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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

手作り工作

ワイヤーいらずで洗濯もできる手作り立体型マスク|使い捨てマスクを型紙にして作る簡単な作り方!

手作りマスクの完成形マスクの完成イメージ

工作は大好きなんですが裁縫はあんまりしないので、布を使った工作だと思って布マスクを手作りしてみました。

マスクの型紙のちょうどいいサイズが分からなかったので、いつもの使い捨てマスクを型紙にしてみたら、使い慣れたぴったりサイズのマスクができました!

立体型だとワイヤーがいらないので、気を使わずに洗濯できてラクチンですよ。

 

大人がミシンを使えば30分もしないで作れちゃうと思います。

お裁縫を覚えたばかりの子供と一緒に毎日少しずつ手縫いで進めたので、我が家ではのんびり1週間くらいかけて完成しました。

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ワイヤーいらずの立体型マスクの完成形がこちら

手作りマスクの完成形マスクの完成形

2つの工程だけで作れるマスク

  1. 切る
  2. 縫う

必要なのはこの2つの工程だけです。

手作りマスクの準備(材料)

  • ガーゼ生地(ダブルガーゼがおすすめ)
  • ゴム(代用品でもOK!)

手作りマスクの準備(道具)

  • 折り紙(紙なら何でもOK!)
  • えんぴつ(あればチャコペン)
  • はさみ
  • 針と糸
  • マチ針
  • アイロン

マスクの作り方STEP1:生地の水通しをする

ガーゼ生地は洗うと縮んでしまうので、作る前に「水に濡らして乾かす」という水洗いの作業が必要です。

①生地を水にひたす

生地を水にひたすマスクを作る程度のサイズなので、30分で引き上げました。

洗面器とか使う方が多いと思うんですが、他の色柄の生地もあって小分けするのが面倒だったので、ビニール袋を使いました。
色移りせずに一度でまとめて水通しできるので、この方法は便利ですよ。

水通しの時間は30分~1・2時間らしいのですが、マスクを作る程度のサイズなので、30分で引き上げました。

②しぼって乾かす

生地がよれてしまうので、正確には「絞る」というより「握る」感じです。
おしぼりみたいに丸めて、ぎゅぎゅっと握って水を切りました。

しぼって乾かす正確には「絞る」というより「握る」感じ

 

ハンガーにかけて乾かします。

ハンガーにかけて乾かハンガーにかけて乾かす

③アイロンがけ

生地が乾ききる前にアイロンをあてます。

生地が乾ききる前にアイロンをあてる生地が乾ききる前にアイロンをあてる

こうすると布の縦横がピシっとするそうです。

マスクの作り方STEP2:型紙づくりと裁断

「つくり方1」の水通しをしている間に準備できます。

①型紙づくり

折り紙の上に、いつも使っているマスクを重ね、ふちをなぞって型を取るマスクを重ね、ふちをなぞって型を取ります。

折り紙の上に、いつも使っているマスクを重ね、ふちをなぞって型を取ります。

 

頬から耳のあたりは、だいたいこのくらいかな?ぐらいの余白を適当に取る目分量で大丈夫です

頬から耳のあたりは、だいたいこのくらいかな?ぐらいの余白を適当に取りました。
(この辺は最後にゴムの長さで調整できるので、目分量で大丈夫です)

 

できた型紙はこんな感じです。

型紙の完成イメージ出来た型紙

②生地を切る

型紙の裏表を使って、左右2枚ずつ切り出します。
(チャコペンがなかったので鉛筆を使いました)

「縫いしろ」として外側に1cmくらい大きく型を取ります。

手作りマスクの型取り
手作りマスクの型取り

型紙を裏返して、同じように2枚。

これで生地の準備ができました。

マスク記事の準備が終了生地の準備完了です!

(うっかり生地の表面で線を引いてしまいましたが、本来は生地の裏面を使う工程です…)

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マスクの作り方STEP3:マスクの曲線部分をつくる

①曲線部分を縫う

左右の生地をそれぞれ「中表」で合わせて)、曲線の部分だけ縫います。

左右の生地をそれぞれ「中表」で合わせる左右の生地をそれぞれ「中表」で合わせる
曲線の部分だけ縫う

②曲線部分の縫いしろに切り込みを入れる

幅は適当です。
切り込みが多いと曲線が綺麗になりますが、そうするとこの後のアイロンが面倒になるので、ここはお好みで。

マスクの曲線部分の縫いしろに切り込みを入れる縫いしろに切り込みを入れる(幅は適当)

縫い目ギリギリまで切り込みを入れると仕上がりがキレイになります。
縫い目を切ってしまわないように気を付けてくださいね。

③切り込み部分を開く

切り込み部分を開いてアイロンをあてます。

切り込み部分を開いてアイロンをあてる

ちょっとマスクっぽくなってきました。

マスクの作り方STEP4:2枚のパーツを縫い合わせる

①仮どめする

「中表」にしてマチ針でとめます。

「中表」にしてマチ針でとめます。

(子供が縫う時は、マチ針の代わりに安全ピンで留めました)

②縫う

片側だけ残して、上(鼻側)・横(耳側・片方だけ)・下(あご側)をそれぞれ縫います。

上(鼻側)・横(耳側・片方だけ)・下(あご側)をそれぞれ縫う

ぐるっと「コの字」に縫う感じです。

縫い終わったら、縫わずに残しておいた片側を開いて、中から生地を引っぱり出してひっくり返します。

中から生地を引っぱり出してひっくり返します。

③閉じる

残っていた片側を縫い閉じます。

残っていた片側を縫い閉じます。

完成は目前です。

手作りマスク

マスクの作り方STEP5:マスクにゴムを通す

①ゴムを通す部分をつくる

両端を折り返して、ゴムを通す部分を作ります。

実際に使うゴムをあてて、だいたいこのぐらいかな~ってところでマチ針を。

実際に使うゴムをあてて、だいたいこのぐらいかな~ってところでマチ針を止める

 

あとは縫うだけです。

あとは縫うだけあとは縫うだけ

ちなみに肌あたりが気になる場合は、この折り返し部分を表側にすると良いですよ。

②ゴムを通して調整する

ゴム通しがないのでヘアピンで代用してます。

ゴム通しがないのでヘアピンで代用

あと、マスクゴムが売り切れてたので、代わりに帽子のあごひも用のゴムを使ってます。

 

ゆるく結んだ状態で試着してみて、サイズを調整しましょう。

ゆるく結んだ状態で試着してみて、サイズを調整

 

しっかり結んだらゴムを回して、結び目を中に隠します。

しっかり結んだらゴムを回して、結び目を中に隠す

ワイヤーいらずの手作りマスクが完成!

できあがり!

ワイヤーなしで洗濯できる手作りマスクの完成

中心線がよれてますが、それも手作りの味ってことで、オリジナルマスクができました♪

曲線部分や横幅を調整すれば自分好みのマスクが手作りできます♪

型紙を作るときに色々と調整できるので、自分好みのマスクも作れますよ。

例えば・・・

  • 曲線部分を外側にふくらませて型紙を作ると、マスクと鼻の間の空間が広めのマスクに
  • 横幅を長めにして作ると、頬から耳にかかる部分もしっかり布で覆えるマスクに

いつものマスクを型紙にするので、

「ここはもっと幅が欲しいなぁ」
「ここはもっと短くていいのに」

など、自分好みの付け心地にできるのが、このマスクのいいところです。

せっかくの手作りなので、自分の顔にぴったりのサイズのマスクを作ってみてください。

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