ふるさと納税の返礼品にカニを選ぶ方は多いみたいですね。
我が家も昨年、北海道弟子屈町にふるさと納税をして、
返礼品でカニをいただきました。
寄付金の額にもよりますが、返礼品の蟹は800gとか1kgとかありますよね。
でも、蟹800gとか1kgと聞いても、
あまりピンとこないのではないでしょうか?
実際、我が家も返礼品を選ぶ時にかなり悩みました。
そこで、弟子屈町から届いたカニが実際どれくらい入っているのか、
蟹の本数を数えてみました。
あと、15,000円でもらえるカニの返戻率も調べてみました。
弟子屈町へふるさと納税される予定の方の参考になれば幸いです。
北海道弟子屈町ふるさと納税|返礼品のカニの気になるコスパは?
今回、弟子屈町に寄付したのは15,000円です。
15,000円の寄付金額だと、
「ズワイ蟹しゃぶ1kgセット」を返礼品として受け取れるんですが、
気になるのは返礼率。
楽天で調べてみたところ、返礼品でもらえるのは8,056円のカニでした。
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15,000円で8,056円のカニが貰えるということは、
還元率は約54%です!
返礼品の額は3割までと言われている中、5割を超えているので、
かなりお得な返礼率だということがわかりました。
カニ1kgはどれくらいの量?蟹が何本入っているか数えてみた
15,000円の寄付で8,000円を超えるカニがもらえることはわかりましたが、
牛肉や豚肉などと違い、蟹1kgと言われても、いまいちわからないんですよね。
「カニの脚や爪は何本入っているの?」
「食べにくくて中身の少ない部位ばかり入っているのでは?」
蟹が届くまでよくわからなかったので、
実際にどれくらいの量が入っているのか調べてみました。
ちなみに、食べにくくて中身の少ない部分は、
↓カニのお腹の部分だそうです↓
で、返礼品で届いた中身がこちら。
1kgのカニって思っていたより少なかったです。
実際に入っていたカニの量は、
- カニの足:10本
- カニの爪:5本
- カニのお腹:9本
- 合計:24本
思っていたより少ないとはいえ、カニ鍋をするには十分な量です。
弟子屈町のカニは他の冷凍かによりも解凍しやすい
冷凍で届くカニは解凍する時、
全部まとめて解凍しないといけないものが多いです。
あれって結構手間で面倒なんですよね。
でも、弟子屈町から届くカニは、小分けで解凍できるようになっています。
小分けで解凍しやすい理由は、カニの下に敷かれているプチプチ。
このプチプチがあるおかけで、カニ全体が氷で固まることなく、
数本単位で小分けできるようになっています。
解凍する時は、カニを袋に入れて水に漬けるだけで、
あっという間に解凍できます。
自然解凍で何時間も放置する必要がないので、
急遽カニ鍋をすることになっても大丈夫です!
だいたい3分~4分くらいで解凍できました。
カニは全てカット済みなので食べやすい!
肝心の味は、以前楽天で人気のお店で買った蟹よりも美味しかったです!
カニが届いたのはふるさと納税の手続き後3週間後
12月21日に手続きをして、年明けの1月12日に届きました。
なので、3週間くらいです。
正月までに届いたらいいなと思っていましたが、さすがにギリギリすぎたみたいです。
年内発送を希望の場合は、
遅くとも12月1週目くらいまでには手続きを終わらせておいた方がいいかもしれませんね。
まとめ
北海道弟子屈町から届いた、ふるさと納税のカニについてご紹介しました。
最後にもう一度まとめておくと、
- 15,000円の寄付で8,000円以上のカニがもらえた(返礼率約54%)
- カニの本数は、足10本・爪5本・お腹9本の合計24本(15,000円寄付で1kgの場合)
- 他の冷凍カニに比べて解凍がしやすく、小分けで保存できる
- ふるさと納税の手続きをしてから3週間程度でカニが届いた
返礼品なので味にあまり期待していませんでしたが、
身が詰まっていて、濃厚な味わいのカニでした。
返礼品のカニ選びに迷った時は、弟子屈町を選んでおけば失敗しないと思います!
それにしても弟子屈町って読み方が難しいですよね。
弟子屈と書いて「てしかが」と読むそうです。
「屈む」とか「屈める」の「かが」を取って、「てしかが」なのでしょうか?