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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

山口県のスポット

元乃隅稲成神社観光 赤い鳥居とお賽銭箱が見所!観光時間の目安は?


元乃隅稲成神社、読み方が難しいですよね。

「もとのすみいなり神社」は、アメリカのテレビCNNで「日本で最も美しい場所31」に選ばれたこともあり、外国人観光客の方にも人気のスポットです。

ナニコレ珍百景で紹介された、大きい鳥居の上にあるお賽銭箱にお賽銭を入れたくて、山口観光に行った際に立ち寄りました。

噂に聞く千本鳥居を含めた景色が、とても綺麗な場所でした。

元乃隅稲成神社の見どころや、アクセスの注意点など含めご紹介します。

あと、実は山口県には元乃隅稲成神社以上ではないかと思うくらいの、千本鳥居の神社もあるんです。

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元乃隅稲成神社のお賽銭箱

まず、到着すると入口の所に大きな赤い鳥居があります。

元乃隅稲成神社鳥居入り口

鳥居の両脇にきつねがいて、左の看板の所からは顔を出して撮影できるようになっています。

記念に1枚顔を出して撮影しようかと思いましたが、蜘蛛の巣が張っていましたので、断念しました。

そのまま奥に進むと、例の大きな鳥居の上にお賽銭箱が乗っています。

元乃隅稲成神社鳥居賽銭箱

思っていたより、上に設置されていました。

先に5人くらいの方がいて、3人はさい銭箱に入れることができたのですが、残り2人の方は、何回やっても入らないので、諦めて横に設置されている小さなお賽銭箱に入れていました。

人がやっているのを見ていると、簡単に入るんじゃないかなと思うんですが、実際自分がやってみると、まぁ入りません。

7回投げてやっと入れることができました。

下手投げや、上手投げを試しましたが、結果上手投げの方が狙いが定まりやすかったです。

で、お賽銭が入ったあと、鳥居を抜けると上に行ける階段があります。

階段を上ると、ここにも鳥居があって参拝できるようになっています。

元乃隅稲成神社鳥居参拝

お正月の初詣の時などは、参拝する方が多いのかもしれませんね。

参拝が終わったら、次は千本鳥居の方に向かって歩いていきます。

元乃隅稲成神社の千本鳥居

元乃隅稲成神社といえば、朱色に染まった、たくさんの鳥居が続く景色が有名ですよね。

私は、ナニコレ珍百景で紹介された神社が、元乃隅稲成神社ということを完全に忘れていたのですが。

ガイドブックで見た限りでは、鳥居がかなり長く続いている印象でした。

ただ、実際行ってみて思ったのは「鳥居が思っていたより少ない」でした。

元乃隅稲成神社千本鳥居

千本鳥居というからには、かなりの鳥居の数があるんだろうと期待していましたが、実際は123本でした。

京都の伏見稲荷神社の千本鳥居は、かなりたくさんの数があるので、予想外でした。

調べてわかりましたが、千本というのは昔は「たくさん」という意味で使われていたそうです。

鳥居の数は少なかったのですが、鳥居を抜けた先の「崖」の所が見所がありました。

龍宮の潮吹といわれる、崖に波があたって潮が噴き上げられる場所があります。

何でも最大に打ち上げられる高さは、30メートルもあるそうです。

龍宮の潮吹を見る為には、崖の先の方まで行かないと見えないのですが、もし崖の先まで行かれる時は気をつけてください。

岩がゴツゴツしていて、足元が滑りやすいです。

ですので、元乃隅稲成神社に行く場合は、女性はヒールは履いていかない方が良いと思います。

鳥居を通る時に長い階段を降りていきますし、崖の所に行くのであれば、かなり危ないですよ。

実際、ほとんどの人がスニーカーで、1名ヒールの女性がいましたが、もの凄く歩きにくそうでした。

龍宮の潮吹を見るスポット

龍宮の潮吹を見る為に、崖の先まで行くのですが、実は崖まで行かなくても見ることが出来る場所があります。

わりと多くの観光客がいたにもかかわらず、この場所には一人も人がいませんでした。

ここからであれば、安全に見る事が出来ますよ。

場所は、元乃隅稲成神社のすぐ前の道をくだっていくと、「汐風」というお店があり、そのお店の前を通っていくと、見えてきます。

ガードレールにトイレのマークが貼ってあるので、矢印の方向に進んでいけば、わかると思います。

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元乃隅稲成神社の観光時間

元乃隅稲成神社の観光時間は、日の出から日没までです。

夜間は立ち入り禁止になっていますし、写真撮影もNGです。

注意書きとして、「PM7時30分~翌朝4時までは撮影はご遠慮願います」とありましたので、行かれる時はなるべく早めの時間の方が良いですよ。

暗くなると危ないですしね。

元乃隅稲成神社の地図[楽天たびノート]

元乃隅稲成神社の駐車場

元乃隅稲成神社には、無料の第一駐車場と第二駐車場の2つが設置されています。

車で向かうと、先に見えるのが第二駐車場です。

初めて行く場合、駐車場の場所がわからないので、「とりあえずココに止めておいた方がいいかな」と思いましたが、第二駐車場に止めなくても大丈夫でした。

第二駐車場の先に、元乃隅稲成神社の目の前に第一駐車場があります。

観光バスが3台の他に、乗用車も10台くらい止まっていましたが、十分止めるスペースがありました。

ただ、混雑時には第一駐車場に止められない可能性もあるそうです。

第一駐車場は24台、第二駐車場は22台駐車可能です。

第二駐車場から元乃隅稲成神社までは、徒歩約5分くらいかかります。

元乃隅稲成神社に車で行く時の注意点

元乃隅稲成神社の前の道路は、マナーとして一方通行になっています。

道が狭いので対向車がくると大変な為です。

ただ、道中1台だけマナーを無視なのか知らなかったのか、逆行してくる車がいましたので、かなり大変でした。

逆走してしまうと、お互いに大変ですので、気をつけてくださいね。

元乃隅稲成神社観光のまとめ

元乃隅稲成神社は、千本鳥居や龍宮の潮吹などの絶景や、大きな鳥居の上に設置されたお賽銭箱が、とても魅力的なスポットです。

車で2分~3分の場所に「千畳敷」がありますので、ここから見る景色も良いですよ。

車で40分くらい走れば、角島に行く事もできます。

萩にも1時間程度で行ける距離ですので、観光にちょうど良い場所だと思います。

もし、萩に行かれるのであれば、萩市の中心から、車で約40分くらいの場所に「道の駅萩往還」というところがあります。

ここには、吉田松陰記念館や幕末志士達の銅像があります。

あと、見蘭牛を使ったステーキ丼やハンバーグが絶品のお店もありますよ。

最後に、千本鳥居で有名な元乃隅稲成神社ですが、山口県にはもう一つ数多くの千本鳥居が並ぶ「福徳稲荷神社」という絶景の場所もありますよ。

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