沖縄県宮古島に新しくオープンのホテル「インギャーコーラルヴィレッジ」って、ほんと楽しそうなホテルですよね。
宮古島は、「ここ日本?」と思ってしまうくらい綺麗な海や砂浜が広がっているので、マリンスポーツには最適なんですが、小さい子供が楽しめるような施設やスポットというのが、イマイチありませんでした。
インギャーコーラルヴィレッジはそんな悩みを解消してくれるホテルで、大人も子供も一緒に楽しめるアクティビティや体験プログラムがたくさんあります。
宮古島に子連れで旅行に行くなら、おすすめのホテル「インギャーコーラルヴィレッジ」の宿泊料金やお得に泊まれるプランを紹介します!
どの方法で予約を行えば、一番お得か調べてみました。
よろしければ参考にしてください。
インギャーコーラルヴィレッジの宿泊料金
旅行のホテル選びって何を基準に選ばれますか?
清潔さ・利便性・部屋の広さ・食事・料金などなど、選ぶ基準は様々だと思います。
一般的な選び方として多いのが、都心部に宿泊する時は一番は利便性重視で選ぶことが多いようです。
では、インギャーコーラルヴィレッジのようにリゾート地の場合はどうでしょうか?
リゾート地の場合は、清潔さや部屋の広さで選ぶことが多いようです。
あとは、もちろん料金ですよね。
インギャーコーラルヴィレッジの宿泊施設は、1棟に4室ずつの作りの建物が18棟あります。
全部で72室ですが、全て部屋の作りは同じです。
部屋の広さは、室内42㎡+ロフト+テラス10㎡の広さですので、なかなかの広さです。
ジェットバスや洗濯機も完備されているので、たくさん汗をかいても着替えの心配もありませんね。
アメニティも充実していますし、新しいホテルで清潔さもバッチリなので、宿泊施設としては申し分ありませんね。
あとは気になるのはお値段だけです。
■大人2名、未就学児(5歳まで)の料金
宿泊するシーズンや曜日などによっても料金は大きく異なるのですが、7月~9月の時期だと60,000円~85,000円です。
この料金の中には、アクティビティの料金や1泊2食の料金も含まれています。
おやつというか軽食サービスもあるそうですが、こちらは今後継続するかどうかは微妙なところで、今後はなくなるかもしれないそうです。
あと、お酒を飲むお父さんやお母さんには嬉しいお知らせで、料金の中には夕食時のアルコールも含まれていますよ。
7月~9月だと60,000円~85,000円ですが、10月や11月だと40,000円~50,000円で宿泊可能なので、狙い目かもしれませんね。
沖縄は10月11月でも暖かいですからね。
子供の年齢が6歳~11歳だと、大人料金の60%必要になります。
未就学児は添寝の場合は無料ですが、ベッドを利用する場合は大人料金の60%必要になりますよ。
大人2名の時と比べて、おおよそ5,000円~13,000円程度金額がUPします。
インギャーコーラルヴィレッジへのアクセスについて
インギャーコーラルヴィレッジのある宮古島には、当然ながらアクセスは飛行機になります。
飛行機代って人数が多くなると結構な出費になりますよね。
旅行に行く時は、なんとか出費をおさえられないものかとアレコレ調べるものです。
インギャーコーラルヴィレッジには、「羽田空港」「関西国際空港」「中部国際空港」の各空港からであれば、宮古空港まで直行便が出ています。
他の空港は「那覇空港」や「石垣空港」を経由する事になります。
直行便で行った場合と、格安航空で那覇や石垣を経由して行った場合ではどちらがお得なのかを比べてみました。
■大人2名 子供1名(11歳まで)の料金
※比較したのは、9月の金曜日往路・日曜日復路です。
※すべて、最安値を選んでいます。
宮古空港までの直行便です
ANA | 料金プラン | 羽田⇔宮古 | 関空⇔宮古 | 中部⇔宮古 | 那覇⇔宮古 |
---|---|---|---|---|---|
旅割(55) | 113,940 | 130,500 | 105,060 | 33,900 | |
旅割(21) | 144,540 | 144,000 | 121,860 | 41,400 | |
特割 | 236,340 | 208,200 | 223,260 | 45,000 |
格安航空を使って、那覇経由で宮古空港の便です
PEACH | 羽田⇔那覇 | 関空⇔那覇 | 中部⇔那覇 |
---|---|---|---|
なし | 53,850 | なし |
上記の料金+「那覇⇔宮古」の料金が加算されます。
Jetstar | 成田⇔那覇 | 関空⇔那覇 | 中部⇔那覇 |
---|---|---|---|
124,540 | 45,540 | 69,880 |
上記の料金+「那覇⇔宮古」の料金が加算されます。
表だけだとわかりづらいと思いますので、例をあげて説明します。
例:関空⇔宮古空港の場合
ANAの場合、最も安い旅割(55)を利用すると130,500円になります。
Jetstarの場合だと、「関空⇔那覇」で45,450円+ANA旅割(55)「那覇+宮古」で33,900円の合計で79,350円になります。
その差、なんと51,150円です!
51,150円もあれば、現地でレンタカーを借りることも出来るので大きな差額ですよね。
ただ、やっかいな問題もあります。
那覇経由で行く場合、那覇空港に着いてから宮古島に向かう飛行機までの時間がかなり空いてしまいます。
日時によっても異なりますが、かなりの時間待たされることもあるので、旅行の日時が決まったら一度ご自身で比較してください。
あと、格安航空の場合は荷物を預ける・座席指定の際には別途料金が必要です。
インギャーコーラルヴィレッジは航空券付きプランはあるの?
航空券付きのプランを探してみましたが、現在楽天やHISのサイトでは見つかりませんでした。
じゃらんには航空券付きのプランがありました。
料金は一例ですが、ホテルのみの予約と航空券付きの場合では以下のような違いになりました。
・大人2名・未就学児1名
・関空⇔宮古空港
・金~日で2泊3日
ホテルのみ:153,798円
航空券付き(ANA):288,800円
差額は135,002円です。
一見お得なようにも見えますが、飛行機のチケットを別に予約するのと差はありませんね。
まとめ
料金面で見ると格安航空を利用した方がお得ですが、時間や手間の問題もありますので、ご都合や予算に合わせて選ばれるのが良いですね。