兵庫県の歴史ある温泉、湯村温泉へのアクセスに湯快リゾートの往復バスを利用してみました。
公式ホームページには往復バスのルートや所要時間などの記載がないので、湯村温泉までの所要時間や、途中の休憩のサービスエリアやお食事処などについてまとめました。
かなりお得感を感じることができるバス旅でした。
湯快リゾート三好屋へのアクセス
ひょんな事から湯快リゾートの無料宿泊券をもらいましたので、ミシュランにも掲載された湯快リゾート三好屋に行ってきました。
お宿の売りは「森林露天風呂」です。
湯快リゾート三好屋へのアクセスは、車かバスのどちらかになります。
いつもなら旅行は車で行くのですが、今回は湯快リゾートの往復バスを利用してみました。
この往復バスがお値段の割りに、かなりお得感を感じることができたんです。
ちなみに往復バスの会社は、「MKタクシー」で有名なMK観光バスでした。
実は、バスで旅行に行くのは初めてだったので色々心配でしたが、MKさんなら安心かなと、この時点で「ホッ」としました。
湯快リゾート三好屋へは、「京都駅」か「新大阪駅」での乗車になります。
京都を8時に出発して、三好屋へ到着するのは14:30です。
時間だけ見ると8:00~14:30なので、6時間30分もかかっているので、かなり長旅ですね。
もちろんずっとバスに乗っているわけではなくて、途中で休憩や食事、あと観光もありますよ。
湯村温泉三好屋までの往復バスのルート
京都駅を8時に出発して、9時前には新大阪駅に到着します。
新大阪駅を9:15に出発して、しばらく一般道路を走ってから「高速道路:中国自動車道」に乗ります。
最初の休憩地点は、「加西サービスエリア」です。
加西サービスエリアには、新大阪を出発してから1時間10分後の10:25に到着です。
加西サービスエリアでは15分間の休憩です。
コロッケなどがありましたが、お昼ご飯が控えているので購入している人はあまりいませんでした。
ここだけ商品の「キムチぽんず」なるものがありましたよ。
加西サービスエリアを出発したら、次の目的地は、なんと「鳥取砂丘」です!
鳥取砂丘には12:15到着でした。
鳥取砂丘で90分の昼食&休憩です。
お昼ご飯は、見晴らしの丘という場所で取っている方がほとんどでした。
一応90分休憩時間があるので、少し歩きますが近隣のお店に行っても良いようです。
お昼ご飯は、「カニカニバーガー」にしました。
色々悩んだのですが、この日は夕食が17時からだった為に、お昼は軽食にしました。
あと、砂丘観光に行きたかったので、お昼はサッと済ませることに。
カニカニバーガーは出てきた時は、水っぽいカニなのかなぁと思ったのですが、食べてみると蒸したカニの甘みがあって美味でした。
ご飯を食べたら、次は鳥取砂丘です。
見晴らしの丘からリフトに乗って移動になります。
通常大人は往復300円必要ですが、バスを降りるときに無料券を貰えるので、無料で乗れますよ。
リフトを降りると、かなりテンションが上がる景色が広がります。
流石は、観光客が入れる砂丘で日本一と言われる鳥取砂丘です。
ちなみに日本で一番大きい砂丘は、青森県の猿ヶ森砂丘という場所で、鳥取砂丘の約30倍の大きさだそうです。
猿ヶ森砂丘?ってなると思います。
それもそのはず、猿ヶ森砂丘には観光客が入ることが出来ないので、ガイド本などでも紹介されないんですね。
今回は、海の近くまで行こうと決めていたので昼食を20分程で終わらせたのですが、時間がギリギリでした。
先の方に行けば行くほど、風も強くなってくるので歩きにくくなってくるので、なかなか進めませんでした。
履いていく靴を間違えると、ただただ辛い修行のようになってしまいます。
鳥取砂丘を観光するときの靴や服装についても確認しておいた方が良いですよ。
鳥取砂丘を楽しんだあとは、13:50に目的地の三好屋に向けて出発です。
湯村温泉三好屋と清山荘に到着
目的地の三好屋には14:35に到着です。
バスは、三好屋の駐車場に一旦停車するので、別館の清山荘に宿泊する人は、ワゴン車でホテルまで移動です。
今回は、三好屋と清山荘を比較した上で三好屋に宿泊する事にしました。
その理由は、また後日です。
ホテルに着いたら、ロビーで女性のスタッフさんが夕食や館内のルールなどを説明してくれます。
この時にしっかり説明を聞いておきましょう。
一部の方が(主に年配の女性ですが)説明を聞かずに浴衣を触ったりしていて、あとから”あたふた”していました。
ちなみに「卓球」や「カラオケ」を利用するのであれば、ロビーに利用する時間を記入する用紙がありますので、そちらに記入して予約しましょう。
湯快リゾートのアクセスまとめ
湯快リゾートの往復バスの往路のルートや所要時間について紹介しました。
バス料金は通常3,780円ですが、キャンペーンで割引金額で利用することが可能です。
鳥取砂丘で観光も出来ましたし、かなりお得感はあると思います。
今回紹介したルートは今後変わることがあるかもしれませんので、予約時に事前に確認しておいてくださいね。