淀川花火当日はかなり混雑するので、できれば早めに到着しておきたいところですが、そういうわけにいかない事情もありますよね。
淀川花火大会の公式サイトには、「最寄駅への到着が、午後6時をすぎると、打上げ時間までに会場に到着できない場合があります」という記載があるので、少し不安になってしまうかもしれません。
でも、大丈夫です!
淀川花火の打ち上げ時間は19時40分~なので、19時に十三駅に到着しても、花火を見るスポットは十分あります。
昨年、19時過ぎの淀川花火大会の場所を検証する為に、十三駅に19時00分頃に到着してみました。
花火を観覧する場所を確保できましたし、しっかり花火を見ることもできました。
「淀川花火大会当日は、仕事で到着時間が19時頃になってしまう」というような方でも、花火をゆっくり楽しめる場所をご紹介します。
淀川花火の十三観覧スポット|19時を過ぎても場所が確保できるのはココ!
下の画像は、2017年の淀川花火大会当日19時頃の十三駅付近です。
この時間になると、会場に向かう人が少し少なくなってきます。
そして、今回ご紹介する観覧場所から見える花火はこんな感じです。
河川敷エリアに入ることができないので、流石に下の方の花火は見えませんが、上空に打ち上げられた花火は綺麗に見る事ができます。
このエリアであれば、19時を過ぎても十分観覧場所を確保できます。
検証する為に敢えて19時30分頃に到着しましたが、しっかり花火を楽しむことができました。
こちらの場所への行きかたについてご紹介していきます。
淀川花火十三エリアへの行き方
まず、十三駅の改札を出て、まっすぐ商店街に向かいます。
商店街に入ったら、まっすぐ進んでいきます。
商店街を直進して、左手にコロッケ屋さん・右手に布団屋さんが見えたら、左に曲がります。(案内板も出ているので、すぐにわかると思います)
ちなみに、角にあるコロッケ屋さんの「鬼平コロッケ」は1個50円とリーズナブルです。
サイズは少し小さめですが、甘みがあって美味しいですよ。
ここから5分~10分程度歩くので、コロッケを食べながら行くのもいいかもしれませんね。(※鬼平コロッケは19時までの営業です。昨年19時過ぎに営業していたかどうか忘れてしまいました)
追記:鬼平コロッケは閉店しました。(店舗はまだ存在しています)
こちらの交差点を左に曲がってすぐの所に100円ローソンがあります。
この信号を渡って、もう少し歩くと堤防沿いに到着します。
ちなみに、この信号を渡った左手にファミリーマートがあります。
花火の観覧スポットまでのコンビニは、この2ヶ所です。(十三の商店街の中にローソンもあります)
この場所は、淀川花火大会当日、びっくりするくらい自転車が止まっています。
自転車で来る人はココに停める人も多いようです。(止めて良いかどうかはわかりませんが・・・)
河川敷まで到着したら、左に曲がります。
ふだんはこんな感じですが、花火大会当日はもの凄い数の人が場所取りをしています。
ただ、19時を過ぎて到着しても、意外とスペースが空いていました。(特に奥のエリア)
手前よりも奥の場所の方が、良い角度で花火を見ることができると、個人的には思います。
同じ場所でお昼と夜に撮影しました。
19時以降になると、さすがに中には入れませんが、上空に打ち上げられた花火だったら、十分綺麗に見ることができますよ。
淀川花火大会の十三会場の屋台は花火終了後に楽しめる
淀川花火大会は18時30分を超えると河川敷に入れなくなるので、19時以降の到着の場合、屋台を楽しむことはできません。
河川敷エリアは、花火大会終了後に解放されるので、屋台は帰りに楽しみましょう。
花火の打ち上げ終了になると、河川敷エリアが解放されます。
ただ、すぐに中に入れるわけではなく、河川敷エリアから出る人が優先されるので、なかなか入ることが出来ません。
なので、屋台を楽しみたい方は、しばらく待機です。
花火大会終了後の屋台は、オマケをしてくれるお店が多いので狙い目ですよ。
帰りの道はココを右に曲がった方がショートカットできるのですが、「住所が確認できるもの」がないと警察官に止められてしまいます。
昨年通れるか試してみましたが、住所を確認できるものがないのでダメでした。
淀川花火大会の十三側観覧スポット|19時以降の到着でも間に合う場所 まとめ
淀川花火大会当日、十三駅に19時以降の到着でも花火を見られるスポットをご紹介しました。
十三駅は17時を過ぎるとかなり混雑します。
19時以降の到着は、プラスに考えると混雑を避けられるので良いかもしれませんね。