小さい子供がいると、人混みに行くことがなかなか難しいですよね。
しかも、ベビーカーでの移動となるとなおさらです。
毎年8月に開催される淀川花火大会。
どこに行っても混雑しているので、子供連れだと花火をゆっくり見られるスポットを探すのが難しいと思います。
そこで、花火の打ち上げ場所の十三エリアで、子連れでも比較的安心して見られるスポットをご紹介します。
淀川花火大会で子連れでも安心の観覧スポット
子連れで、しかもベビーカーの場合は、屋台がある河川敷エリアに入るのは危険です。
大人でも人混みがキツイので、子連れだとホントに危ないです。
今回紹介する場所からだと、花火は下の画像のような角度で見ることが出来ます。
低く打ち上げられる花火は見えませんが、上空に高く打ち上げられる花火はバッチリ見る事が出来ます!
混雑はしていますが、河川敷エリアに比べると場所の確保をしやすいですし、道が平坦なので、小さい子供やベビーカーでも安心の場所です。
では、こちらの場所への行き方をご紹介していきますね。
子連れでも楽しめる淀川花火の十三エリアへの行き方
まず、十三駅の改札を出て商店街に向かってください。
改札を出て、そのまま直進すると、交差点の所に「十三トミータウン」という看板があるので、すぐにわかると思います。
商店街に入ったら、通りを直進です。
左手に「コロッケ屋」、右手に「ふとん屋」が見えてくるまで真っ直ぐです。
コロッケ屋の前の道路を左に曲がります。
左に曲がったら、ひたすら真っ直ぐ歩きます。(目的地までは10分くらいです)
ちなみに、角の「鬼平コロッケ」は1個50円ですが、甘みもあり、なかなかの美味ですよ。
目的地までにコンビニが2軒あります。
「ローソンストア100」と「ファミリーマート」です。
ローソンストア100から少し歩いた所に、ファミリーマートがあります。
信号を渡って、ファミリーマートに寄らずに直進すると、河川敷が見えてきますので、左に曲がります。
日中は、下の画像のような場所です。
淀川花火大会当日は、かなりの人で賑わっています。
昨年19時30分頃に行きましたが、奥の方であれば、十分観覧場所を確保できました。
下の2つの画像は、同じ場所でお昼と夜に撮影しました。
前をさえぎるものがないので、上空の花火だと綺麗に見ることが出来ましたよ。
河川敷の中に入ってしまうと、かなり混雑しているので危険ですが、このエリアであれば場所さえ確保しておけば、揉みくちゃにされることはないですよ。
「そこを通る!?」とビックリしてしまうくらい、マナーの悪い人もいましたが、どこに行ってもいると思うので、そこは仕方ないですね。
目的の場所まで、もっと早く行けるルートもありますが、初めての方だとわかりにくいかもしれませんし、当日は交通規制もあるので、商店街からのルートをご紹介しました。
ショートカットできる道で行く場合は、スマホのナビを参考にしてください。
淀川花火の屋台も楽しみたい時は・・・
今回ご紹介した場所には屋台が出店していませんが、河川敷エリアに入れば、たくさんの屋台が並んでいます。
屋台も楽しみたい!という方は、早めに行かれるか、花火大会終了後に行くかのどちらかですね。
屋台がある河川敷エリアは、入口が閉鎖されてしまうので、花火大会終了まで入ることが出来なくなってしまいます。
花火大会終了後は、河川敷エリアにいる人がどんどん出てきますので、それを待って入場する形になります。
ですので、すぐに入れるわけではなく、少し待機しておく必要があります。
淀川花火大会で子連れ(ベビーカー)でも安心の十三側観覧スポット!まとめ
花火大会当日は、駅も道路も混雑しますので、子連れでの移動は大変だと思います。
淀川花火大会の日は、夏真っ盛りですので、熱中症対策も重要ですね。
熱中症の対策や予防方法と外や家にいる時に注意するべきこととは?
もし、帰りの電車の混雑が心配な場合は、花火大会が終了する前に現地を脱出した方がいいと思います。