイオで休憩するんだったら、4つのカフェのどれかを利用することになります。
- PRONTO(2F)
- スターバックス(3F)※11月1日に7Fにも出来るそうです
- 茶寮つぼ市製茶本舗(5Fほんまもんエリア)
- KA-KU 万年筆(5Fほんまもんエリア)
あとは、3Fのいかりスーパーの前に「果汁工房 果琳」というフルーツジュース専門店があります。
ただ、周りに座れる場所がないので、「疲れたから休憩する」という感じではないですね。
なんばパークスとセットで行くのがオススメ!
スカイオに子連れで行くなら、「なんばパークスに行くついでに寄ってみる」くらいの感覚の方がいいと思います。
スカイオもなんばパークスも、南海なんば駅の中央改札口を出てすぐのところにありますので、アクセスがとても便利です。
※地下鉄で行く場合はちょっと遠いですが。。⇒地下鉄なんば駅からの行き方はこちらです。
なんばパークスだったら「コドモニア」がありますし、少し歩けばヤマダ電機LABI1の中に「Yukids (遊キッズ愛ランド)」もあるので、子供はそっちの方が楽しめますね!
まとめ| スカイオは年配層を狙った施設という印象です!
なんばスカイオに行ってみた感想は、「富裕層を狙っているのかな?」という印象を受けました。
施設内に気軽に休憩したり座るスペースがないので、子供がぐずってしまうとちょっと困ってしまいますね。
スカイオには、あまり見かけないお店がたくさんあるので、大人だけで行った方が楽しめると思いますよ。