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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

お祭り・花火大会

熊野花火大会の渋滞回避や駐車場情報と混雑の避け方とは?


熊野花火大会に車で行く時に、まず迷ってしまうことが「何時頃に到着すれば良いんだろう?」ということではないでしょうか?

熊野花火大会は、車も電車もとにかく混雑する花火大会です。

それもそのはず、人口18,000人程度の熊野市に、熊野花火大会当日は14万人もの人が押し寄せるので、車も電車も大混雑です。

出発時間を間違えてしまうと、現地に着いても駐車場に車を止められなかったり、最悪花火大会の時間に到着出来ない可能性もあります。

熊野花火大会に車で行くなら、渋滞情報や駐車場の場所などを把握してから出発するのが必須です。

駐車場の料金や会場までの時間、渋滞に巻き込まれたときの回避方法について紹介します。

初めて熊野花火大会に車で行かれる方は特に、例年の渋滞情報や駐車場の混雑などについて、事前に確認しておきましょう。

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熊野花火大会の渋滞回避方法

熊野花火大会は、花火好きなら、是非とも一度は見ておきたい花火大会の一つです。

「海上自爆」や「三尺玉海上自爆」、そしてフィナーレの「鬼ヶ城大仕掛け」と見所満載です。

花火を打ち上げるのではなく、爆発させるというのが凄いですよね!

特に、鬼ヶ城大仕掛けは花火の衝撃と立地の関係で、音や光の衝撃が凄いです。

他に類を見ないんじゃないかという花火大会で、この花火を見ようと、14万人もの人が訪れるわけですね。

なので、最寄り駅の熊野市駅は大混雑しますし、熊野市に向かう道路は渋滞します。

それもそのはず、駅は「熊野市駅」のみですし、道路は「紀勢自動車道」と「国道42号線」しかありません。

夜が明けるとともに混雑が始まります。

午前9時を過ぎると渋滞が始まり、お昼頃には本格的に大渋滞になります。

あちらこちらで交通規制が行われるので、甘く見ていると渋滞にはまって、花火の時間に間に合わないなんてことになりかねません。

国道42号線の尾鷲から熊野に向かう道は、お昼過ぎには約10kmの渋滞になります。

「10km程度だったら、たいしたことないな」なんて思われない方が良いですよ。

楽しみにしている花火大会がフイにならないように、熊野花火大会に車で行くのであれば、お昼までには到着するようにしてください。

でないと、本気で間に合わない可能性がありますよ。

ただ、実はお昼までの到着は、渋滞は回避できても別の問題が出てきます。

車を駐車場に止められないという問題です。

時間が遅くなるにつれて、駐車場の確保が難しくなってきます。

車をどこの駐車場に止めるのかというのを、事前に把握しておかなければ、当日かなり焦ることになってしまいます。

そうならない為にも、駐車場の場所や料金や時間などについてまとめましたので、確認していきましょう。

熊野花火大会の駐車場情報

熊野花火大会の駐車場情報は以下の通りです。

 駐車場No. 駐車場名 開場時間 満車予想 駐車台数 清掃協力金 備考
P-1 有馬中学校 7:00 8:00 130 2,000円 徒歩約35分
P-2 市営陸上競技場 P-1満車後 11:00 490 2,000円 徒歩約35分
P-3 市営野球場 P-2満車後 14:00 390 2,000円 徒歩約35分
P-4 熊野精工・矢田 P-3満車後 15:00 180 2,000円 徒歩約40分
P-5 旧近大高専  P-4満車後 16:00 410 2,000円 徒歩約40分
P-6 山崎運動公園 5:00 15:00 280 2,000円 徒歩約45分
P-7 不燃物処分場 P-6満車後 17:00 200 2,000円 徒歩約40分
P-8 新矢田橋 P-7満車後 18:00 135 2,000円 徒歩約40分
P-9 金山農村公園予定地 12:00 18:00 800 2,000円 徒歩約70分
P-10 金山小学校 P-9満車後 20:00 180 2,000円 徒歩約75分
P-11 有馬小学校 7:00 8:00 70 2,000円 徒歩約25分
P-12 花由 P-11満車後 15:00 90 2,000円 徒歩約30分
P-13 旧建設省跡 8:30 11:00 70 2,000円 徒歩約35分
P-14 木本中学校 7:00 10:00 320 3,000円 徒歩約15分
P-15 大吹峠駐車場 7:00 8:00 55 3,000円 徒歩約40分

※P-6山崎運動公園とP-9金山農村公園予定地は、翌朝8時まで駐車可能です。

当然ですが、駐車場は会場に近い場所ほど、早く埋まっていきます。

昨年は13時の時点で以下の駐車場が満車でした。

・P-1 :有馬中学校

・P-2 :市営陸上競技場

・P-11:有馬小学校

・P-12:花由

・P-13:旧建設省跡

・P-14:木本中学校

・P-15:大吹峠駐車場

事前に駐車場の場所とある程度の狙いを定めておかないと、当日あたふたしてしまうことになります。

なるべく早めに行って駐車場を確保されるのがオススメです。

止めるところがなくなって民間の駐車場に止めると、5,000円位駐車料金がかかるところもあるようですので。

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熊野花火大会の混雑を避けるには?

まず、花火大会に向かう行き道ですが、渋滞を確実に避けるには早く到着するのが最善の方法です。

9時から交通規制が始まり、徐々に渋滞してきます。

一本しかない主要道路が渋滞するので、遅くとも9時迄に到着しておけば渋滞は避けることが出来ます。

花火大会の開催日が休日だと、もっと早くから渋滞が始まるので9時でも厳しいかもしれませんが・・・

とは言っても、そんなに早く到着することが出来ないことだってありますよね。

そんな時の為に、迂回路を紹介します。

ただし、細い道を走ったり、グネグネした山道を通るので、運転に自信のない方はやめた方が良いと思います。

迂回路のルートを簡単に説明すると、以下のようなルートになります。

①国道42号線の「小阪橋東」を右折して、309号線に向かう

②309号線を走り、桃崎大橋を渡って169号線「七色ダム」に向かう

③七色ダムを渡り、そのまま169号線を進む

④「奥瀞橋」を渡って、40号線を進む

⑤しばらく40号線を走り、「風伝トンネル」から311号線に入る

⑥しばらく311号線を走り、「立石南交差点」付近に到着

このルートだと、⑥に到着するまでに1時間30分程度かかります。

熊野市観光協会迂回ルートPDF

迂回ルートも確実に空いているわけではありませんので、早めに出発された方が良いですね。

次に帰りのルートですが、正直帰りは渋滞を覚悟するしかありません。

唯一早く帰れる方法があるとするなら、花火大会終了後にすかさず車に乗って、木本トンネルまで真っ先に向かう方法くらいです。

運が良ければ42号線に抜けることが出来ますが、それまでに止められる可能性もありますので、期待はしない方が良いですよ。

早く帰ろうと思って、間違ってもフィナーレの「鬼ヶ城大仕掛け」を見ないで帰ったりしないでくださいね。

きっと後悔しますよ!

普段、車を運転していて、熊野花火大会のような渋滞に遭遇することはほとんどないと思います。

なかなか経験できない渋滞だと思って、渋滞を楽しむくらいの気持ちでいた方が精神的にラクかもしれませんね。

まとめ

熊野花火大会の渋滞を回避する方法としては、一番はお昼までには現地に到着することです。

花火大会に間に合わないという悲しいことだけは、是非とも避けたいところです。

早く到着した場合は、屋台や物産展もあるので、花火大会までの時間を楽しんでください。

参考:熊野花火大会の屋台や最寄り駅周辺の観光情報

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