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この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実体験と調査に基づいています。

お花見

背割堤の桜の開花時期と今年の見頃 混雑状況やイベントも紹介!

背割堤の桜並木
1.4kmもの長い小道の両脇に、約250本ものソメイヨシノが並ぶ、淀川河川公園背割堤地区の桜。

京都の桜の中でも、特に美しい桜の景色が見られることで有名な場所で、毎年桜の時期には約50万人が訪れる人気スポットです。

 

平成29年までは、「八幡桜まつり」として開催されていましたが、平成30年からは「背割堤さくらまつり」と名称が変更になりました。

毎年人気の背割堤の桜の開花時期や今年の見頃写真撮影をするのにベストな時間帯など、紹介します。

 

【この記事で紹介していること】

  • 背割堤の桜の開花の時期
  • 背割堤のさくらまつりの日程や見頃
  • 背割堤へのアクセス
  • 背割堤の桜の時期の混雑状況
  • 背割堤で開催されるイベント
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背割堤の桜の開花の時期

淀川河川公園背割堤(せわりてい)地区は、国営公園に指定さている淀川公園の河川敷にあります。

桜の満開の時期には、綺麗な桜のトンネルの風景を見ることができる人気スポットです。

 

以前、妻と行ったときは、あまりの綺麗さに妻が半泣きになっていました。

確かに、あまり見たことのない桜の風景でしたので、感動的な情景でした。

 

背割堤の桜はソメイヨシノ(染井吉野)がほとんどですので、開花時期は3月中旬頃です。

例年3月下旬頃には5~6分咲になり、4月上旬には満開の桜を見ることができます。

 

ちなみに、春になると「桜が開花しました」とよく聞きますが、「ソメイヨシノ」の開花状況が基準となっているそうですよ。

背割堤のさくらまつりの日程や見頃

今年の背割堤のさくらまつりの日程や時間です。

 

※2017年までは「八幡桜まつり」でしたが、2018年からは「背割堤さくらまつり」に名称が変更されました。

■背割堤のさくらまつりの日程

日時:平成31年3月31日(土)~4月7日(日)

開催時間:9時~17時

ライトアップ:なし

住所:京都府八幡市八幡在応寺地先

電話:075-633-5120(淀川河川公園 さくらであい館)

淀川河川敷公園背割堤地区の周辺地図と基本情報【楽天たびノート】

今年の桜の開花予想は、平年並みと発表されています。

京都の桜の開花予想日は3月29日頃ですので、さくらまつりが始まった頃がちょうど良いかもしれませんね。

 

ただ、桜の満開予想日は4月5日頃です。

⇒京都の桜の満開予想日は、3/29と1週間ほど早くなりました(3/24時点)

 

4月5日は木曜日ですので、土日に花見に行く予定の場合は、微妙なところですね。

 

早く行きすぎると物足りない感じがしますし、遅いと見頃を逃してしまいますし。

ただ、何よりも嫌なのが、雨で桜が散ってしまうことですので、桜が咲いているうちに早めに行った方が良いかもしれませんね。

 

背割堤でお花見をするなら

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背割堤へのアクセス

京阪八幡市駅

【電車】

・京阪電車八幡市駅から徒歩約10分(混雑時は20分ほどかかる場合もあります)

京阪電車の改札を出て左に行くと、踏切があります。

踏切を渡って、ずっと真っ直ぐ歩くと左手に綺麗な桜の風景が出てくるので、すぐにわかりますよ。

 

【バス】

背割堤のさくらまつり開催期間は、直行バスが運行されます。

運行区間:阪急「西山天王山駅」~「さくらであい館」

料金(片道):大人230円、小人120円

さくらであい館は、背割堤桜堤の入口の信号を向かい側に渡った場所にあります。

 

【車の場合】

⇒背割堤地区の駐車場のルールが大幅に変わりましたので、こちらの背割堤の桜の時期の駐車場と八幡市駅周辺駐車場!車での桜祭りの行き方!で詳しく紹介しています。

ルート①:名神高速大山崎ICから約5分

ルート②:京滋バイパス久御山淀ICから約10分

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背割堤桜堤の混雑状況

背割堤は河川敷自体は広いので、芝生の上でお花見などするときはゆっくりできます。

 

ただ、桜のトンネルがある小道は狭いので、人が多いとかなり混雑した感じになります。

小道の幅は、大人4人~5人くらい並んで歩くのが、精一杯だったんじゃないかなと思います。

 

背割堤は桜の時期は、土日は特に混雑しています。

なかでも、さくらまつりが開催される期間は、1番の桜の見頃時期ですので、かなり混雑します。

平日は行っていないので、混雑状況はわかりませんが、土日に比べるとかなり空いているそうですよ。

 

背割堤のさくらまつりで混雑を避けるなら

背割堤の桜はライトアップされませんので、夕方になると、人もまばらになってきます。

あとは、開園直後の9時頃も狙い目です。

 

混雑時は、桜並木の小道で写真撮影をするのが難しいので、人が少ない夕方か開園直後がベストだと思います。

 

※淀川河川公園背割堤地区は、9時~17時以外は入ることが出来ませんので、お間違いのないようにしてください。

 

さくらであい館

背割堤入口の向かい側にある交流施設「さくらであい館」から、桜並木を見ることもできます。

高さ25mから見る景色は、歩いている時とは違う風景を楽しめますね。

 

さくらであい館から桜並木を見ると、こんな感じです。

さくらであい館からの背割堤

 

施設の中には、トイレや休憩所もありますよ。

授乳室もあるので、乳幼児連れでも安心ですね。

【さくらであい館】

◆入場料
・大人(高校生以上):300円

・子供(中学生・小学生):100円

・幼児(6歳未満):無料

◆開館時間:9時~17時

◆展望塔利用時間:9時~16時30分(受付16時20分)

背割堤で開催されるイベント

背割堤のさくらまつり開催期間中は、さまざまなイベントが実施されています。

 

さくらであいクルーズ

20分間の遊覧で、宇治川から桜並木をゆったりと見るクルーズです。

◆期間
・3月28日~4月15日
◆時間
・10時~16時 (10分~30分間隔)
◆料金
・大人(中学生以上1,500円)
・小人(小学生500円)
※幼児はおとな1名につき1名無料
※2名以上はこども料金要

 

お花見船Eボート

Eボートに乗って、宇治川から桜並木を観賞することができます。

◆時間
・9時~16時
◆料金
・大人(中学生以上)800円
・子供(小学生以下)500円

 

さくらのお話しツアー

桜のトンネルをガイドさんに説明してもらいながら、楽しむことができます。

◆時間
・1日4回(10時・11時・13時・14時)
・1回/約20分

 

その他にも、グルメやスイーツなどの屋台や、ハンドメイドのアクセサリーなどが出店される「さくらマルシェ」も開催されます。

背割堤の桜の開花状況や見頃 まとめ

1.4kmもの道に約250本もの桜が並ぶ、淀川河川公園背割堤地区。

毎年3月下旬から4月上旬にかけて、美しい桜のトンネルを見ることができます。

今年の桜の開花予想は3月28日、満開予想日は4月5日と予想されています。

 

背割堤のさくらまつり開催時期には、桜見物やお花見でたくさんの人が訪れるので、混雑を避けるなら開園直後か夕方が狙いめですね。

 

クルージングやボートなど、船上から見ると、また違った景色が楽しめるかもしれませんね。

 

桜見物の当日は、良いお天気になってほしいですね。

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