多摩川花火大会というと川崎と世田谷どっちなのかややこしいですが、多摩川花火大会は正式には川崎市で行われる花火大会です。
世田谷区で行われるのは、たまがわ花火大会なので、漢字とひらがなの違いです。
多摩川花火大会とたまがわ花火大会をまとめて、「二子玉川花火大会」と呼んだりします。
今回は、二子玉川大会のうち多摩川花火大会について紹介します。
川崎市主催で行われるほうです(ややこしいですね)
多摩川花火大会の打ち上げ場所や、花火を観覧する際の場所やおすすめスポット、会場までのアクセスや最寄り駅などについて紹介していきます。
多摩川花火大会のおすすめスポット
多摩川花火大会をより楽しめる、花火が見やすい場所やおすすめのスポットです。
多摩川の河川敷を利用しているので、花火を邪魔する高い建物などがないので見やすい花火大会です。
場所によっては、高速道路が邪魔をしたりもしますが。
一番花火が見やすいのは有料席ですが、有料席は早いもの勝ちですしお値段もなかなかの価格ですので、今回は無料で見える場所で良い場所の紹介です。
まず、多摩川花火大会には「東京会場」と「川崎会場」の2つの会場があります。
東京会場側が上野毛会場有料協賛席がある方で、川崎側が川崎会場有料協賛席がある方です。
で、この2つの会場どちらがおすすめかというと、断然川崎側会場です。
川崎側会場でも多摩川下流からの観覧がおすすめです(あとで地図で説明しますね)
なぜ、川崎側の多摩川下流がおすすめスポットかといいますと3つ理由があります。
2つ目は、東京側より川崎側の方が屋台の出店数が圧倒的に多い為、東京側だと屋台が楽しめません。
3つ目は、多摩川上流で打ち上げられる、たまがわ花火大会の打ち上げ花火も見える場所なのでおすすめスポットです。
川崎側下流の第三京浜道路付近であれば、混雑も避けながら、屋台も楽しめたうえで、たまがわ花火大会も楽しむことが出来ますよ。
花火の打ち上げ場所から離れれば離れるほど混雑は回避できます。
しかも、花火もしっかり楽しめますよ。
河川敷エリアで場所取りを行う場合は、以下のことに注意してください。
→川崎側は当日0時から可能です。
→東京側は当日15時から可能です。
※両方とも、場所取りは基本的に無人はNGです。
・前日や当日に雨が降った場合などは、地面がぬかるんでいるので気をつけてください。
・良い場所を確保しようと思えば、お昼(15時や16時)くらいには現地についておかないと厳しいです。
→2~3名程度なら、夕方位にいってもどこかしらスペースは空いています。
次は、実際に花火がどこで打ち上げられるのか、最寄り駅などについて確認してください。
多摩川花火大会の打ち上げ場所
川崎市主催で行われる多摩川花火大会の打ち上げ場所などについて紹介します。
「多摩川花火大会って何時から花火が打ち上げられるの?」、「花火の数ってどのくらい?」など基本的な情報は下記の通りです。
・平成29年8月19日(土)
[開催時間]・18:30~19:00 ステージイベント
・19:00~20:00 花火打ち上げ
・多摩川河川敷(国道246号線二子橋~第三京浜道路)
[雨天の場合]・雨天決行、荒天中止(別日に順延なし)
[花火発数]・約6,000発
多摩川花火大会の打ち上げ場所はこちらになります。
地図を見てもらったらわかるように、多摩川の上流でたまがわ花火大会が行われるので、下流からであれば多摩川花火大会もたまがわ花火大会も楽しむことができます。
たまがわ花火大会には結構距離はあるので、おまけで楽しめるぐらいに思っておいてください。
多摩川花火大会の最寄り駅
花火大会の時に大変なのが、電車の駅と会場の移動ですよね。
特に花火の打ち上げ時間が近づいてきた時や、花火大会終了後はものすごく混雑します。
切符の場合は、到着時に帰りの切符を購入しておくのは必須ですよ。
切符を購入するだけでもものすごい時間がかかりますからね。
多摩川花火大会の最寄り駅と混雑回避について紹介します。
・東急田園都市線「二子新地駅」から徒歩20分程度
・東急田園都市線「高津駅」から徒歩25分程度
・東急大井町線・田園都市線「二子玉川駅」から徒歩25分程度
・東急大井町線・田園都市線「溝の口駅」から徒歩35分程度
・東急大井町線・田園都市線「二子玉川駅」から徒歩16分程度
・東急大井町線「上野毛駅」から徒歩18分程度
各最寄り駅から会場までの時間は、人混みがない状態の通常時の時間です。
15時や16時など、比較的早い時間に行かれる場合は「二子玉川駅」や「二子新地駅」でも問題ないですが、花火大会の時間に近づいてくるとかなり混みますので避けた方が良いです。
その場合は、少し歩きますが「高津駅」や「上野毛駅」を利用した方が良いです。
帰りも同様に、ほとんどの人が花火大会のフィナーレが終わってからの帰宅になります。
混雑を避ける為にフィナーレを見ずに帰るなんて方法もありますが、やはりフィナーレは最も見どころがありますので、見てから帰った方が良いかと思います。
花火大会終了後は「二子玉川駅」や「二子新地駅」は改札規制も実施されるので、「高津駅」や「上野毛駅」や「溝の口駅」に向かった方が比較的混雑を避けることができますよ。
まとめ
今回は、二子玉川花火大会の多摩川花火大会について紹介しました。
以前のように、穴場という穴場のスポットというのはありませんが、川崎側の多摩川下流の方が屋台の出店も多く比較的空いているのでオススメです。
花火大会当日は天気が大丈夫かなと毎度毎度心配になりますが、晴れてくれることを願っています。