LIXILエコアクアシャワーSPA[BF-SM6-EC]の取付手順はいたってシンプルです。
ただ、こういった取付が苦手な人もいらっしゃると思いますし、漏水防止のためシャワーヘッド取付後に必ずやるべき事もあります。
※[BF-SM6-EC]は手元止水スイッチがないタイプです。
「シャワーヘッドを初めて交換するから不安」
「できることなら取付けを業者さんにやってほしいけどお金は払いたくない」
といった方に役立つ内容なのでぜひ参考にしてください。
エコアクアシャワーSPAの取付手順を【画像多め】で紹介
エコアクアシャワーSPAをこれから購入するなら【水栓タイプ】を確認
我が家の浴室水栓は「TOTOの壁に本体が設置されている」タイプです。
そして、水栓のエルボ(上記赤丸部分)の材質は金属です。
なので、条件的にエコアクアシャワーSPA[BF-SM6-EC]の取付が可能です。
「我が家は大丈夫かな?」と不安な方は、LIXILオンラインストアの取付診断をやってみてください。
取付診断が終わったら、この記事に戻ってきてくださいね
取付前に部品の確認
取付前に部品が揃っているかの確認です。
シャワーヘッドの種類によってはシャワーアダプターを使う必要があります。
KVK用(真ん中左)とMYM用(真ん中右)の2つのシャワーアダプターは形状が似ているので、間違えないように注意しましょう。
これから紹介する我が家のシャワーヘッドはアダプター不要でした。
では、実際に作業をしていきます。
わかりやすい説明書が同封されています。
シャワーホースからシャワーヘッドを外した状態です。
シャワーホースの中はこんな感じになっています。
手にもっているのはOリングです。
Oリンクゴムは、シャワーヘッド本体についているゴムと付属のゴム、合計2つあります。
まず、シャワーヘッド本体についているOリングゴムを外します。
付属(袋の中に入っている方)のOリングゴムを本体に取付けます。
本体とシャワーホースの間にストレーナーを取付けます。
ストレーナーは、給水管から送られてくる水やお湯に含まれている異物を取り除いてくれる役割があります。
ストレーナーを取付けていないと、故障の原因になる可能性があるので、付け忘れないように注意です。
ストレーナーは穴が開いている方が上です。
これで取付け完了です。
漏水しないために取付後に必ずやるべきこと
シャワーヘッドの取付が終わったら必ずやるべきことがあります。
アクアスプレー時の流量が10L/min以下であることを必ず確認する。
これだけ見ても「は?」って感じですが、ちゃんと確認方法も記載されています。
- 吐水モードをアクアスプレーにする
- お湯の温度を約40℃に設定する
- 洗面器(約3L)をいっぱいにするのに何秒かかるか計測する(目安は約20秒~25秒)
念のため、シャワーヘッド本体の背面にあるボタンが「アクアスプレーモード」になっているか確認します。
我が家の場合は満タンになるまで約22秒でした。
洗面器(約3L)をいっぱいにする目安は約20秒~25秒なので、正常値です。
ここまでやったらあとはエコアクアシャワーSPAを堪能するだけ!
ここまでエコアクアシャワーSPAの取付方法を見てきたけど、「やっぱり不安・・・」という方は、シャワーヘッドの代金+6,600円で施工してくれる「LIXIL訪問取付サービス」を利用した方が良いと思います。
高級ホテルのシャワーヘッドみたいな浴び心地をぜひ体験してみてください~。
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