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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

お祭り・花火大会

PL花火を見る穴場のスポットは?打ち上げ時間や最寄り駅 穴場の駅も紹介!


圧倒的なボリュームと芸術性の高い花火は全国トップクラス

大阪の富田林市で開催されるPL花火大会は圧倒的なボリュームの花火が打ち上げられます。

 

大阪の人は「PLの花火」とよく言いますが、正式名称は「教祖祭PL花火芸術」といいます。
「花火大会」ではなく「花火芸術」という名前の通り、本当に芸術性の高い花火大会です。

 

教祖を讃えるお祭りなので、花火大会と言っていいかどうかはわかりませんが、巨大な花火大会なんです!

PL花火を見るなら、”ここ”というスポットを紹介します。

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PL花火を見る穴場のスポットは?

PLの花火は、他の花火大会とは別格なので、せっかくなら良い場所で見たいですよね。

PLの花火といえば、以前は花火の打上げ数が日本最大の花火大会として有名でした。
学生の頃に、富田林出身の友人から「PLの花火は12万発やで」と初めて聞いた時は、かなりの衝撃を受けました。

 

12万発の花火なんて想像がつかないですよね。

近年のPLの花火大会はというと、およそ2万発です。

10万発も少なくなったの?と思われるかもしれませんが、PLの花火大会の予算や規模は以前とほとんど変わっていません。

 

じゃあ、なぜ10万発も少なくなったのかというと、花火の打ち上げ数の数え方を他の花火大会と同じ数え方にしたからなんですね。

なので、花火のボリュームは、今も変わらず圧倒的です。

 

そんなPLの花火を見る穴場のスポットを紹介します。

ちなみに、以前は「ローンパーク会場」「光丘CCクラブハウス」「料亭あき跡地」などの有料観覧会場がありましたが、現在はありませんので注意してください。

 

花火を間近に見ることが出来るスポット

■府道35号線

こちらの府道35号線は、花火の打ち上げ場所に沿って走る道です。

定番の大人気の場所ではありますが、花火の打ち上げ場所から近いため、至近距離で楽しむことが出来ます。

 

かなり混雑して混みあう場所ではありますが、PLの花火を堪能するには最適な場所です。
府道35号線は、PLの花火の日は車両が通行止めになります。

16時から車両が通行止めになるので、それよりも前に現地に着いて、場所取りの準備をしておくのがポイントです。

 

普通のアスファルトの道なので、太陽の照り返しで暑いですし、お尻も痛くなります。
なので、ビニールシートだけでなく、クッション性のある物を持っていった方が良いです。

 

あと、男性も女性も日傘や帽子など日除け対策は必須ですよ。
水分補給の為の飲料も最低でも2本~3本は持っていかれることをオススメします。

 

あと、府道35号線付近で花火を観賞するのであれば、出来れば浴衣はやめておいた方が良いですよ。
かなり体力を奪われてしまいますので。

 

比較的ゆっくり見ることが出来るスポット

【明治池公園】

花火の打ち上げ会場からは少し離れていますが、十分楽しめるスポットです。

 

35号線と比べると迫力の点では劣りますが、公園内の高い場所から花火を見ることが出来ます。
場所取りも35号線に比べると余裕があります。

 

もし、かなり早く到着した場合は、「すばるホール」という施設内で「プラネタリウム」を楽しむことも出来ますよ。

 

狭山池公園】

こちらも打ち上げ会場からは離れますが、比較的ゆっくり見れます。

狭山池を一周する歩行者専用回路があります。

早めに行って、花火が見えやすい場所を探すのがポイントです。

 

金剛山山頂】(車の方限定です)

山頂から花火を見下ろして観賞することが出来ます。

 

河内長野の駅からバスで40分~50分程度の距離なのですが、バスだと行きは良くても帰りが大変です。
花火大会終了時刻にはバスがありませんので、歩くと3時間程度かかってしまいます。

ですので、車の方限定になります。

 

穴場スポットではありますが、ロープウェイの料金がかかります。
往復で大人1名1,420円が必要です。

ロープウェイに乗るのが19時30分発以降の便だと、花火の観覧時間に間に合わないので気をつけてください。

 

あと、山なので虫が多いです。
虫除けスプレーや虫刺されの対策はしておいた方が良いです。



あべのハルカス】

日本一高いビル「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」から、PL花火を見ることが出来ます。

花火が見れても流石に花火の音が聞こえないと臨場感がないですよね。
実は、遠く離れたPL花火の音が「ハルカス300」でも聞くことができます。

 

なんと、花火打ち上げ会場付近の花火の音を集めて、リアルタイムでハルカス300のスピーカーに流す演出があります。
音もしっかり楽しめるなんて凄いですね。

 

花火大会の時は、「花火観覧エリア」というのが設置されており、特別入場券が必要です。
特別入場券は3,000円で販売しており、数量限定です。

PL花火の打ち上げの時間は何時から?

PLの花火は、毎年8月1日に開催日が固定されています。

 

では、花火の打ち上げ時間はというと、かなり遅めのスタートの20時です。
しかも、終了予定時刻が20時40分とかなりタイトなスケジュールです。

 

およそ2万発(昔の数え方でいうと12万発)の花火を40分で打ち上げるわけですから、それは凄い光景です。

しかも、最後の見所のラスト10分は怒涛の勢いで花火が打ち上げられます。

 

花火が太陽みたい辺りを照らすので、「えっ!今ってお昼?」と間違えるような明るさになります。
毎年趣向を凝らした演出になっていますので、せっかく行くならラストまで見ないと損してしまいますね。

 

■教祖祭PL花火芸術の日程

  • 開催日:8月1日(毎年固定です)
  • 花火の時間:20時~20時40分
  • 雨天の場合:決行
  • 花火打ち上げ数:2万発前後

※今年は花火の発数が1万発程度の模様

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PL花火の最寄り駅は?

PLの花火にいく為の電車の最寄り駅について紹介します。

1駅1駅の間隔が結構長いので、降りる駅を間違えるとかなり歩かなくてはいけないことになってしまいます。

 

①府道35号線

・近鉄線「富田林駅」から徒歩30分~40分程度

 

②明治池公園

・近鉄線「川西駅」から徒歩10分程度

 

③狭山池公園

・南海線「大阪狭山市駅」から徒歩10分程度

 

⑤あべのハルカス

  • 地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺駅」すぐ
  • JR「天王寺駅」すぐ
  • 近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」すぐ
  • 阪堺電軌上町線 「天王寺駅前駅」すぐ

あべのハルカスを除いて、基本的に最寄り駅が遠いです。

 

①の府道35号線は一番の人気スポットですので、行きはもちろんですが、帰りは駅に向かう道がかなり混雑します。
基本的に会場から富田林の駅に向かう道は一本道の為、ほとんどの人がその道を通ることになります。

富田林の駅に着くまでに、1時間以上はかかります。

駅に着いたとしても、凄い人の数ですので臨時列車が出ているとはいえ、なかなか電車に乗れないこともあります。

 

混雑を避ける為の方法としては、「川西駅」まで歩いた方が混雑を避けることが出来ます。
混みあっているとはいえ富田林駅に比べれば空いていますし、距離的に1kmも違いませんので川西駅は穴場の駅ですよ!

まとめ

花火を間近で見るスポットが限られている為、毎年かなりの人で混雑します。

府道35号線での場所取りは、かなりの体力を消耗しますので、涼しい服装で行かれることをおすすめします。

 

当日は、日傘や帽子などの日除け対策をして、水分補給をこまめにしないと熱中症に気をつけてくださいね。

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