ハロウィンのランタンを手作りしたいけれども、かぼちゃで作るのは少し抵抗が・・・
ハロウィンのランタン用のかぼちゃが、いくら観賞用に作られているとはいえ、食べ物なので、気がひけてしまいます。
観賞用といっても、食用のように美味しく作っていないだけみたいです。
そこで、かぼちゃ以外の物でランタンを作ろうと思い、今回はペットボトルを使って、ハロウィンのランタンを手作りしました。
とても簡単なので、子供と一緒に作れますよ。
工作が苦手でハロウィンの準備に困っている方にもオススメです!
ハロウィンのランタンをペットボトルで工作
今回、ペットボトルで作るハロウィンのランタンですが、完成までの時間は10分~15分くらいです。
ペットボトル1本を使って、ハロウィンランタンを2つ作ることができます(2つ作ると完成までの時間は20分~30分くらいです)
ハロウィンのランタン工作①
1本のペットボトルで、ハロウィンランタンを2つ作る事が出来ると言いましたが、まずペットボトルの下の部分を使って作っていきます。
《ハロウィンランタン①》
ハロウィンのランタン①を手作りするのに必要なものは、5つだけです。
- 1.5ℓや2.0ℓの大きいペットボトル(切り分けた下の部分)
- 折紙、もしくは色画用紙
- モール
- ガムテープ
- LEDライト(100均)
【ハロウィンのランタンの作り方】
※途中までの作り方は、こちらのハロウィンのキャンディポットの作り方で紹介したものと同じです。画像付きで説明していますので、下記の説明でわかりにくければ、ハロウィンのキャンディポットの作り方をご覧ください。
①ペットボトルの下の部分を、好きな高さで切ります。
※あまり下で切り過ぎると、LEDランプを入れた時に丸見えになる可能性がありますよ。
ペットボトルを切る時は、最初はカッターの刃先でペットボトルを引っかくようにして、刃をペットボトルの中に入れていきます。
中に刃が入ってからはノコギリの要領で切っていくだけです。
切り分けた、ペットボトルの上の部分もランタンに使用します。
②切り取ったペットボトルに、ガムテープを貼り付けていきます。
ペットボトルの切り口でケガをしないように、ガムテープを被せるようにして貼っていきます。
③ペットボトルの底の凹凸の部分は切り込みを入れて、折り込むように貼り付けていきます。
見えない部分なので、適当で構いません。
④折り紙か色画用紙で、ペットボトルに貼る顔を作ります。
今回作ったのは、「カボチャ」と「悪魔」ですが、お好きなものを作ってください。
⑤モールを通しやすいように、ドライバーなどで、ペットボトルの両面に穴を開けます。
⑥先程開けた穴に、モールを通します。
ここまでで、キャンディポットは完成です。
⑦中にLEDを入れたら、ハロウィンのランタンの完成です。
今回使用したのは、こちらのLEDライトです。
ロウソクの火のようにゆらゆらと灯るので、雰囲気があります。
モール部分を使って、壁や天井に吊り下げることもできます。
玄関や窓辺、屋外などに飾っても可愛いですね。
次は、さきほど切りました、ペットボトルの上の部分を使って、ハロウィンのランタンを作っていきます。
ハロウィンランタン工作②
画像の左のものは4歳児が作ったものです。
《ハロウィンランタン②》
ハロウィンのランタン②を手作りするのに必要なものは、5つだけです。
- 1.5ℓや2.0ℓの大きいペットボトル(切り分けた上の部分)
- フラワーペーパー(光を通す薄い紙ならOK)
- マスキングテープ
- 油性マジック
- LEDライト(100均)
【ハロウィンのランタンの作り方】
①さきほど切り分けたペットボトルの上の部分を使います。
②切り口はセロテープを被せるように貼り付けて、ケガをしないようにしてください。
空洞を作りつつフラワーペーパーを適当に詰めていきます
(3〜4枚で充分でした。糊付けもいりません)
③ハロウィンぽいイラストを描きます。
イラストが苦手な方は、シールを貼ってもいいと思います。
④ペットボトルに照明を入れて完成です。
照明の色みで雰囲気が変わりますよ。
今回使用したのは、こちらのLEDライトです。
ハロウィンのランタンの作り方のまとめ
今回は、ハロウィンのランタンをペットボトルを使って手作りする作り方を紹介しました。
かぼちゃでランタンを作るというのは、なんだか申し訳ないなと思いましたので、身近にあるペットボトルで作りました。
ペットボトルは、1.5ℓか2ℓの物が作りやすいですが、「そんなに飲まないよ」というご家庭の場合は、500mℓを利用されても良いと思います。
作り方がとても簡単なので、工作が苦手という方にもオススメですし、子供のテンションが上がりますので、ぜひハロウィンの飾り付けに加えてみてください。