サンタマリア号の混雑状況とデイクルーズのチケットの予約や割引購入！

大阪港を周遊できる「サンタマリア号デイクルーズ」の混雑状況について紹介します。

最近は、海外の観光客の方が多い為か、数年前に乗船した時よりも、遥かに混雑していました。

サンタマリア号は海遊館と併設の場所にあるので、デートの流れで船に乗る人も多いんだと思います。

サンタマリア号のデイクルーズの混雑状況や、チケット購入時の注意点などについて紹介していますので、土日やゴールデンウィークを利用してサンタマリア号に乗船予定の方は、ぜひ参考にしてください。

サンタマリア号デイクルーズの基本情報とチケットの割引購入

サンタマリア号デイクルーズは、大阪港を45分周遊するプランです。

天保山ハーバービレッジ・海遊館西はとばを出発して、途中「ＵＳＪ」や「舞洲」の近辺を通って、天保山ハーバービレッジ・海遊館西はとばに戻ってきます。

別記事で詳しく紹介しますが、ＵＳＪが見えると言っても裏側の景色です。（ある意味貴重ですが）

サンタマリア号デイクルーズの基本情報とチケット料金

【運行スケジュール】

※出航時刻は季節や曜日によって変わります
⇒10月以降は、11：00発～16：00発の便がメイン運行です。
※出航間隔は1時間ごとです。

【サンタマリア号乗船料】
・大人（中学生以上）　：1,600円
・こども（小学生以上）：800円

サンタマリア号のチケットは、「駅探バリューDays」か「yahooデイリーPlus」を利用すれば10%割引きになります。

どちらを利用しても、割引率は同じです。

サンタマリア号デイクルーズの混雑状況

今回、サンタマリア号に乗ったのは平日の最終便（16時発）だったんですが、かなり混雑していました。

サンタマリア号には、屋外（2階）のデッキ部分が前方と後方にあるのですが、どちらも大混雑でした。

海外の方が多かったので、「外国にきたのかな？」と思ってしまうほどです。

まず、前方のデッキ部分のスペースはそれほど広くないので、設置されている椅子の分しか座ることができません。

前方デッキ部分は、早々と埋まっていました。

次に、後方のデッキ部分がもの凄いことになっていました。

まず、後方デッキは階段を上がっていくのですが、最初に目に飛び込んできたのが、上の画像の光景です。

狭いスペースにギッシリ人が座っています。

後方デッキには、画像の場所と他にもいくつかベンチがありますが、全て埋まっていました。

あと、それだけでなく、地べたにもたくさんの人が座っていて、思うように移動できない状態でした。

後方デッキに乗った感想は、「人が多すぎてちょっと怖い」です。

クルーズというと、ゆったりとしたイメージがあるのですが、後方デッキに関しては、ゆったりとした感じは一切感じませんでした。

1階にも座るスペースがありますが、もちろんギッシリ人が埋まっていました。

混雑を避けるなら、1階の飲食スペースがオススメです。

こちらは、開放感はありませんが、混雑していないので、ゆっくりと過ごすことができます。

奥に売店がありますが、特に食事をしなくても利用できるスペースです。（できれば何か注文した方が良いと思いますが）

ただ、この場所も船が動きだしてから、15分～20分すると混雑してきます。

おそらく、屋外デッキに飽きた人達が流れ込んでくるんだと思います。

ですので、狙い目は乗船してすぐに場所を確保することです！

サンタマリア号の中で一番混雑を避けられるのは、「地下のコロンブスの部屋」ですが、外の景色が一切見えませんので、長く滞在するには向いていないですね。

サンタマリア号は予約が必要？チケットは売り切れる？

春休みや夏休み、ゴールデンウィークの時期は、海遊館はとても混雑するので、それに伴ってサンタマリア号の混雑も凄いようです。

どのくらい混雑するのか？

チケットが売り切れることがあるのか？

など、色々係の人に聞いてみました。

ゴールデンウィークなどの混雑時は、チケットが売り切れることもある？

デイクルーズのチケットが売り切れることは、よほどのことがない限りありません。

例えば、修学旅行生の団体とか、観光客の貸切などが入らない限りは大丈夫です。

サンタマリア号は700名以上乗れる船なので、 混雑で乗船できないということがありません。

サンタマリア号のデイクルーズは予約可能？

予約は可能です。

ただし、予約できる人数は15名以上からです。

15名以下の場合は予約はできませんが、当日窓口で「○時発の便に乗りたいです」と言えば、乗る時間の指定はできます。

日を事前に決めておきたい場合は、 チケットの事前購入が便利ですよ。

【サンタマリア号のチケット事前購入割引】

サンタマリア号のチケットの割引購入の注意点

前売りで事前購入する場合、チケット料金が割引になりますが、注意点もあります。

注意点は、 返金対応ができないことです。

例えば、「当日急な予定が入ったので、行けなくなってしまった」、もちろん返金不可です。

あと、サンタマリア号が運行中止になっても、返金してもらえません。

ほとんどないと思いますが、強風などで運行中止になった場合でも、返金されません。

事前購入する場合は安くなりますが、万が一の場合、返金してもらえないリスクもあります。

サンタマリア号の混雑状況とデイクルーズのチケットの予約や割引購入！のまとめ

海遊館のクルーズ「サンタマリア号」は平日でも混雑していましたので、連休やゴールデンウィークの時期は、かなりの混雑が予想されます。

とは言っても、団体の予約が入らない限り、チケットが売り切れることや、船に乗ることができない状態にはなりません。

デイクルーズのチケットを事前購入した場合、返金してもらえませんが、10%割引きになるのでかなりお得です。

当日の予定が確実に決まっているなら、事前購入しておいた方が良いかもしれませんね。

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サンタマリア号や海遊館を楽しんだあとは、海遊館から意外と近い新世界を楽しんでみてはいかがでしょうか？

海遊館から新世界までの行き方は、海遊館から新世界への行き方を画像つきで紹介！一番わかりやすいルート！で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

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