今回は、淡路島を観光する際に、効率の良いスケジュールの組み方について紹介します。
スケジュールを事前に組んでおくメリットとしてはスムーズに回れるというのはもちろんですが、予定した時間が余った時や予定していた観光スポットが、「思ってたんと違う」となってしまった時でも、すぐに予定を立て直すことができます。
淡路島を観光する際に効率の良いスケジュールの組み方
まず、スケジュールを組む大前提として以下の事が決まっていないと、効率の良いスケジュールは組めません。
①日帰りか、もしくは何泊するのか?
②旅行の予算
③宿泊施設
④今回の目的
⑤観光したい場所や、食事したいお店
①〜⑤をもとに旅行のスケジュールを組んでいきます。
例えば、①~⑤が以下のように決まっていたとします。
①日帰りか、もしくは何泊するのか?
1泊2日
②旅行の予算
1人3万円(×2名)
③宿泊施設
けひの海
(慶野松原にあるホテルで、夕日が沈んでいくのがめっちゃキレイです)
④今回の目的
淡路島の美味しいものを出来るだけ食べたい
⑤観光したい場所や、食事したいお店
- 淡路サービスエリアで玉ねぎラーメンを食べたい
- おのころ島神社
- うずしおクルーズ
- 成井さんのたまねぎを買いたい
- 慶野松原で夕日を見る
- 淡路島 国営明石海峡公園
- たこせんべいの里
- 淡路ワールドパークONOKORO
- レストラン大公 石焼ステーキ定食を食べる
- いづも庵 玉ねぎつけ麺を食べたい
- 道の駅うずしおで淡路島バーガーを食べたい
こちらの淡路島観光スポット一覧【楽天たびノート】に基本情報や周辺地図などがありますので、参考にしてください。
どうやってスケジュールを組み立てる?
ここまで決まっていれば、スケジュールを立てるのは割りと簡単です。
慶野松原で”夕日”を見る為には遅くとも17迄にはホテルにチェックインしておかないとダメですよね。
しかも1泊2日なので、夕日が見られるのは基本的に1日目だけですので、1日目の17時はホテルチェックインで決まりです。
そして、今回の旅行の目的は「淡路島の美味しいものを出来るだけ食べたい」ですので、自分の胃袋と相談しながらどこで食事をするかを決めていきます。
ただ、忘れてはならないのは、ホテルのディナーの時間です。
今回の場合だと、17時にチェックインで、夕日を見てから食事となるとディナーの時間は19時位がベストだと思います。
最終の時間が決まれば予定は立てやすいです。
例えば1日目の予定は、回りやすさとお腹具合を考えて
11:00レストラン大公(石焼ステーキ定食)
12:30淡路ワールドパークonokoro
14:30いづも庵(玉ねぎうどん)
16:00おのころ島神社
17:00けひの海(ホテルチェックイン)
19:00ディナー
1日目の予定は、ざっくりとこんな感じです。
予定にはもちろん移動時間も考慮しています。
2日目の予定
8:00ホテルでモーニング
10:00うずしおクルーズ
11:30道の駅うずしお(淡路バーガー)
13:00淡路島オニオンクラブ(成井さんの玉ねぎ)
14:00たこせんべいの里
15:00国営明石海峡公園
16:30淡路サービスエリア(玉ねぎラーメン)
今回の淡路島観光の目的は、”美味しいものを食べる”ですので、食事の時間を最優先に予定を組みました。
目的が”ホテルでのんびり”であれば、チェックインの時間が早くなりますし、目的に合ったスケジュールを立ててみてください。
淡路島観光のスケジュールの組み方まとめ
旅行に行く時に、効率の良いスケジュールを組む為には
①日帰りか、もしくは何泊するのか?
②旅行の予算
③宿泊施設
④今回の目的
⑤観光したい場所や、食事したいお店
まず、上記5つを決定してから、最後の予定から決めていくことです。
泊まりの場合であれば、何時にチェックインするのか?日帰りの場合であれば何時には自宅に戻るのか?
ゴールを決めてから予定を立てていくと驚くほど簡単にスケジュールが組めるようになります。
注意点は、旅行に行く曜日によって、お店の定休日などもありますので、事前にチェックしておいてください。
淡路島に行かれる際のお役立ち情報、淡路島観光のまとめ!グルメ情報~ニジゲンノモリも参考にしてください。